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『インスタントヘヴン feat.Eve』(ナナヲアカリ)の音域

こんにちは。今回はナナヲアカリさんの『インスタントヘヴン feat.Eve』(2018)を取り上げたいと思います。よろしくお願いします。今回はリクエストによる選曲です。


『インスタントヘヴン feat.Eve』(ナナヲアカリ)、Instant Heaven feat.Eve(Akari Nanao)

『インスタントヘヴン feat.Eve』(ナナヲアカリ)『インスタントヘヴン feat.Eve』(ナナヲアカリ)[男]















【地声最低音】mid2D#(D#4)、mid1D#(D#3) 

いいね!いいね!アイm2D#[し]hiC[み]hiA#[て]も(サビ[女])
★インスタントm1D#[な]魔法でm2D#[ ぼく][ちょっ]と(ラスサビ前[男])

※厳密にいうと、女性パートは2番の早回しの部分でmid2Cが最低音になります。

【地声最高音】hiD#(D#5)、mid2F(F4) 

★かhiA#[ざんないキ]ミをhiD#[愛]hiC[し][た]C[ね]A#[つ]も(Aメロ)
hiC[口に]hiD#[出し]C[ちゃう]ラブC[は]インスタント (Bメロ)

★ハッとするような情hiC[景が] パッと消えそうな心hiD#[象が](サビ)
hiC[キ]hiD#[ミ]C[に]D#[と]C[ど]けたアイC[ラ]ブユーも
★ほんとはもっと違っhiC[てい]hiD#[たん]C[だっ]け?
★ぼくあたしのファインダーを満hiD#[た]hiC[し]C[キ]レイさ(ラストサビ)
★だからもう映え映えとしたhiC[ヘ]hiD#[ヴン]C[な]んて

m2D#[いい]ね!D#[いい]ね!m2F[スキ]D#[も]キライも(通常サビ)[Eve]
hiD#[いい]hiC[ね!]D#[いい]C[ね!]m2F[ラブ]の数とか(ラスサビ[女][男]) 

※☆の場面だけ「いいね」の音程が通常と異なります


【補足】hiA#(一部のみ)hiC辺りの注意点

m2G#[いい]m2F[ね!]G#[いい]F[ね!](曲全体)
★背m2G#[伸びナウ天]使hiC[ワ]hiA#[ールド](Aメロ)
★不hiA#[安定ジ]ブン[愛]hiC[し][て]欲が 「見A#[せ]C[たい!]

★味hiA#[わう]A#[え]hiC[に](Bメロ)

☆いいね?いいね?m2D#[どう]ぞお好きに(サビ)[Eve]
★いいね!いいね!実はhiC[どう]hiA#[で]C[も]
★にhiA#[ごっ][日]hiC[々]A#[の]ファインダーを

hiC[どうで][い]いことも追っかけて共C[有して](ラストサビ)
hiC[やっば]hiC#[撮っ]C[ちゃ]C[派手な]C[イ]ーツ


 まず、ナナヲアカリさんについて少し説明します。ナナヲアカリさんは2014年よりソロ活動する女性歌手です。ユーチューバーとしても活動されております。2016年にボカロPNeruさんとコラボした楽曲『ハッピーになりたい』が話題を呼びます。YouTubeでは『ダダダダ天使』、『チューリングラブ feat.Sou』など、再生回数が2000万回を超える作品も見られます。
 2018年にはメジャーデビュー、楽曲がアニメの主題歌に起用されるな楽曲の広く知られるようになっていきます。楽曲としては、社会不適合的な歌詞が特徴的でありボカロPとのコラボが非常に多いです。ナナヲさん自身は明るい声質が特徴的です。これからの活躍が益々期待される女性歌手です。

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 さて、『インスタントヘヴン feat.Eve』についてです。この楽曲は、2018年に女性歌手のナナヲアカリさんによりリリースされたインディーズアルバム『いろいろいうけど「♡(いいね)」がほしい』に収録されております。同曲は、ゲストボーカルに男性シンガーソングライターのEveさんが迎えられており、YouTubeでは2020年7月現在、2000万回近くの再生回数を記録しています。

 『インスタントヘヴン feat.Eve』はアップテンポの明るいポップナンバーです。作詞作曲アレンジをボカロPのナユタン星人さんが務めております。ナユタン星人さんの作品は、中毒性の強い歌詞やメロディーが特徴的であり、本作でもそうした志向が見られます。

 『インスタントヘヴン』の音域についてですが、図に示すように、高音パートをナナヲさんが担当し、1オクターブ下の低音パートをEveさんが担当しています。音域的には、女性パートが高音寄りで、非常に忙しい印象です。逆に、男性パートについては、比較的取っ付きやすいです。




 さて、『インスタントヘヴン feat.Eve』の音域についてですが、【地声最低音】mid2D#(D#4)、mid1D#(D#3) ~【地声最高音】hiD#(D#5)、 mid2F(F4)で歌メロディーが構成されております。男性パートは普通であり、女性パートは一般的な女性声域と比べて高いです。以下、女性パートを中心に見ていきます。

 まず、地声最高音hiD#についてです。この辺りは一般的な女性の音域よりやや高い程度ですが、上述のように登場回数が非常に多いです。音域も、高音域寄りですので、非常に持久力が試されます。一般的な女性の場合は、キーを下げた方が歌唱しやすいのではないかと思います。私なりの目安ですが、キーを4つ下げて、最高音をhiBくらいに設定した方が良いのではないかと考えております(ボカロ曲の『ロキ』(過去記事)が大体その音域になります)。各々で合いやすいキーを探してみてください。

 『インスタントヘヴン』はそれぞれのパートの音域は約1オクターブずつであり、そこまで広くありません。ただ、デュエット曲ということもあり、「女性のキーを下げると男性が少し歌いにくくなる」といった不都合が生じやすいです。男性パートを低音域が得意な人が担当すると、キー調整しやすいと思います。

 『インスタントヘヴン』は私自身、今回初めて視聴したのですが、中毒性があり、非常に耳に残りました。メロディーもよいのですが、「いいね」の数に囚われてしまう歌詞内容も非常に共感できました。

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