『Everything (It’s you)』(Mr.Children)

【地声最低音】mid1D(D3)
★自分だけを信じm1G–m1E[て[き]た]け1G[ど]ぉ【Aメロ】
★人の傷みm2E[を] m1E–m1G[見]て]みないふり1G[をし]て【Bメロ】
☆いつm1G[で]もぉぉ[ぉ] m1D[き]みなん[だよ]【ラストサビ】
【地声最高音】mid2G(G4) ※全体で35回
★世間m2D[知ら]ずだっ[た] [しょうね]ん時代m2G[か]ら【Aメロ】
★弱音さm2G–m2F#[らし]た]り 愚痴をこG[ぼし]た]り【Bメロ】
☆おm2D#–F–m2G[も[いを[ぉ] いG–F–E[だい]て]る]F[の]
★m2G–m2F#[STAYYYY]Y[Y])Y【サビ】
★嘘やm2G–F#[矛]盾]を両手にかG[か]え【2番Aメロ】
【補足】mid2Eを含むフレーズ一覧
★m2E[僕]にとっ[て]今 君[が] それに当たると思うんだよ【サビ】
まず、『Everything (It’s you)』(エヴリシング イッツ・ユー)についてです。この楽曲は、1997年に4人組ロックバンドMr.Childrenによりリリースされたシングル作品です。アルバムとしては、同じ年にリリースされた『BOLERO』に収録されております。同アルバムは、『【es】 〜Theme of es〜』、『everybody goes -秩序のない現代にドロップキック-』、『シーソーゲーム 〜勇敢な恋の歌〜』(過去記事)、『Tomorrow never knows』(過去記事)といったシングル曲が収録されております。アルバムは300万枚以上の爆発的なヒットを叩き出しました。
さて、『Everything (It’s you)』は明石家さんまさん主演のドラマ『恋のバカンス』主題歌としてタイアップが付きました。楽曲の質も相まって、同シングルは、120万枚を超えるヒットを記録、日本レコード協会よりミリオン認定がなされました。年間シングル売上としては8位に位置しており、1997年を代表するシングルヒットといえます。
ちなみに、2021年にミスチルはB’zと対バンを行っており、その際、コラボ曲の1曲として演奏されたのが同曲でした(もう1曲はB’zの『さまよえる蒼い弾丸』(過去記事))。
『Everything (It’s you)』はスローなバンド曲です。この楽曲は、エアロスミスなどのハードロックバンドから触発されて制作されております。そうしたことあってか、2番サビ終了後は尺が長めのギターソロパートが挿入されております(個人的にはラストサビの裏で流れてるギターフレーズも好きです)。歌メロはAメロBメロサビと展開します。作詞作曲は桜井和寿さん、編曲はMr.Childrenと小林武史さんによりなされました。
『Everything (It’s you)』の音域的な特徴についてです。同曲は、男性の音域としては高めのレンジで歌メロが作られております。低音域には余地があるため、一般的には少しキーを下げた方が歌いやすいと思います。
同曲は最高音がmid2Gと標準的ですが、登場回数が35回と多く、また、サビではロングトーンで登場します。これらの理由から、最高音mid2Gの作品としては高音感があるのではないかと私は分析しました。そのため、最高音mid2Gですが、「高め」と判断しております。
ちなみに、女性が同曲を歌唱する場合、通常はキーを上げた方が歌いやすいです。個人差があるため、一概にはいいがたいのですが、原曲キーから4つ程度上げるとよりマッチしやすいのではないかと想像されます(#4程度)。
最後に『Everything (It’s you)』の音域についてですが、【地声最低音】mid1D(D3)~【地声最高音】mid2G(G4)で歌メロディーが構成されております。一般的な男性の音域と比べ、高めです。以下、見ていきます。
まず、地声最低音mid1Dはラストサビで登場します。このmid1Dは歌えるに越したことはないですが、絶対に必須というわけではないと判断しております。このmid1Dに次ぐ低音域としては、mid1EがAメロやBメロで登場します。この辺りは男性の音域の範囲内です。ただ、高音域が非常に得意な男性だと若干低く感じやすいかもしれません。高音域が非常に得意な男性などはキーを上げてもよいと思います。
次に、地声最高音mid2GはAメロ~サビで広く登場します。このmid2Gは男性の音域の範囲内です。ただ、今回は登場回数が35回と多く、また、サビではロングトーンが主体となります。こうしたことから、mid2Gの楽曲としては高い方になるのではないかと推測しております。一般的な男性はキーを下げた方が歌いやすいと思います。一つの目安ですが、原曲キーから1~2つ程度下げてみてください(♭1~2程度)。
『Everything (It’s you)』は低音域に余地があり、キー下げは可能です。そのため、歌い慣れた人であれば、ある程度自分の得意なレンジに調整することができると思います。一方、今回はサビ前の音程が取りにくく(上の☆の場面)、またサビではロングトーンが主体となることから、ビギナーの練習曲にはやや向きにくいのではないかと私は想像しました。ボーカルの桜井さんもかなり独特な抑揚で歌唱されているため、その点でも力量が求められそうです。
『Everything (It’s you)』を原曲キーで歌唱する場合、mid2D~mid2Gといった中高音域をしっかり歌いこなせる力が求められます。この辺りは男性の範囲内ですが、今回は登場頻度が高いです。サビではmid2Gのロングトーンが登場します。こうしたことを踏まえると、「標準より高め~(ある程度)高音域が得意な男性」などが原曲キーにマッチしやすいと私は判断しました。
『Everything (It’s you)』はスローなロック曲であり、ボーカルの良さが活きやすくもあります。そのため、カラオケなどで歌いこなせると非常に映えるのではないかと思います。興味を持たれた方はチャレンジしてみてください。
コメント
これ最低音mid1Dだと思います…
コメントありがとうございます。
今確認しましたが、ラストサビの最後でmid1Dが入ってますね。
「君なんだよ いつでも m1D[き]みなんだよ」
すみません。完全に油断してました。
Tani yuukiの「多面態」という曲をお願いします!
彼の曲ではmid2Gとか高くてhiA#が最高音の曲が多いと思うんですけど、この曲はめちゃくちゃ高いです…。
リストアップしておきます。リクエストありがとうございます。
Mr.childrenの「REM」お願いします。
この曲まじで高いです。
リストアップしておきます。
ミスチルは以前にREMもリクエストが来ていたのですが
別の曲の調査が完了してるので、先にそちらが上がると思います。
男性です。この曲をキー設定+2 最高音hiAで歌う場合、より映えるでしょうか?
ぺさん、コメントありがとうございます
個人差はありますが、自分の声質や歌いやすさとマッチしているのであれば
キーを上げても映えます
たとえばワンオクのTakaさんとかがもしこの曲歌うとキー上げると思います