『DAY×DAY』(BLUE ENCOUNT)

【地声最低音】mid1D(D3)
★m1E[ゆ]めm1G–m1D–E[を僕[ら]は]【Aメロ】
★m1F–G[こ]こ]ろの中m2E[は]【Bメロ】
★僕1F#–m1F[が[し]ん]じたのは 【サビ】
【地声最高音】mid2G#(G#4) ※全体で4回程度
★そう全2F–m2G#[身[全]霊]懸[けて]【サビ】
【裏声最高音】hiA#(A#4) ※終盤で1回
★あm2F[な]たとと[も]に hiA#裏–2G#–F[た]た]か]うよ【ラストサビ】
【補足】その他の中高音域(mid2E~hiA程度)
★犠牲にしm2D[てい]けばいいの[だ]ろm2E[お]ぉ]【Aメロ】
★僕らはまた立ち上m2G–E–D[が]るん]だ]ぁ【Bメロ】
★確信なきみちしm2D–m2E[る[べ]でも
★m2F[ほ]ら] F[い]ま] F–E[さ]けんで[る]よ])
★m2D#–m2F[DAY [BY] DAY] BY [DAY F[BY] DAY]【サビ】
★m2D#–m2F[あ[な]た]を[まF[も]りぬ[くF{と]決めた
★そう2D#[どん]な[やm2F[つ]にバカF[に]され]てF[も]
★2F–D#[あ]なた] m2F#–F[だ]け]
★そうだよ m2D[ほ]んとうの てm2F–E[き]は]き]っと【2番Aメロ】
★「僕」の形をしてm2E[い]るん[だm2F[ろう]
☆m2G[3] [2] [1] hiA[GO]【2番Bメロ】
★はm2F–D#[び]こ]るこのm1F[世]界で【ラストサビ】
★m2F–D#[こ]わ]がF[る]だ]けの明F[日]を塗り]m2F#–F[替え]て]
※☆は参考程度(かなり聞き取りにくい)
★犠牲にしm2D[てい]けばいいの[だ]ろm2E[お]ぉ]【Aメロ】
★僕らはまた立ち上m2G–E–D[が]るん]だ]ぁ【Bメロ】
★確信なきみちしm2D–m2E[る[べ]でも
★m2F[ほ]ら] F[い]ま] F–E[さ]けんで[る]よ])
★m2D#–m2F[DAY [BY] DAY] BY [DAY F[BY] DAY]【サビ】
★m2D#–m2F[あ[な]た]を[まF[も]りぬ[くF{と]決めた
★そう2D#[どん]な[やm2F[つ]にバカF[に]され]てF[も]
★2F–D#[あ]なた] m2F#–F[だ]け]
★そうだよ m2D[ほ]んとうの てm2F–E[き]は]き]っと【2番Aメロ】
★「僕」の形をしてm2E[い]るん[だm2F[ろう]
☆m2G[3] [2] [1] hiA[GO]【2番Bメロ】
★はm2F–D#[び]こ]るこのm1F[世]界で【ラストサビ】
★m2F–D#[こ]わ]がF[る]だ]けの明F[日]を塗り]m2F#–F[替え]て]
※☆は参考程度(かなり聞き取りにくい)
まず、『DAY×DAY』(デイバイデイ)についてです。この楽曲は、2015年にロックバンドBLUE ENCOUNTによりリリースされたシングル作品です。同曲は、空知英秋さんの同名漫画を原作としたアニメ『銀魂』のオープニングテーマとしてタイアップが付きました。
同曲はアルバムとしては、同じ年に発売された『≒』に収録されています。同アルバムには、『もっと光を』(過去記事)などの楽曲が収められています。
『DAY×DAY』の音域的な特徴についてです。同曲は、男性の音域としてはやや高め(体感的には「高め」)のレンジで歌メロが作られています。低音域に余地があるため、一般的には少しキーを下げた方が歌いやすいです。
今回の楽曲は、サビが特に盛り上がる曲です。ただ、ABメロについても決して低くはなく、mid2D~mid2G辺りが要所で含まれます。低音については一部でmid1D等が登場しますが、見た目よりは高い印象です。こうした点を考慮すると、男性の音域としては高めであり、中高音域が得意な男性の方がマッチしやすいと私は分析しています。
女性が同曲を歌唱する場合、通常はキーを上げた方が歌いやすいです(低音としてmid1Dやmid1Eが含まれ、女性曲としては低い)。一つの目安ですが、原曲キーから3~6つ程度上げてみてください。
最後に『DAY×DAY』の音域についてですが、【地声最低音】mid1D(D3)~【地声最高音】mid2G#(G#4)、【裏声最高音】hiA#(A#4)で歌メロディーが構成されております。一般的な男性の音域と比べ、高めです。以下、見ていきます。
まず、地声最低音mid1DはAメロで登場します。この辺りは男性の範囲内です。今回はmid1Dの回数はそこまで多くなく、見た目よりは高い低音であると私は推測しています。
次に、地声最高音midG#はサビで計4回登場します。このmid2G#に次ぐ地声高音としては、mid2Gがピークとなる場面が全体で2回(ラップパートは除く)、mid2F#が4回、mid2Fが56回登場します。mid2Fの登場回数などを考量すると、男性の音域としては高く、通常はキーを下げた方が歌いやすいです。一つの目安ですが、原曲キーから1~3つ程度下げてみてください。
『DAY×DAY』は低音域に余地があり、キー下げは可能です。歌い慣れた人であれば、ある程度自分が得意とするレンジに調整することができそうです。ただ、同曲は音域がそれなりに広いため、ビギナーなどは一部歌いにくい部分が出てくる可能性があります。その他、難しい要素も多いため、歌い慣れた人向けの楽曲です。
今回の楽曲は、メロは比較的分かりやすいです。ただ、同曲はメロが速めであり、途中でラップパートも登場します。このため、歌詞などはしっかり覚えておきたいです。また、Bメロ⇒サビ、サビ⇒2番Aメロなどで転調が行われるため、音程を取るのが苦手な人は注意してください(特に【1番サビ⇒2番Aメロ】の場面は入りが難しいので、聞き慣れておきたい)。
『DAY×DAY』を原曲キーで歌唱する場合、mid2D~mid2G#といった中高音域がしっかり歌いこなせることが求められます。今回は、ABメロも意外と中高音が含まれ、Bメロやサビを中心にmid2Fが特に多いです。
こうした点を考慮すると、「標準より高め~高音域が得意な男性」などが原曲キーに合いやすいと私は考えました。
【まとめ】
①サビが特に盛り上がるが、ABメロもそこまで低くない
②原キーだと「標準より高め~高音域が得意な男性」などに合いそう
③ラップパートがあり、メロも速いので、歌詞などは覚えておきたい
④転調するため、2番は音程に迷いやすい。注意
⑤音域が合うならば練習曲にもよい(歌い慣れた人向け)
コメント
リクエストした者です。この度はリクエストに応えていただきありがとうございます。
追加のリクエストを失礼します。
なきそ「いますぐ輪廻」
HALVES「嫌々」
AiScReam「愛♡スクリーム」
の音域調査をお願いします。
お時間のある時で構わないので、記事にしていただけるとありがたいです。
※本記事の緑字部分が『蜃気楼』(10-FEET)となっていました。おそらく誤りでしょうか。
リストアップしておきます
リクエストありがとうございます
ご指摘の部分、教えていただきありがとうございます
修正しております