『Just』(04 Limited Sazabys)
【地声最低音】mid2A(A3)
★原因はなんだm2B[ぁ] m2A[ど]こで間違っm2G#[た]【Bメロ】
【地声最高音】hiC#(C#5) ※曲全体で4回
★不安hiB[定の]hiA–m2G#[ま]ま[い]hiC#[た]B[いや][いや]【サビ】
★見つけ出しhiB[て] hiA[た]よ[り]hiC#[な]B[い]期待【ラストサビ】
【補足】mid2G#~hiBを含むフレーズ一覧
★聞きたくないことばm2F#[か]り見m2G#[える]【Aメロ】
★hiB[いつ]m2G#[の]hiA[間][に]かこんなにおG#–A[お[き]く]なった
★鳴り止まない そのm2G#[な]にかにG#–hiA[気[づ]く]だろう
★現実はちょっと 飲み込m2G#[め]m2F#[ない]な【Bメロ】
★未完hiB[成な]hiA–m2G#[だ]け[の]ぼ]くたち[は]【サビ】
★ぶつかっhiB[て]hiA–m2G#[見]う[し]なっ]て
★ここまで来たらもm2G#–hiA[ど[れ]な[い]い]まさら
まず、『Just』(ジャスト)についてです。この楽曲は、2021年に4人組ロックバンド04 Limited Sazabysによりリリースされたシングル作品です。当ブログで以前に取り上げた『fade』(過去記事)との両A面シングルであります。最新のシングル曲ということでアルバムには未収録ですが、ミュージックビデオが制作されており、ストリーミングなどでも配信されております。
ちなみに、『Just』のミュージックビデオはさいたま新都心がロケ地となっており、各メンバーが特殊車両に乗って、演奏しております。すぐにさいたま新都心と分かるような場所は少ないのですが、私自身は以前はさいたま市に住んでいたということもあり、映像を見てると懐かしく感じました。
『Just』はアップテンポのエモコアナンバーです。同じく両A面となっている『fade』と比べると、全体的に爽やかなバンド曲であり、カラオケなどでも歌いやすいのではないかと思います(難易度が低いというわけではないです)。歌メロについてはAメロBメロサビと展開し、2番以降はAメロ⇒サビ⇒Bメロ⇒ラストサビと展開します。
『Just』の音域的な特徴についてです。同曲は、各サビでhiC#が登場する等男性としては高いレンジで歌メロが作られております。また、最低音自体も男性としては高めであるので、曲全体を通して高いレンジが続きます。音域はそこまで広くなくキー下げはしやすいですが、一般的な男性の場合は大きなキー調整が求められます。女性の場合は原曲キーで歌いやすいかもです。
最後に『Just』の音域についてですが、【地声最低音】mid2A(A3)~【地声最高音】hiC#(C#5)で歌メロディーが構成されております。一般的な男性の音域よりも高いです。以下、見ていきます。
まず、地声最低音mid2AはBメロで登場します。ここは重要度としては低く、mid2Bを低音の基準としてもよいかもしれません。男性曲でmid2Aやmid2Bが最低音となる楽曲は、ほぼ「キーが高い男性曲」となります。この楽曲も例外ではなく、男性曲としては高く、スタミナなども必要不可欠となります(ボーカルのGENさん自身は軽やかに歌っているように見える点がまた凄いです)。
逆に、女性にとっては比較的アプローチしやすい音域であり、原曲キーが歌いやすいという人も多いのではないかと思います。
★ここまで来たらもm2G#–hiA[ど[れ]な[い]い]まさら
★もうm2G#[手に]m2F#[負]えない hiA[な]G#[み][だ]飲み干[せ]【2番Aメロ】
★ hIB[正解にな]hiA–m2G#[に]が[あ]ろう]とも 手を伸ばす【ラストサビ前】
まず、『Just』(ジャスト)についてです。この楽曲は、2021年に4人組ロックバンド04 Limited Sazabysによりリリースされたシングル作品です。当ブログで以前に取り上げた『fade』(過去記事)との両A面シングルであります。最新のシングル曲ということでアルバムには未収録ですが、ミュージックビデオが制作されており、ストリーミングなどでも配信されております。
ちなみに、『Just』のミュージックビデオはさいたま新都心がロケ地となっており、各メンバーが特殊車両に乗って、演奏しております。すぐにさいたま新都心と分かるような場所は少ないのですが、私自身は以前はさいたま市に住んでいたということもあり、映像を見てると懐かしく感じました。
『Just』はアップテンポのエモコアナンバーです。同じく両A面となっている『fade』と比べると、全体的に爽やかなバンド曲であり、カラオケなどでも歌いやすいのではないかと思います(難易度が低いというわけではないです)。歌メロについてはAメロBメロサビと展開し、2番以降はAメロ⇒サビ⇒Bメロ⇒ラストサビと展開します。
『Just』の音域的な特徴についてです。同曲は、各サビでhiC#が登場する等男性としては高いレンジで歌メロが作られております。また、最低音自体も男性としては高めであるので、曲全体を通して高いレンジが続きます。音域はそこまで広くなくキー下げはしやすいですが、一般的な男性の場合は大きなキー調整が求められます。女性の場合は原曲キーで歌いやすいかもです。
最後に『Just』の音域についてですが、【地声最低音】mid2A(A3)~【地声最高音】hiC#(C#5)で歌メロディーが構成されております。一般的な男性の音域よりも高いです。以下、見ていきます。
まず、地声最低音mid2AはBメロで登場します。ここは重要度としては低く、mid2Bを低音の基準としてもよいかもしれません。男性曲でmid2Aやmid2Bが最低音となる楽曲は、ほぼ「キーが高い男性曲」となります。この楽曲も例外ではなく、男性曲としては高く、スタミナなども必要不可欠となります(ボーカルのGENさん自身は軽やかに歌っているように見える点がまた凄いです)。
逆に、女性にとっては比較的アプローチしやすい音域であり、原曲キーが歌いやすいという人も多いのではないかと思います。
一方、地声最高音hiC#はサビで登場します。登場回数は4回程度です。また、hiByやhiA辺りの登場回数も多く、やはり男性としてはかなり高いレンジとなります。通常はキーを下げた方が歌いやすいです。ただ、キーを大きく下げる必要があるため、違和感などを感じやすいかもしれません。
『Just』は低音域に余裕があり、キー下げはしやすいです。歌い慣れた人はもちろんですが、歌い慣れていない人向けの調整も可能です。男性の場合、歌いやすいレンジにするためには大きなキー下げが求められます。歌メロ自体はかなりポップで親しみやすいですので、キー調整などに抵抗が無い方にはお奨めしやすいです。
『Just』を原曲キーで歌唱する場合、hiC#やhiBといった高音域をしっかり歌いこなせる力が求められます。男性としてはかなり高いレンジであります。また、mid2F#~hiA辺りも非常に多く、スタミナも重要になります。原曲キーの場合は、「高音域が非常に得意な男性」、「標準的な音域の女性」などが合いやすいです。
『Just』は爽やかなバンド曲であり、演奏時間も3分程度であるため、カラオケなどでも歌いやすいです。原曲キーの難易度は高いですが、キー調整の融通は利きやすいです。私自身も非常に耳に残った楽曲です。興味を持たれた方はチャレンジしてみてください。
コメント
最低音がmid1Gになってます!(ちなみに過去記事のfadeもそうなってます)
フォーリミにしては歌メロに余裕があってまだ歌いやすい方な気がしますね、キーも鬼高くはない印象です
コメントありがとうございます。
該当部分は修正しました。
この曲はフォーリミとしては余裕がありますよね。
記事を書き始めるときは、「ヒゲダンを歌う人などは意外とチャンスがある」とか
書こうと思ってたんですが、途中で忘れていました。
ヒゲダンでも相当高いので、フォーリミの高さが痛感できます。
ノーダウト辺りとほぼ合致する音域ですね
もりっしーさん的にはヒゲよりフォーリミのが断然きつそうなのですか?
曲調にもよるのですが、声域だけ見ると
フォーリミはメチャクチャしんどい気がします。
『Just』はまだ歌えそうな気がしましたが、
以前取り上げた『Utopia』とかは多分無理です。
ヒゲよりさらに1段上くらいな感じでしょうか。世間ではヒゲはかなり高い扱いですが
個人的にはフォーリミは割と発声はしやすいというか、低い音がない方が調子いい時もある感じです(調子の悪い日はマジで歌える曲なくなりますが)
そうですね。ヒゲダンもかなり高いのですが、
マイファスとかフォーリミはもう一段高い感じですよね。
HiroさんもGENさんも男性としてはかなり小柄なので
その分声域が滅茶苦茶高いですね。
こやまたくや、後藤正文、ルキあたりは160前半くらいなのにハイトーンではないですよね、プロで身長低くても声が高くない人もいるので身長低いから、より高いとは言いきれない気がします。
180オーバーになれば特例除いて低めにはなりますが160台だと個人差大きい気がします
こやまさんって、もっと身長が高い印象でした(ありぼぼがデカいのだと思ってました)。
意外と小柄なのですね。
確かに、くるりの岸田さんとかも高いわけではないですしね。