なお、今回は高音のR-指定パートを中心に音域分析しており、Aメロの一部について低音のDJ松永パートを分析しております。「中高音域が苦手な男性」は全て1オクターブ下のパート(mdi1A~mid2A)を、「高音域が非常に得意な男性」や「女性」は全てR-指定のパート(mid2A~hiA)を歌唱すると比較的合いやすいです。
『のびしろ』(Creepy Nuts)、Nobishiro(Creepy Nuts)

【地声最低音】mid1A(A2)
★m1D[やっ]と分かっ[て来]た[かも] [このポンコツ]の操縦の[仕]方[を]【Aメロ】
★m1A[し]あわせm1D{の]体感速D[度は][ぁ]A 早くなるばかり【2番Aメロ】
★傷がm1D[癒]えていく速度は[ぁ] m2E–m2F#[お[そ]く[な]る[ば]か]り
【地声最高音】hiA(A4) ※ラストサビで1回
★綺麗なm2E–m2F#–hiA[ぶつ[か[り]か]た[ぁ]ぁ【ラストサビ】
【補足】mid2E(一部略)~mid2Gを含むフレーズ一覧
★サm2F#–m2E[ボ]り[か]た]とか F#–E[あ]ま[え]か]たとか【サビ】
★やっとm2F#–m2E[お]ぼ]えて来た F#[身][に]つけて来た
★もっとm2F#–m2G[お[ぼえ]たい]事がF#–G[や[ま]の]ようにある
★俺らまだのびしm2E–m2F#[ろ[し]か]ないわ
★m2D[悪者あつ]かい[して来た街で]【Aメロ】
★m2D[尋ねても答えならyeah] m2E[yeah] m2F#[yeah] [yeah]
★m2E–m2D[か]が[みのな]かで わろてるお前]
★m2F#–m2E[日々お]もく]なるF#[足]取りで
★m2D[もっ]と[す]が[す]が[しい気]m2F#–m2E[持]ち]【Bメロ】
★m2F#–m2G[隅[田]が]わにかF#[か]る かちどG[き][ば]しをわ[た]る
★m2D[み]ぎ[て]に[東]京[タ]ワー D[俺]は[そ]m2E–m2F#[の[真ん][中]
★ただのE–F#[数[字] 縛られm2E–m2F#[ず[に] F#–m2G[でもは[ら]く][く]り【2番Aメロ】
※全体を通してmid2D~mid2F#辺りの頻度が非常に高く、間奏も少ないのでスタミナ必須。
まず、『のびしろ』についてです。この楽曲は、2021年に2人組ヒップホップグループのCreepy Nuts(クリーピーナッツ)によりリリースされたアルバム『Case』に初収録されました。同アルバムには『バレる!』、『顔役』、『Lazy Boy』、『Who am I』といったシングル作品(配信シングル)が収録されております。
『のびしろ』は『Case』のリリースとともにCreepy NutsのYouTube公式チャンネルでミュージックビデオが公開されました。アルバムのリード曲のような位置づけになります。同曲は、Tik Tokでも話題を呼び、ストリーミングランキングでもロングヒットを続けております。また、YouTube公式チャンネルで公開されているMVは、2022年5月現在、1300万回を超える再生回数を記録しております。アルバム『Case』の楽曲群としても、Creepy Nutsの歴代作品としても特に人気が伸びている1曲です。
『のびしろ』はアップテンポのヒップホップナンバーです。イントロから流れるギターのカッティングなどが印象的です。歌メロについては、頭サビで始まり、AメロBメロサビで歌メロが作られております。ちなみに、歌メロは頭サビから最後のサビまでほぼ間奏なしで続きます。キーも比較的高めなので、カラオケなどで原キー歌唱する場合はスタミナが必須となります(R-指定パートを歌唱する場合は特に)。作詞作曲はDJ松永さんによりなされました。
『のびしろ』の音域的な特徴についてです。今回はR-指定さんのパートを中心に見ていきます。同曲は、ほぼ一般的な男性の音域で歌メロが作られております。ただ、曲のほとんどのフレーズでmid2D#~mid2G辺りを含んでおり、中高音が鬼のように頻出します。息継ぎも非常に詩にくいため、ある程度高音域が得意な人であっても相当大変な楽曲だと私は分析しました。そのため、一般的な男性の場合は、通常はキーを下げた方が歌いやすいのではないかと思います。
冒頭で述べましたが、『のびしろ』は1オクターブ下の低音パートがコーラスとして重ねられております。低音パートはmid1A~mid2Aのレンジで歌メロが作られております。そのため、一般的な男性はもしかしたらこの低音パートの方が歌いやすいかもしれません(「歌ってみた」等ではこちらを歌う人も多いようです)。
逆に女性や高音域が非常に得意な男性などは、mid2A~hiAから成る主旋律の高音パートを歌うのがよいと思います(R-指定さんはこちらを歌唱しております)。Creepy Nutsの公式チャンネルで公開されているライブの模様なども参考になるのではないかと思います。
最後に『のびしろ』の音域についてですが、【地声最低音】mid1A(A2)~【地声最高音】hiA(A4)で歌メロディーが構成されております。一般的な男性の音域の範囲内(もしくは「やや高め」)で歌メロが作られております。以下、見ていきます。
まず、地声最低音mid1AはAメロで登場します。ここはライブではDJ松永さんが歌唱されているようです。男性としては低めであります。ただ、登場頻度は高くないので、低音域が得意でない方はあまり厳密にこだわらなくてもよいのではないかとも思います。
ちなみに、R-指定さんのパートの最低音はmid2Aとなっており、男性曲の最低音としてはかなり高いです。女性などはDJ松永さんのパートも1オクターブ上をベースにして歌唱してもよいのではないかと思います。
次に、地声最高音hiAについてはラストサビで1回だけ登場します。それ以外の場面ではmid2D#~mid2G辺りが多く登場します。後者は一般的な男性の音域の範囲内ですが、登場頻度が尋常でないため、通常はキーを下げた方が歌いやすいのではないかと思います(高音域が苦手な人は1オクターブ下を歌うのも良い)。
『のびしろ』は低音域に若干の余地があり、キー下げは可能です。ただ、先述のようにDJ松永さんが歌うAメロは男声としては低めになります。そのため、キーを下げる場合、地声最低音を含むフレーズにについては、1オクターブ上で歌うのがよいのではないかと思います。
※高音域が得意でない男性ビギナーが『のびしろ』を歌う場合、先述のように原曲キーの1オクターブ下のmid1A~mid2Aのパートを歌うのもよいと思います。
『のびしろ』を原曲キーで歌唱する場合、mid2D#~mid2G(hiA)をしっかり歌いこなせる力が求められます。同曲は曲全体でこのレンジが頻出しますので、スタミナが必要不可欠です。また、ラップ曲ですので、歌メロが速いです。そのため、リズムや歌詞をしっかり覚えておくことも大切です。
同曲は音域だけで見るとほぼ一般的な男性の音域の範囲内なのですが、「ある程度高音域が得意な男性」が合いやすいです。また、R-指定さんのパートだけを歌唱するのであれば、「女性」にも合いやすいといえます。
当ブログではCreepy Nutsの作品として以前に、『かつて天才だった俺たちへ』(過去記事)を取り上げました。この曲はmid1G~mid2Gで歌メロが作られており、一般的な男性の音域の範囲内といえます。ただこの曲に関してもmdi2E~mid2Fなどの中高音域の頻度が高く、男性曲としてはかなりしんどい印象でした(女性の方がチャレンジしやすい)。Creepy Nutsの人気曲にはこうした特徴があるのかもしれません。
『のびしろ』は原曲キーで歌うと非常に大変な作品ですが、歌詞なども非常によく、カラオケで歌っても盛り上がりやすいと思います。先述しておりますが、高音域が苦手な男性は1オクターブ下を歌うと合いやすいです。興味を持たれた方はチャレンジしてみてください。
※全体を通してmid2D~mid2F#辺りの頻度が非常に高く、間奏も少ないのでスタミナ必須。
まず、『のびしろ』についてです。この楽曲は、2021年に2人組ヒップホップグループのCreepy Nuts(クリーピーナッツ)によりリリースされたアルバム『Case』に初収録されました。同アルバムには『バレる!』、『顔役』、『Lazy Boy』、『Who am I』といったシングル作品(配信シングル)が収録されております。
『のびしろ』は『Case』のリリースとともにCreepy NutsのYouTube公式チャンネルでミュージックビデオが公開されました。アルバムのリード曲のような位置づけになります。同曲は、Tik Tokでも話題を呼び、ストリーミングランキングでもロングヒットを続けております。また、YouTube公式チャンネルで公開されているMVは、2022年5月現在、1300万回を超える再生回数を記録しております。アルバム『Case』の楽曲群としても、Creepy Nutsの歴代作品としても特に人気が伸びている1曲です。
『のびしろ』はアップテンポのヒップホップナンバーです。イントロから流れるギターのカッティングなどが印象的です。歌メロについては、頭サビで始まり、AメロBメロサビで歌メロが作られております。ちなみに、歌メロは頭サビから最後のサビまでほぼ間奏なしで続きます。キーも比較的高めなので、カラオケなどで原キー歌唱する場合はスタミナが必須となります(R-指定パートを歌唱する場合は特に)。作詞作曲はDJ松永さんによりなされました。
『のびしろ』の音域的な特徴についてです。今回はR-指定さんのパートを中心に見ていきます。同曲は、ほぼ一般的な男性の音域で歌メロが作られております。ただ、曲のほとんどのフレーズでmid2D#~mid2G辺りを含んでおり、中高音が鬼のように頻出します。息継ぎも非常に詩にくいため、ある程度高音域が得意な人であっても相当大変な楽曲だと私は分析しました。そのため、一般的な男性の場合は、通常はキーを下げた方が歌いやすいのではないかと思います。
冒頭で述べましたが、『のびしろ』は1オクターブ下の低音パートがコーラスとして重ねられております。低音パートはmid1A~mid2Aのレンジで歌メロが作られております。そのため、一般的な男性はもしかしたらこの低音パートの方が歌いやすいかもしれません(「歌ってみた」等ではこちらを歌う人も多いようです)。
逆に女性や高音域が非常に得意な男性などは、mid2A~hiAから成る主旋律の高音パートを歌うのがよいと思います(R-指定さんはこちらを歌唱しております)。Creepy Nutsの公式チャンネルで公開されているライブの模様なども参考になるのではないかと思います。
最後に『のびしろ』の音域についてですが、【地声最低音】mid1A(A2)~【地声最高音】hiA(A4)で歌メロディーが構成されております。一般的な男性の音域の範囲内(もしくは「やや高め」)で歌メロが作られております。以下、見ていきます。
まず、地声最低音mid1AはAメロで登場します。ここはライブではDJ松永さんが歌唱されているようです。男性としては低めであります。ただ、登場頻度は高くないので、低音域が得意でない方はあまり厳密にこだわらなくてもよいのではないかとも思います。
ちなみに、R-指定さんのパートの最低音はmid2Aとなっており、男性曲の最低音としてはかなり高いです。女性などはDJ松永さんのパートも1オクターブ上をベースにして歌唱してもよいのではないかと思います。
次に、地声最高音hiAについてはラストサビで1回だけ登場します。それ以外の場面ではmid2D#~mid2G辺りが多く登場します。後者は一般的な男性の音域の範囲内ですが、登場頻度が尋常でないため、通常はキーを下げた方が歌いやすいのではないかと思います(高音域が苦手な人は1オクターブ下を歌うのも良い)。
『のびしろ』は低音域に若干の余地があり、キー下げは可能です。ただ、先述のようにDJ松永さんが歌うAメロは男声としては低めになります。そのため、キーを下げる場合、地声最低音を含むフレーズにについては、1オクターブ上で歌うのがよいのではないかと思います。
※高音域が得意でない男性ビギナーが『のびしろ』を歌う場合、先述のように原曲キーの1オクターブ下のmid1A~mid2Aのパートを歌うのもよいと思います。
『のびしろ』を原曲キーで歌唱する場合、mid2D#~mid2G(hiA)をしっかり歌いこなせる力が求められます。同曲は曲全体でこのレンジが頻出しますので、スタミナが必要不可欠です。また、ラップ曲ですので、歌メロが速いです。そのため、リズムや歌詞をしっかり覚えておくことも大切です。
同曲は音域だけで見るとほぼ一般的な男性の音域の範囲内なのですが、「ある程度高音域が得意な男性」が合いやすいです。また、R-指定さんのパートだけを歌唱するのであれば、「女性」にも合いやすいといえます。
当ブログではCreepy Nutsの作品として以前に、『かつて天才だった俺たちへ』(過去記事)を取り上げました。この曲はmid1G~mid2Gで歌メロが作られており、一般的な男性の音域の範囲内といえます。ただこの曲に関してもmdi2E~mid2Fなどの中高音域の頻度が高く、男性曲としてはかなりしんどい印象でした(女性の方がチャレンジしやすい)。Creepy Nutsの人気曲にはこうした特徴があるのかもしれません。
『のびしろ』は原曲キーで歌うと非常に大変な作品ですが、歌詞なども非常によく、カラオケで歌っても盛り上がりやすいと思います。先述しておりますが、高音域が苦手な男性は1オクターブ下を歌うと合いやすいです。興味を持たれた方はチャレンジしてみてください。
コメント
Mrふぉるて/口癖
をリクエストします
リストアップしておきます。
Mr.ふぉるてもいずれ取り上げたいと感じていたので
いい機会です。
いつもお世話になっております。
Creepy Nutsの「堕天」が凄く好きです上手に歌いたいから、リクエストさせていただけますか?
ありがとうございます。
リストアップしておきます。
Creepy Nutsはラップなので音域調査が難しいことが多いのですが頑張ります。
ありがとうございます!
DJ松永さんは歌唱しておりませんよ!笑
低音パートもR指定が歌唱して重ねております!
ご指摘ありがとうございます
ライブ映像でDJ松永さんのカットが入って口を動かされていたので
てっきり歌唱されているのだと勘違いしました
折を見て本文を修正しておきます
ありがとうございます