『Every』(04 Limited Sazabys)

【地声最低音】mid1E(E3)
★m1G–m1E[愛[描]いてあ[げ]る【Aメロ】
★きっm2G[と]もっ[と]ずっと 醒めないとか言うm1G[け]ど【Bメロ】
【地声最高音】hiC(C5) ※全体で8回程度
★hiB–hiA[え]が]きかけのB–hiC[ひ[と]す]じ]の[メ]ロB[ディー]【サビ】
★hiB–A[E]very] B[day] B[E]very] B[night] B–hiC[繰[り]返]し【アウトロ】
【補足】hiA~hiB辺りを含むフレーズ一覧
★hiB–hiA–m2G[も]が]き]愛されA{たい]【サビ】
★hiB–A–m2G[の]が]れ]られない[な]
★Every m2G–m2F[mo]ment] moment【Aメロ】
★いっm2G[そ]そっ[と] hiB–hiA[察]して]去っ]て[なん]で【Bメロ】
★もうhiB–hiA[ビ]リ]o[f] B[ビ]リ] もうB[ピ]リ]オ[ド]
★あhiA–hiB[い[ゆ]え]に な[にB[ゆ]え]に【アウトロ】
★hiB–hiA–m2G[も]が]き]愛されA{たい]【サビ】
★hiB–A–m2G[の]が]れ]られない[な]
★Every m2G–m2F[mo]ment] moment【Aメロ】
★いっm2G[そ]そっ[と] hiB–hiA[察]して]去っ]て[なん]で【Bメロ】
★もうhiB–hiA[ビ]リ]o[f] B[ビ]リ] もうB[ピ]リ]オ[ド]
★あhiA–hiB[い[ゆ]え]に な[にB[ゆ]え]に【アウトロ】
まず、『Every』についてです。『Harvest』の1曲目に収録されています。アルバム『Harvest』には、『Jumper』(過去記事)、『fade』(過去記事)、『Just』(過去記事)といったシングル曲、アニメ『弱虫ペダル LIMIT BREAK』の主題歌となった『Keep Going』(過去記事)などが収められております。
『Every』はアップテンポのバンド曲です。アルバムの1曲目ということもあってか、全体的に小気味よく演奏時間が1分40秒程度のノリのよいバンド曲です。作詞はGENさん、作曲は04 Limited Sazabysによりなされました。
『Every』の音域的な特徴についてです。同曲は男性の音域と比べ、かなり高い(女性の音域(アルト辺り)と近い)です。一般的な男性はキーを下げた方が歌いやすいです。
同曲は曲全体を通してhiA~hiCといった高音域が多く登場し、男性曲としてはかなり高いです。また、低音も男性曲としては高めです。Aメロ辺りは低音感があるものの、男性曲としては歌メロが全体的に高音に寄っており、高音域が得意な男性でも体力が必要になる楽曲です。低音は見た目ほど低くないため、音域的には女性曲に近似し、女性の方が歌いやすいと私は想定しています。
女性が同曲を歌唱する場合、人によっては原曲キーがマッチする可能性があります。具体的には「標準よりやや低め~標準よりやや高めの音域の女性」などは原キーを選択肢に入れてみてもよいかもしれません。ただ、回数は少ないものの一部でmid1Eやmid1Gが登場するため、「中高音域が得意な女性」などはキーを上げた方がより歌いやすいと思います。
最後に『Every』の音域についてですが、【地声最低音】mid1E(E3)~【地声最高音】hiC(C5)で歌メロディーが構成されております。一般的な男性の音域と比べ、かなり高いです。以下、見ていきます。
まず、地声最低音mid1EはAメロで登場します。登場回数は2回程度です。この辺りは男性の音域の範囲内です。男性曲としては高めの低音であり、相対的に中高音域が多く登場します。
次に、地声最高音hiCはサビなどで計8回登場します。このhiCに次ぐ地声高音としては、hiBが33回とかなり多いです。こうした点を考慮すると男性の音域としてはかなり高く、通常はキーを下げた方が歌いやすいです。一つの目安ですが、原曲キーから5~6つ程度下げてみてください。
『Every』は低音域に余地があるため、キー下げは可能です。歌い慣れた人であれば、ある程度自分が得意とするレンジに調整することができそうです。ただ、今回の楽曲は男性の音域としてはかなり高いため、一般的な音域の男性のレンジに調整するには多くのキー下げが必要になります。その点で、違和感などを覚えやすいかもしれません。
同曲はメロやリズムは比較的分かりやすいです。音域がマッチするのであれば、練習曲やカラオケにもよいと思います。演奏時間が2分弱とかなり短いので、その点でもレパートリーに入れやすいのではないかと思います。
『Every』を原曲キーで歌唱する場合、hiA~hiCといった中高音域がしっかり歌いこなせることが求められます。今回は男性の音域としてはかなり高く、hiB等がかなり多いです。Aメロは中低音が登場するもの、こちらもmid2E~mid2Gなどを含んでおり、ニュアンスとしては女性曲に近いと考えられます。
こうした点を考慮すると「女性」や「高音域が非常に得意な男性(女声域に近似する)」が原曲キーに合いやすいと私は考えました。女性としては「標準よりやや低め~標準よりやや高めの音域の女性」が原曲キーがマッチする可能性があると思われます。
【まとめ】
①Aメロがやや低いものの、全体的に高い(女性曲に近い)
②原キーだと「高音域が非常に得意な男性(女声域に近似する)」に合いそう
③「標準よりやや低め~やや高めの音域の女性」も原キーが合うかも
④音域的には女性曲に近く、女性の方が原キーで歌いやすい曲
⑤メロやリズムなどは分かりやすい。カラオケ向き(男性が原キーで歌うのは至難だが)
コメント
この曲来たの意外でした(シングルだしmagnetかなと)
mid1Eってフォーリミでは過去一に最低音が低かったはずですが、実際は高音が辛い曲なんですよね
基本高音ばかりなので2分足らずなのに体力が必要になってしまいます
自分もmagnetと迷いました笑
ですね。フォーリミはm2Eとかm2Fとかの中高音があまり高く感じなくて
そういうところも女性曲みたいな感じの高さなんですよね
高音男性としてもかなりバグってる感じがします
こんにちは!
ヒロアカの主題歌、ポルノグラフィティで「THEREVO」取り上げていただけませんか?
THE DAYから9年ぶりとのことで気になっています。
ご検討お願いします!
リストアップしておきます
リクエストありがとうございます
ねぐせ。と汐れいらの織姫とBABYリクエストします
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