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『Black Bird』(Aimer)の音域と感想

 こんにちは。今回はAimerさんの『Black Bird』(2018)を取り上げたいと思います。よろしくお願いします。

『Black Bird』(Aimer)


【地声最低音】mid1F(F3)  

★小さな頃の小さな願[い]


【地声最高音】hiC(C5)  

★分からなくhiA#[な]るよ hiC[Black] Bird
[すぐに][ち][いき][そう]
★まっ[くら][や]みで声を[枯]らすよ I cry



【補足】2番終了後のフェイクはhiG#です

hiD#[Ah~~~~]hiD#[ah]hiG# [ah] 


『Black Bird』(Aimer)










 まず、『Black Bird』についてです。『Black Bird』は2018年にAimerさんによってリリースされたシングル作品『Black Bird/Tiny Dancers/思い出は奇麗で』の1曲目に収録されているナンバーです。2019年にリリースされたアルバム『Sun Dance & Penny Rain』、『Penny Rain』にも収録されました。作詞はAimerさん、作曲は飛内将大さん、編曲は玉井健二さん、百田留衣さんにより行われております。

 『Black Bird』は実写映画『累 -かさね-』の主題歌として書き下ろされた楽曲です。Aimerが実写映画の主題歌を担当するのは初めてだそうです。『累 -かさね-』は漫画家の松浦だるまさんが描く作品が原作となっております。
 この楽曲はAimerさんの公式チャンネルで楽曲の一部が公開され、2019年4月現在までに610万回もの再生回数を記録しております。フル公開でないことなどを考慮すると、非常に人気の高い楽曲の一つと言えるのではないでしょうか。

 サウンドについては、バンドサウンドとストリングスによる壮大な楽曲に仕上がっております。そこにAimerさんの癖の強いボーカルが乗っかり、非常に映画の世界観とシンクロしやすい作品になっていると思います。『I beg you』『花の唄』などでもそうですが、どこか非日常感を漂わせる妖しい声質は唯一無二で、映画やアニメなどの作品などには特にマッチするのではないのかと思います。

 歌詞についてですが、容姿にコンプレックスを抱き、虐待などを受けていた主人公淵 累(ふち かさね)の視点で描かれているのではないかと思います。全体として不安定な情緒や愛への渇望などが強く描かれていると感じます。また、自分を輝かさてくれる演劇や舞台への執着といった点も垣間見えます。楽曲は映画への書き下ろし作品ですが、こうした歌詞の世界観に共感する人も多いのではないかと思います。

 




 さて、『Black Bird』の音域についてですが、【地声最低音】mid1F(F3) ~【地声最高音】hiC(C5) でメロディーが構成されております。2番終了後の間奏で、フェイクがあり、そこはロングトーンのhiD#やhiG#といったあまり一般的でない音階が登場します。カラオケでは恐らく点数などに反映されることは無いと思います。得意な人はチャレンジすると良いと思います。原曲ではAimerさんのビブラートの効いたロングトーンが非常に耳に残ります。

 歌詞のある部分だけを分析すると、一般的な女性の音域程度か、やや高いといった印象です。声が低い女性や、歌い慣れていない女性はキーを下げるのが無難かもしれません。歌い慣れてくる過程でhiCといった音階に届く人も出てくると思います。
 逆に、高音域が得意で歌い慣れている女性は非常に楽しめる楽曲ではないかと思います。

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