『ムーンソング』([ALEXANDROS])、Moon Song
【地声最低音】mid1D#(D#3)
★夜を纏いながら 引き裂きながm1D#[ら](Aメロ)
【地声最高音】hiC(C5) ※2番とラストのサビ
★ぼm2G#[く]m2G[は]どれくらいhiC[の]G[こ]G#[るの](サビ)
※曲全体で3回
【裏声最高音】hiD#(D#5) ※サビの目立つ部分
※カタカナ表記すると【hiD#[ハ]hiC#[ァ]hiC[ァ]hiA#[ァイ]】です
★It was hiA#[so] hiC[bri]ght, hiD#~hiC#~hiC~hiA#[hi][ii]i[ii][iigh]
※カタカナ表記すると【hiD#[ハ]hiC#[ァ]hiC[ァ]hiA#[ァイ]】です
【補足】mid2G~hiC辺りの注意点
★眩m2G#[し]m2G[かっ]たあの時代を(2番Aメロ)
★眩m2G#[し]m2G[かっ]たあの時代を(2番Aメロ)
★胸m2G#[の]m2G[奥]底いhiC裏[た]G[む]G#[よ]
★m2G#[きみ]m2G[が]いなくなった世界で (2番・ラストサビ)
★hiC裏[ラ]m2G#[ラ]ラG#[ラ]、ラララ ラm1D#[ラ]ラ(ラスト)
まず、『ムーンソング』についてです。この楽曲は、2016年にロックバンド[ALEXANDROS](アレキサンドロス)によりリリースされたアルバム『EXIST!』(イグジスト!)に収録されております。アルバムの1曲目にあたり、MVも制作されております。アルバムのリリース後にドロスのYouTube公式チャンネルで公開されたMVは、2020年9月現在、1000万回ほどの再生回数を記録しています。アルバム曲としては最も多い再生回数であります。ドロスの作品としても高い人気であると思います。
『ムーンソング』はピアノが取り入れられたアップテンポのバンドナンバーです。普段のドロスと比べて、歌メロやサウンドの美しさが強調されています。少しニュアンスは違いますが、私はどことなく英国バンドColdplayやMuseなどを想起させられました。
歌メロについては、1番はAメロとサビが中心となっており、2番にBメロやサビBのようなメロが付け加えられます。歌詞には一部英語詞があり、テンポが非常に速いです。もしかしたら、その英語詞の部分が一番難しいと感じる方も多いかもしれません。
さて、『ムーンソング』の音域についてですが、【地声最低音】mid1D#(D#3)~【地声最高音】hiC(C5)、【裏声最高音】hiD#(D#5)で歌メロディーが構成されております。一般的な男性の音域よりも高めです。以下、見ていきます。
まず、地声最高音hiCについてですが、2番サビ・ラストサビで登場し、計3回です。この辺りは一般的な男性の音域よりも高めです。場合によってはキーを下げても良いと思います。
一方で、このhiC場面を除くと、地声の高音域はmid2G#になります。他の部分は滅茶苦茶には高くないですので、頑張ってhiC箇所を練習してみるのも良いと思います(キーを調整でhiB,hiA#にして、練習しても良い)。普段、hiB,hiCといった高音階が発声し辛い人でも、この『ムーンソング』は意外と発生しやすいイメージです。
『ムーンソング』は音域自体は広めですが、低音部分に余裕があり、キー調整は可能であります。歌い慣れた人であれば、合いやすいレンジが見つかりやすいと思います。
一方で、先に述べたように一部高いhiCの場面がありますので、キー調整したとしても一部分が初心者のハードルになりやすいです。その点は留意しておいてください。
『ムーンソング』には一部で英語詞が登場します。とりわけ【And all the things I’ve done are slowly changing the way from the theory 】に代表される2番、3番Bメロはテンポが速く難しいです。その点はしっかり練習しておいた方がよいと思います(私自身はいつも引っ掛かるところです)。
『ムーンソング』は一部難しい部分もありますが、『ワタリドリ』(過去記事)、『starrrrrrr』(過去記事)などの代表曲と比べると、かなり手を付けやすいです。「ドロスが歌いたいけど、ワタリドリは少し難しい」といった方はこの曲も候補に入れてみてください。
さて、『ムーンソング』の音域についてですが、【地声最低音】mid1D#(D#3)~【地声最高音】hiC(C5)、【裏声最高音】hiD#(D#5)で歌メロディーが構成されております。一般的な男性の音域よりも高めです。以下、見ていきます。
まず、地声最高音hiCについてですが、2番サビ・ラストサビで登場し、計3回です。この辺りは一般的な男性の音域よりも高めです。場合によってはキーを下げても良いと思います。
一方で、このhiC場面を除くと、地声の高音域はmid2G#になります。他の部分は滅茶苦茶には高くないですので、頑張ってhiC箇所を練習してみるのも良いと思います(キーを調整でhiB,hiA#にして、練習しても良い)。普段、hiB,hiCといった高音階が発声し辛い人でも、この『ムーンソング』は意外と発生しやすいイメージです。
『ムーンソング』は音域自体は広めですが、低音部分に余裕があり、キー調整は可能であります。歌い慣れた人であれば、合いやすいレンジが見つかりやすいと思います。
一方で、先に述べたように一部高いhiCの場面がありますので、キー調整したとしても一部分が初心者のハードルになりやすいです。その点は留意しておいてください。
『ムーンソング』には一部で英語詞が登場します。とりわけ【And all the things I’ve done are slowly changing the way from the theory 】に代表される2番、3番Bメロはテンポが速く難しいです。その点はしっかり練習しておいた方がよいと思います(私自身はいつも引っ掛かるところです)。
『ムーンソング』は一部難しい部分もありますが、『ワタリドリ』(過去記事)、『starrrrrrr』(過去記事)などの代表曲と比べると、かなり手を付けやすいです。「ドロスが歌いたいけど、ワタリドリは少し難しい」といった方はこの曲も候補に入れてみてください。
コメント
いい曲ばかりですね。
話が脱線しますが、男で、lowD~hihiA#って音域広い方ですか?
>>1
かなり広いと思います。
高音域が裏声でも広いです。
>>1
私の友人のとてつもない音域のやつがそれくらいです笑
ルビーの指環の最低音からボヘミアンラプソディーの最高音まで出します笑
>>3
広いキーで歌唱できるのはいいですね。
ボヘミアンラプソディーは私も時々練習してますが
声の使い分けが難しいです。
>>3
ちなみにそれ自分が出せる音域です!生まれつき声帯には恵まれていたということですかねぇ~
>>5
やまさんの努力もあると思います。凄いです。
ムーンソング大好きなので記事になって嬉しいです。ようぺの綺麗な高音と流れるような英語歌詞良きですね!
>>7
地声音域は最低音は大体lowF位までですね。
一方、地声高音だと、大体hiA#~hiB辺りが声質として活きやすいですね。
得意な曲も大体そのレンジです。
十八番とは違うかもですが、ヒゲダンは最近よく練習してます。
会話の中で出てきたクイーンだと、don’t stop me nowという曲が好きですね。
I Was Born To Love Youもカラオケ向きなので歌います。
>>8
この曲はホントに美しいですね。
この曲調なのに、英語詞のリズミカルな部分もよく出来てますよね。
私も凄く好きなナンバーです。