『Mosquito Bite』([ALEXANDROS])
【地声最低音】mid2B(G3)
★I was just a little boy Smelled a little like so[y]m2B (Aメロ)
★Couldn’t find a place that’d hiA[let] m2G#[me] i[n]m2B
★m2B[That’s] the way B[the] things B[have] been
【地声最高音】hiC#(C#5) ※各サビ1回ずつ
★I hiB[wanna be] hiC#[up] there when m2F#–m2G#[I’]m] F#[down] (サビ)
【補足】mid2F#~hiB辺りの注意点
★m2G#[All] they m2F#[wa-]nna F#[do] is (Bメロ)
★hiA[push and keep me] G#[down]
★I hiB[wanna believe] hiA[in] m2G#[some-]thing else (サビ)
★Trying to m2F#[make] m2G#[up] F#[through] the G#[day]
★It’s hiA-m2G#[dri][-ving] m2F#[me] insane
Mosquito Bite(モスキート・バイト)は2018年にロックバンド[ALEXANDROS](アレキサンドロス)によりリリースされたシングル作品です。同曲は、映画『BLEACH 死神代行篇』の主題歌として書き下ろされました。
Mosquito Biteは[ALEXANDROS]らしいロックナンバーです。AメロBメロサビといった形で歌メロが作られております。ただ、日本のポップスで当たり前にあるラストのサビが無く、2番が終了するとともに長めのアウトロが設けられております。こうした点はカラオケ向きとは言い難い部分ではありますが、私自身は非常に印象的でした。
最後に、『Mosquito Bite』の音域についてですが、【地声最低音】mid2B(G3)~【地声最高音】hiC#(C#5)で歌メロディーが構成されております。一般的な男性の音域より高いです。以下、見ていきます。
まず、高音部分についてです。同曲はサビでの最高音がhiC#が登場します。また、楽曲全体を通して、hiAが多く登場します。
これらは一般的な男性の音域としては高めです。キーを下げた方が歌いやすいのではないかと思います。
一方で、同曲はハードロックなどの発声の勉強になりやすいのではないかとも思います。AメロBメロなどのパートでロック的な発声を練習してみてもよいと思います。
『Mosquito Bite』は図にも示すように、音域自体は広くありません。よって、キー調整しやすいです。ただ、歌いやすいキーに下げたからと言って、すぐに原曲のような表現が出来るわけではありません。少しずつ練習を重ねてください。私なりのイメージですが、自分が出せる高音域のギリギリくらいに最高音を設定すると原曲に近づきやすいのではないかと思います。
同曲は、歌詞のほとんどの部分が英語で書かれており、そこでハードルになる人もいるかもしれません。その点は留意しておいてください。
コメント
いい記事ですね、ありがたいです
サビの 誰かの言葉が~の部分もhiBですか?
>>1
細かく表記すると【だhiB[れかの]hiA[こ]とばが】ですね。
コメントありがとうございます。
ドロスはハードロック系の発声で
勉強になるものが多いイメージですね。
>>2
返信ありがとうございます。思ったより全体的に高いんですね
川上洋平さんは高身長で地声は高くない分、男の高音って感じですね
>>3
そうですね。高音なのだけど、
しっかり男声っぽさが残ってますよね。
一般的には小柄な人が多い分、川上さんはより特徴的ですね
>>5
この歌を気持ちよく歌えるということは
高い音域が得意なのですね。凄いです。
コメントありがとうございます。
すみません。リクエストに応えるのに時間がかかりました。