なお、『流行りのバンドのボーカルの男みんな声高い』は、アーティストおよびレーベルの公式チャンネルでMVや音源が公開されておりません。よって、当ブログにおいても動画は添付いたしません。
『流行りのバンドのボーカルの男みんな声高い』(ヤバイTシャツ屋さん)、Hayari no Band no Vocal no Otoko Minna Koe Takai(Yabai T-shirts yasan)
【地声最低音】mid2B(B3)
※【補足】参照
【地声最高音】hiC#(C#5) ※女声(ありぼぼ)パート
★♀でm2F#[も]m2G#[歌]hiB[えな]hiC#[い] G#–F#[き]ざ[い]が]足りなF#[い]【Bメロ】
★4万円のhiB[レス]hiC#[ポー]B[ルと] ヤB[フ]C#[オ]クで落としたエフェクター【サビ】
※男性のこやまたくやパートはmid2G#が最高音になります
【補足】mid2E(一部のみ)~hiBを含むフレーズ一覧
★m2G#[流行りの]m2E[バンドのボーカルの]お[とこ みんなこ]えE–G#[た[か]い]【Aメロ】
【補足】mid2E(一部のみ)~hiBを含むフレーズ一覧
★m2G#[流行りの]m2E[バンドのボーカルの]お[とこ みんなこ]えE–G#[た[か]い]【Aメロ】
★m2E[おしゃれ]な[コード]を[使っ]て[ようが]く[み]た[い]に[う]た[い]m2G#[た][い]
★でm2F#[も]m2G#[歌]hiB[えな]い ♂技術が足りなF#[い]【Bメロ】
★5万ぐらいのm2B[ベー]m2G#[ス]m2F#[と]【サビ】
★3セットでm2G#[せん]m2B[ご]ひゃG#[く]円[の]スティック
★楽器歴だけ異常に長い3m2F#[人があつ]m2G#[まっ][た]
★出来m2B[る]範囲で行けるとm2F#[ころまで]m2G#[行]こうぜ
※※男性パートはmid2G#が最高音。登場回数が多いです
まず、『流行りのバンドのボーカルの男みんな声高い』についてです。この楽曲は、2016年に3人組ロックバンド・ヤバイTシャツ屋さんによりリリースされたアルバム『We love Tank-top』(ウィー ラブ タンクトップ)に収められております。同アルバムはヤバT初のメジャーフルアルバムかつ全国流通盤となります。収録曲では『Tank-top of the world』(外部リンク)、『あつまれ!パーティーピーポー』(外部リンク)、『無線LANばり便利』(外部リンク)といった楽曲のMVが公開されております。
★楽器歴だけ異常に長い3m2F#[人があつ]m2G#[まっ][た]
★出来m2B[る]範囲で行けるとm2F#[ころまで]m2G#[行]こうぜ
※※男性パートはmid2G#が最高音。登場回数が多いです
まず、『流行りのバンドのボーカルの男みんな声高い』についてです。この楽曲は、2016年に3人組ロックバンド・ヤバイTシャツ屋さんによりリリースされたアルバム『We love Tank-top』(ウィー ラブ タンクトップ)に収められております。同アルバムはヤバT初のメジャーフルアルバムかつ全国流通盤となります。収録曲では『Tank-top of the world』(外部リンク)、『あつまれ!パーティーピーポー』(外部リンク)、『無線LANばり便利』(外部リンク)といった楽曲のMVが公開されております。
『流行りのバンドのボーカルの男みんな声高い』はアップテンポのバンドナンバーです。メロコア、パンクナンバーであり、全体として非常にノリがいいです。
同曲は、タイトルにもあるように、「男性ボーカルのバンドが声が高く、サウンドもオシャレで、自分達にはまねできない」といったコンプレックスが謳われております。これは2014年頃に制作された楽曲だそうで、学生時代の自分達の気持ちを歌詞にしたそうです。インディーズ時代のコンプレックスが歌詞になっているわけですが、これは「ヤバT自身の現在のポジション」等にも通じるものがあるのではないかと私自身は感じます。
『流行りのバンドのボーカルの男みんな声高い』の音域的な特徴についてです。同曲は、男声こやまたくやさんと、女声のしばたありぼぼさんによるツインボーカルとなっております。
男性ボーカルについてはポルノグラフィティのように中高音が連発される高いレンジになっております。一方、女性についても、比較的高めのレンジです。難易度としては男性がやや大変なのではないかと思います。
同曲を原曲キーで1人で歌唱する場合は、声が非常に高い男性か、もしくは女性向けの楽曲であると私は分析しました。最低音自体が高いので、キー調整には非常に向きやすいです。
最後に『流行りのバンドのボーカルの男みんな声高い』の音域についてですが、【地声最低音】mid2B(B3)~【地声最高音】hiC#(C#5)で歌メロディーが構成されております。男性パートについては、一般的な男性よりも高め、女性パートは一般的な女性の声域よりもやや高めです。以下、見ていきます。
まず、地声最低音mid2Bについてです。男性ボーカル曲でこのmid2Bが最低音となる場合、ほぼ「中高音以上が頻出するキーと高い曲」となります。今回もそうした傾向になっております。
「地声最低音が高い低い」というのは、その男性曲のキーの高さとしては意外と信頼できる指標であります。男性曲の場合は目安として、地声最低音がmid1Fより高くなると、難易度が高くなりやすいです。
一方、地声最高音hiC#はBメロやサビで登場します。登場回数も比較的多いです。この辺りは一般的な女性の声域の範囲内とも言えますが、人によっては発声し辛くなる音階でもあります。同曲はキー調整の融通は利きやすいですので、高音などがしんどい場合はキーを下げるとよいです。目安として、女性の場合は原曲キーから1~2つ程度下げてみてください(♭1~♭2)。
『流行りのバンドのボーカルの男みんな声高い』は低音域に余裕があるため、キー調整の融通は非常に利きやすいです。男性が歌いやすいレンジにキー変更する場合には、大きな調整が必要になりますが、それに違和感がないのであれば、歌い慣れていない男性向けの調整も可能だと思います。
もし、キー調整して、自分の声域と合いやすいのであれば、歌い慣れるための練習曲などにしてもよいと私は考えております。
これまで当ブログで取り上げてきたヤバTの作品は音域が非常に広く、キー調整などが難しいものが多かったです(ツインボーカル曲の場合、当てはまりやすいです)。ただ、『流行りのバンドのボーカルの男みんな声高い』に関しては、ツインボーカル曲でありながら、キー調整しやすい曲であります。個人的には、お奨めしやすい楽曲だと思います。歌詞も今の時代にも通じるものがあり、楽しいです。興味を持たれた方はチャレンジしてみてください。
コメント
おーこの曲が先に来ましたか。タイトルにもある通り曲の題材がまんまこのブログに合致するのでリクエストしました。
歌詞の内容とは違い、実際はこの曲もキーが低いわけでは全くないですよね
コメントありがとうございます。
記事にもありますが、男性パートだけ見てもポルノグラフィティみたいな
声域ですよね。結構高いです。
こやまが頑張って高音出して、ありぼぼが抑え気味になってる分
音域が狭くなってますね。
この曲はヤバTにハマるかなり前に聞きましたが、どんな低音曲なのかと思ったら普通に結構高くね?って感じしました
ありぼぼの声はどんどん高くなっていってますね、この頃の曲は何とか歌えますが最近のは絶望しかないです
毎回ありがとうございます
久しぶりに覗きに来ました。これからも頑張ってください。
ちなみに、suchydogさんのシンデレラボーイという曲の音域は調べられますでしょうか?
コメントありがとうございます。
サウシーの同曲については音域調査可能です。
リストアップしておきます。
ただ、最近サウシーはリクエストが増えており、
少し後になるかもです。
その辺り了承していただければ、幸いです。
共感できる歌詞です。
コメントありがとうございます
こやまたくやさんも何気にかなり高音寄りなんですが
他のバンドが高いですよね
米津玄師→余裕
ミスチル、スピッツ→ちょうどいい
ヒゲダン、Novelbright→ややキツイけど歌える
B’z、King Gnu、WANIMA→キツイ
ミセス→拷問
的な感覚です。