なお、同曲は、カラオケではジョイサウンドでの配信が確認できました。参考になれば幸いです。
『深い深い青』(ANTENA)、Fukai Fukai Ao(ANTENA)
【地声最低音】mid1D#(D#3)
★なんとなく見上げた空にm1#[く]m1F[ぎ]付F#[け]になった【Aメロ】
★追い求めずにいられないm1D#[ほ]どm1F[の]子供のように【2番Aメロ】
【地声最高音】hiB(B4) ※サビを中心に登場
★やhiA#[さしくな]m2G#[れ][た]hiB[の]A#[か]【サビ】
★m2F#[連]m2G#[れ]hiA#[てって][ほ]hiB[し][い] (深い 深い 青)
★hiA#[ハッとし]m2G#[て]ぼhiB[くは][手]を伸ばG#[す]【Cメロ】
【補足】mid2F#~hiA#を含むフレーズ一覧
★通りm2G#[か]m2F#[ぜ]ははF#[る]か彼方【Aメロ】
★あれからぼm2F#[く]もm2G#[ちょっ][と]でF#[も]【サビ】
★m2G#[吸]m2F#[い]hiA#[込][まれ]そ[う]なほどF#[に]
★ふm2F#[か]い ふ[か]い m2G#[あ]お
★m2F#[止]まm2G#[っ][てい]た[じ]かG#[ん]F#[が]【Cメロ】
★m2F#[止]まm2G#[っ][てい]た[じ]かG#[ん]F#[が]【Cメロ】
★動きm2F#[出]すF#[よ]うに揺れm2G#[出][す]木々
まず、ANTENA(アンテナ)について少し説明します。ANTENAは2010年より活動する4人組のロックバンドです。現体制になったのは、2016年からであり、2017年にメジャーデビューしました。デビュー曲の『モーンガータ』は多数のラジオ局でパワープレイされるなど注目を集めました。
ANTENAは全体としてクリーンなバンドサウンド、美しい歌メロが特徴的であり、エレクトロなどの要素ももっております。また、ボーカルの渡辺諒さんは、小田和正さんやスピッツの草野マサムネさんを彷彿とさせる美声であり、私自身も一聴した瞬間に耳に残りました。
ANTENAはバンドとしても知名度はそこまで高くはありませんが、今回取り上げる『深い深い青』、『ありんこ』、『モーンガータ』などは非常に聴きやすいのではないかと思います。私個人としてももっと知られて欲しいと思い、今回取り上げました。
さて、『深い深い青』(ふかいふかいあお)についてです。この楽曲は、2018年にロックバンドANTENAによりリリースされたシングル作品です。配信限定のシングルであります。アルバムについては、2019年にリリースされたミニアルバム『深い深い青』に収録されました。
『深い深い青』はYouTubeの公式チャンネルでもMVが公開されており、約15万回の再生回数を記録しております。
『深い深い青』はアップテンポのバンドナンバーです。歌メロはAメロとサビ、Cメロで作られており、シンプルです。最近のJ-POPなどとは異なり、歌メロにゆとりがあり、またメロも美しいです。全体としてひんやりとしたサウンドであり、間奏のシンセサイザーも非常に良いです。
『深い深い青』の音域的な特徴についてです。上図のように、男声としては高めであり、中高音に気も多く登場します。キー調整はしやすいです。ボーカルの声質が柔らかいですので、どちらかといえば女性の方が合いやすいかもしれません。
最後に、『深い深い青』の音域についてですが、【地声最低音】mid1D#(D#3)~【地声最高音】hiB(B4)で歌メロディーが構成されております。一般的な男性の音域よりも高めです。以下、見ていきます。
まず、地声最高音hiBはサビやCメロで登場します。登場回数としては8回程度になります。また、hiA#など高めの音も多く登場しますので、一般的にはキーを下げた方が歌いやすいです。原曲キーから3つ程度下げてみてください(♭3)。
まず、ANTENA(アンテナ)について少し説明します。ANTENAは2010年より活動する4人組のロックバンドです。現体制になったのは、2016年からであり、2017年にメジャーデビューしました。デビュー曲の『モーンガータ』は多数のラジオ局でパワープレイされるなど注目を集めました。
ANTENAは全体としてクリーンなバンドサウンド、美しい歌メロが特徴的であり、エレクトロなどの要素ももっております。また、ボーカルの渡辺諒さんは、小田和正さんやスピッツの草野マサムネさんを彷彿とさせる美声であり、私自身も一聴した瞬間に耳に残りました。
ANTENAはバンドとしても知名度はそこまで高くはありませんが、今回取り上げる『深い深い青』、『ありんこ』、『モーンガータ』などは非常に聴きやすいのではないかと思います。私個人としてももっと知られて欲しいと思い、今回取り上げました。
さて、『深い深い青』(ふかいふかいあお)についてです。この楽曲は、2018年にロックバンドANTENAによりリリースされたシングル作品です。配信限定のシングルであります。アルバムについては、2019年にリリースされたミニアルバム『深い深い青』に収録されました。
『深い深い青』はYouTubeの公式チャンネルでもMVが公開されており、約15万回の再生回数を記録しております。
『深い深い青』はアップテンポのバンドナンバーです。歌メロはAメロとサビ、Cメロで作られており、シンプルです。最近のJ-POPなどとは異なり、歌メロにゆとりがあり、またメロも美しいです。全体としてひんやりとしたサウンドであり、間奏のシンセサイザーも非常に良いです。
『深い深い青』の音域的な特徴についてです。上図のように、男声としては高めであり、中高音に気も多く登場します。キー調整はしやすいです。ボーカルの声質が柔らかいですので、どちらかといえば女性の方が合いやすいかもしれません。
最後に、『深い深い青』の音域についてですが、【地声最低音】mid1D#(D#3)~【地声最高音】hiB(B4)で歌メロディーが構成されております。一般的な男性の音域よりも高めです。以下、見ていきます。
まず、地声最高音hiBはサビやCメロで登場します。登場回数としては8回程度になります。また、hiA#など高めの音も多く登場しますので、一般的にはキーを下げた方が歌いやすいです。原曲キーから3つ程度下げてみてください(♭3)。
『深い深い青』は低音部分に余裕があるため、キー調整は可能です。歌い慣れた人であれば、合いやすいレンジが見つかるのではないかと思います。一方で、ビギナーの場合、一部歌いにくい部分が出てくるかもしれません。その辺りは留意しておいてください。
『深い深い青』はボーカルの渡辺さんの声質が特徴的であるため、高音域が得意な人であっても原曲のようなニュアンスを作り出すのは難しいと私は分析しております。どちらかといえば、男声よりも女性の方が合いやすい作品かもしれません。全体として、柔らかな発声を心がけるとよいと思います。女性も含め、興味を持たれた方はチャレンジしてみてください。
コメント
いつも参考にさせて頂いています!以前、クリープハイプの社会の窓をリクエストした者です。弾き語りの発表はコロナで中止になってしまったのですが、今ではギターも歌も上達して十八番となっています!また発表の機会があれば直ぐに弾き語りたいと思っています。本当にありがとうございました。
またリクエストになってしまうのですが、
はなればなれ / アイビーカラー をリクエストしたいです。また弾き語りをする予定です。よろしくお願い致します。
その節はお世話になりました。
リクエスト曲はリストアップしておきます。
遅くなるかもしれませんが、気長にお待ちいただければ。
ご検討頂きありがとうございます。よろしくお願い致します。