『はじまりはいつも雨』(ASKA)、Hajimari ha Itsumo Ame(ASKA)

【地声最低音】mid1F(F3) ※サビで登場
★こm2D#-m2F[ん{夜]き]みのm1G#-m1F[こ[と]【サビ】
【地声最高音】mid2G#(G#4) ※全体で5回程度
★誰F–m2F#–m2G#[よ[り[も] [だ]れよ[りもF#[ぉ]【Bメロ[サビ直前]】
★さそm2F[う]から m2F#–m2G#[空[を]見]て]た【サビ】
【補足】mid2F~mid2F#を含むフレーズ一覧
★君にm2F–m2F#[逢う[日]は] 不思議[なくF#[ら]い] 雨が多[く]て【Aメロ】
★m2D#–m2F[君を愛する[た]び]に 愛じゃ足りない気がしてた【Bメロ】
★はm1F–G#[は]じ]まm2F–m2D#[り]は]いD#–F[つも[雨] [ほ]しF[をよ]け]て【サビ】
まず、『はじまりはいつも雨』についてです。この楽曲は、1991年に男性シンガーソングライターのASKA(アスカ)さんによりリリースされたシングル作品です。アルバムとしては、同じ年にリリースされた『SCENE II』(シーン・ツー)に初収録されました。同アルバムは、薬師丸ひろ子さん、中村雅俊さん、光GENJIなどに提供した楽曲のセルフカバーも収められており、100万枚を超える大ヒットとなりました。
ちなみに、この1991年頃はASKAさんはCHAGE and ASKA(旧名義CHAGE&ASKA)としてもシングル『SAY YES』が200万枚のCDセールスを記録するなどが爆発的なヒットを生み出しておりました。そうした中で、ASKAさんはソロとしても大きなヒットを記録していきます。
今回取り上げる『はじまりはいつも雨』はASKAさんは3枚目にリリースしたシングルであり、100万枚を超える大ヒットとなりました。ASKAさんのソロとしての代表的なシングルでもあり、今も多くのカバーがなされております。ASKAさんのYouTube公式チャンネルで公開されているミュージックビデオやライブ映像は、合計1500万回を超すなど高い人気となっております。
さて、『はじまりはいつも雨』はスローなポップナンバーです。歌メロはAメロBメロサビと展開します。全体として、親しみやすいメロであるため、カラオケなどでも歌いやすそうです(難易度が低いというわけではない)。私自身は特に歌詞が好きだと感じました。
同曲の作詞作曲は飛鳥涼(ASKAさんの作家名義)さん、編曲は澤近泰輔さんによりなされました。澤近さんは、チャゲアスとは縁の深いキーボーディストであり、アレンジャーとしても多くかかわっております。当ブログで以前に取り上げた作品としては、チャゲアスの『On Your Mark』(過去記事)、キンモクセイの『二人のアカボシ』(過去記事)のアレンジも担当されております。
『はじまりはいつも雨』の音域的な特徴についてです。同曲は一般的な男性の音域よりもやや高め(もしくは高め)レンジで歌メロが作られております。低音域には余地があるため、一般的な男性はキーを下げた方がより歌いやすそうです。
同曲は、最低音がmid1Fであり、全体でみるとやや高音寄りです。そのため、標準的な男性だと高音感がありそうです。逆に、ある程度高音域が得意な男性には非常にマッチするのではないかと推測します。
女性が同曲を歌唱する場合についてみていきます。同曲はこれまでに女性歌手にもカバーされておりますが、それらを見ると、通常はキーを2~4つ程度上げた方が歌やすいと思います(♭2~4)。ただ、歌手によってはASKAさんと同じキーで歌っているケースもあります。そのため、低音域が得意な女性などは原曲キーがマッチするかもしれません。
最後に『はじまりはいつも雨』の音域についてですが、【地声最低音】mid1F(F3)~【地声最高音】mid2G#(G#4)で歌メロディーが構成されております。一般的な男性の音域と比べ、やや高め(もしくは高め)です。以下、見ていきます。
同曲は、最低音がmid1Fであり、全体でみるとやや高音寄りです。そのため、標準的な男性だと高音感がありそうです。逆に、ある程度高音域が得意な男性には非常にマッチするのではないかと推測します。
女性が同曲を歌唱する場合についてみていきます。同曲はこれまでに女性歌手にもカバーされておりますが、それらを見ると、通常はキーを2~4つ程度上げた方が歌やすいと思います(♭2~4)。ただ、歌手によってはASKAさんと同じキーで歌っているケースもあります。そのため、低音域が得意な女性などは原曲キーがマッチするかもしれません。
最後に『はじまりはいつも雨』の音域についてですが、【地声最低音】mid1F(F3)~【地声最高音】mid2G#(G#4)で歌メロディーが構成されております。一般的な男性の音域と比べ、やや高め(もしくは高め)です。以下、見ていきます。
まず、地声最低音mid1Fはサビで登場します。この辺りは男性の音域の範囲内です。同曲は、mid1Fに次ぐ低音としてはmid1G#となり、男声域としては高いです。そのため、どちらかといえば中高音寄りの楽曲となります。
一方、最低音がmid1Fであるため、理論上は女性が原曲キーで歌唱することも可能です。ただ、女性の得意な音域などを考えると、通常はキーを上げた方が歌いやすいです。一つの目安ですが、原曲キーから2~4つ程度上げてみてください。
次に、地声最高音mid2G#については、Bメロやサビで登場します。登場回数は5回程度です。この辺りは男性の音域としてはやや高めです。また、同曲は全体を通してmid2D#~mid2F#辺りが多く、やや高音感があります。そのため、一般的な男性はキーを下げた方が歌いやすいと思います。一つの目安ですが、原曲キーから1~2つ程度下げてみてください。
『はじまりはいつも雨』は低音域に余地があり、キー下げは可能です。同曲は音域自体は滅茶苦茶には広くなく、キー調整はしやすいです。少し低音域が低いですが、一応ビギナー向けの調整も可能だと私は分析しました。ただ、ASKAさんは歌唱力が高い歌手として紹介されることも多く、歌い方も特徴的です。そのため、キー調整をしたからといってすぐにオリジナルのような表現ができるわけではありません。弛まぬ練習が不可欠です。
『はじまりはいつも雨』を原曲キーで歌唱する場合、高音域はmid2D#~mid2G#といったレンジをしっかり歌いこなせる力が求められます。mid2D#~mid2F#辺りは登場回数も多く、男性としてもやや高音感があります。そのため、「標準より高め~ある程度高音域が得意な男性」などが原曲キーに合いやすいと私は判断しました。
『はじまりはいつも雨』はスローなポップであり、カラオケでも映えそうです。個人的には歌詞も非常に耳に残ります。興味を持たれた方はチャレンジしてみてください。
コメント
ありがとうございました。後半の間奏もいいなと思います。最初から最後まで終始中高音のイメージだったので「やや高め」と書いてあるのはちょっと意外でした。G#が最高音のわりに「高い」部類の曲だと思ってたもので。
名無しAさんコメントありがとうございます。
私も間奏が気になりました。2番サビが終わって転調してますよね。
すごく好きです。
高音についてはどう表現するか私も迷ったのです。
一応「やや高め(もしくは「高め」)」としたのですが、
Aさんが仰るように、明確に「高め」であるとしてもよかったかもです。
90年代~00年代くらいの曲は、音域だけでみると今より高くないのですが、
ただ、その分、声に厚みがあったり、抑揚が効いたりしてて、
音程だけ合ってても上手く表現できないことが多いように感じます。
リクエストです!
CHAGE and ASKAの万里の河お願いします!
リストアップしておきます。
初期の人気曲ですよね。