なお、ヤバイTシャツ屋さんは男女によるツインボーカルとなっております。そのため、音域の表記もやや乱雑になっております。その点はご了承ください。
『あつまれ!パーティーピーポー』(ヤバイTシャツ屋さん)、Atsumare!Party People(Yabai T-shirts yasan)

【地声最低音】mid1E(E3),mid2E(E4)
★m1E{PA]m1F#[RTY] PEOPLE [PAR][TY] PEOPLE 混ぜてくれ【サビ[男]】
【地声最高音】hiA(A4),hiF#(F#5) ※サビ及びその周辺
★hiA[しゃっ!しゃっ!しゃ! しゃっ!しゃっ! しゃっ!しゃっ!しゃ!]【サビ前[男]】
☆hiF#[あ]hiE[さま]hiC#[で]E[楽し][む] hiE[PAR][TY]hiF# [PEO]PLE【サビ[女]】
★(朝まで楽しみたい)俺もhiA[楽し]m2G#[み]A[たい]【ラストサビ[男]】
【補足】mid2F#~hiEを含むフレーズ一覧
☆hiA[あ]つ[ま]れ [PAR]TY [PEOPLE] [あ]さ[ま]で [DAN]CE [DAN]CE【Aメロ[女]】
☆(ショートカットでツーブロックの女は)hiC[だ]hiA[いたい ダン]スA–C[う[ま]い]
☆PARTY hiA[PEOPLE] PARTY [PEOPLE] 俺[も]hiC[混]hiB–A[ぜ]て[く]れ]【サビ[女]】
☆(酒飲めへんし) hiC[踊]hiB–hiA[れ]へ[ん]け]hiC#[ど]
☆hiC[ちゃんと]hiB–hiA[は]た[ら]いて]hiE[る]
★m2F#[あ][さま]m2Eで[楽し]む [PAR][TY]F# PEOPLE【サビ[男]】☆hiC[ちゃんと]hiB–hiA[は]た[ら]いて]hiE[る]
まず、『あつまれ!パーティーピーポー』についてです。この楽曲は、2015年に3人組ロックバンド・ヤバイTシャツ屋さんによりリリースされたシングル作品『ピアノロックバンド』の1曲目に収録されております。このシングルはインディーズでリリースされたものであり、2016年にリリースされたメジャー1stアルバム『We love Tank-top』にも収録されました。
ちなみに、同曲のミュージックビデオはインディーズ版とメジャー版の2種類が制作されております。メジャー版のMVに関しては、アメリカのロサンゼルス市にあるハリウッドで撮影されました。全体としてハリウッド感は少ないのですが、MVの始まりに「ユニバーサルミュージックジャパン」のロゴを出している点にはニヤニヤさせられました。同じ関連会社であるユニバーサルピクチャーズでは映画製作や配給も行っているため、それらへのオマージュなのだと思います。
『あつまれ!パーティーピーポー』はアップテンポのバンドナンバーです。「しゃっ!しゃっ!しゃ!」というフレーズが印象的です。この「しゃっ!しゃっ!えびばーでぃー」の部分は、米国人エレクトロポップデュオのLMFAO(エルエムエフエーオー)の楽曲『Shots(featuring Lil Jon)』のオマージュであり、公認も得ているそうです。そうした経緯もあり、作詞作曲にヤバTのこやまたくやさんに加え、LMFAOのメンバーなどがクレジットされております。私個人としては、「ショートカットでツーブロックの女はだいだいダンス上手い」というフレーズが耳に残りました。
『あつまれ!パーティーピーポー』の声域的な特徴についてです。同曲は、こやまたくやさんによる男声パート、しばたありぼぼさんによる女声パートで構成されるツインボーカルです。今回に関しては、男性パートは高めであり、女性パートはかなり高いといえます。一般的には男女ともにキーを下げた方が歌いやすいです。ただ、男性のパートは、低音が多い場面があるため、下げすぎると逆に歌いにくくなるかもしれません。
最後に『あつまれ!パーティーピーポー』の音域についてですが、【地声最低音】mid1E(E3),mid2E(E4)【地声最高音】hiA(A4),hiF#(F#5)で歌メロディーが構成されております。男性は一般的にみて高め、女性の音域は、一般よりもかなり高いです。以下、見ていきます。
まず、地声最低音mid1E(mid2E)は、サビで登場します。まず、男性パートについては、低音域が意外と多いです。一般的な男性の場合はよいですが、高音域が得意な男性は意外と低音の方が辛く感じやすいかもしれません。
一方、女性の最低音mid2Eもサビで登場します。通常、女性の声域で地声最低音がmid2Eになる場合は、女性曲としてはかなり高くなります。当ブログでもいくつかヤバTの作品を取り上げておりますが、女性パートはかなり高くなる楽曲が多いです(ただ、人気曲である『かわE』(過去記事)は、例外的に女性パートがアプローチしやすい)。
次に、男性パートの地声最高音hiAはサビの前、ラストサビなどで登場します。こやまさんが1人で歌う「しゃっ!しゃっ!」の場面です。この辺りは、一般的な男性の場合は、キーを下げた方が歌いやすいです。ただ、同曲はコミックソング的な側面が強いですので、ある程度歌い慣れてmid2Gくらいまで歌いこなせる人であれば、hiAなどが多少かすれてもよいのではないかと個人的には感じます。
一方、女性パートの地声最高音hiF#はサビで登場します。このhiF#は女性としてはかなり高いレンジになります。一般的にはキーを下げた方が歌いやすいです。女性パートについては、一人で歌う場合は、比較的自由にキー調整が可能です。
『あつまれ!パーティーピーポー』のキー調整についてです。同曲は、男性パートは低音から高音まで広く登場しますので、意外とキー調整の融通が利きにくいです。一般的には少しキーを下げた方が歌いやすいですが、下げすぎると逆に低音が歌いにくくなりますので注意してください。
一方、女性パートについては、mid2E~hiF#と音域自体がそこまで広くないですので、キー調整はしやすいです。ただ、元々も声域が非常に高いですので、自分が歌いやすいレンジに合わせるには、大きなキー下げが必要になります。そのため、人によっては違和感が出てくることもあるかもしれません(私の知り合いにもキー調整が苦手という人がいます)。
『あつまれ!パーティーピーポー』を原曲キーで歌唱する場合、男性はmid2F#~hiA辺りがしっかり歌えるのが理想的です。一方、女性の場合は、先にも述べたように、hiE,hiF#といった高い音階が要求されるので、一般的には相当しんどいです。男性の場合は「標準的よりやや高い~ある程度高音が得意な人向け」、女性は「高音域が非常に得意な人」向けといえます。また、「しゃっ!しゃっ!えびばーでぃー」の場面が多いですので、その点で体力も要求されると思います。
『あつまれ!パーティーピーポー』はある程度形になると、カラオケなどでも盛り上がる楽しい曲だと思います。とりわけ女性パートは大変ですが、興味を持たれた方はチャレンジしてみてください。
コメント
ずっと待ってた曲です、ありがとうございます。
カラオケでは最高音がラになってたので予測つきませんでした。(ありぼぼパートを下判定されてると思われます、ヤバTはこのケースが多く、取り上げられるととても助かります)
自分が歌う場合混成パートはこやたく、ソロパートはそれぞれ原キーで歌いますが、ありぼぼパートが割とキツイので気になってました(hiEならまあ当然ですか、ただメロなどはもっと高いと思っていました)、冒頭やアウトロの『しゃっ!以下略』は2人で歌ってますが、そこはどれくらいのキーなのか分かりますか?またメロなどのソロパートもそれぞれのパートはオクターブ違いなのでしょうか?
この曲1人で歌うと音域そのものが広い上に、歌メロが相当忙しくて大変ですw(本来男女で歌うべき曲ですね) コミックソングの面もありますがメロなどは非常にキャッチーだと思います
ぴたっくまさんありがとうございます。
少し前ににぴたっくまさんのTweetを見て、この曲を優先させました。
ちなみに2人で「しゃっ!しゃっ!」って歌ってるところは
私は厳密な音程が分からなかったのです。
DAMではm2Gになってなのですが、自分としては納得出来なくて。
ボーカルについては基本的にオクターブ違いです。
ただ、二人で歌う「しゃっ、しゃっ」の部分は違いますね。
その分、ありぼぼパートの音域が低くなってます。
同意です。ヤバTは何気にメロがいい曲が多いですね。
一人で歌うのはかなり辛いと思います。ヤバT全般そうかもですが。
mid2Gだと何となく納得は出来るかなーって感じですねー、音程よりニュアンスのが大事っぽいですが
オクターブ違いだと男パートはメロではmid2A以下が頻出、サビだと最高音mid2Eで、1人で全部やるとギャップが激しいですね…(2オクターブですが体感的にはもっとある感じ)
曲によっては「ホルモン好きなんかなぁ」みたいなのもありますよね。
「しゃっ!しゃっ!」とかはホントにニュアンスの方が大事だと思います。
男性パートはmid2A以下が多いので、低音から高音まで要求されますね。
女性パートまで含めて歌うと、かなりギャップが出ると思います。
ヤバTは1人で歌うのはホントに大変です。
こやまさんはホルモンからの影響を公言してますね。歌の乗せ方とかそれっぽいのをよく感じる場面がある(他にも10-FEETにもかなり影響受けてる)
ヤバTの曲は精密採点すると最高音がおかしくなってたりするのですが、男が1人で歌うのを前提で調整してるのですかね、女が1人で歌う場合はオクターブ下げはしないと思うので、なんかよく分からんのですよね… ハッピーウェディング前ソングとかも確かそうなってます(混成パートを下判定なら分かるのですが、ありぼぼが1人で歌ってるとこもなぜオク下基準になるのかが、分からないです。他の混成バンドだとどうなってるんでしょうね)
コメント遅れました。
基本的に男性パートを基準としてるみたいですね。
過去曲見直してみたのですが、
1)ありぼぼパートが来る前に、同じメロをこやまさんがオク下で歌ってる曲は
全部オク下のキーになるみたいですね。今回の「パーティーピーポー」とか。
2)それとは別に「かわE」とか「流行りのバンド」は、ありぼぼだけのパートがあって
そこを男性パートがオク下げで歌う場面が無いので、
しかたなく女性パートも最高音に含めてる感じだと思います。
「モーリーファンタジー」は、Bメロを先にありぼぼが歌ってるので、
そこを最高音にしてるんだと思います。
こやまさんは一般的な男性よりもやや高いくらいで、決して低くないので
そちらを主旋律としてるんだと思います。
他の混声バンドでは上の2)のパターンが多い気がします。
大体女性専用のパートがあったり、女性が主旋律だったり。
「ありぼぼさんの声が高すぎて、【そこそこ高い男性パート】のオク上げを普通に歌えてしまう」
というのが特殊なんだと思います。
基準がすごく分かりにくいですね…あと、『あ』さまで楽しむ~のとこがhiAだと思ってたらmid2F#は意外でした。
ヤバTに関してはリクエストがまだ溜まってると思いますがまた追加をするかもしれません
また何かあればリクエスト下さい。
コメントありがとうございます。