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『CYAN』(フレデリック)の音域

 こんにちは。今回はフレデリックの『CYAN』(2024)を取り上げたいと思います。よろしくお願いします。


『CYAN』(フレデリック)
『CYAN』(フレデリック)の音域







【地声最低音】mid1E(E3) 

★どうm1G#[なっ]たっ[て][わっ]たって【2番Aメロ】
★純情な経2Am1G#[験の[彩][凌いm1E[で]


【地声最高音】hiB(B4) ※サビを中心に3回

m2F#[あ]hiC#裏B[あ]お] [ひhiAG#[か]る] AhiB地L[か[ぜ]【サビ】
B裏hiC#hiB地G#[た[だ]葛]藤]飲みhiA地[込]んだ]【2番サビ】


【裏声最高音】hiC#(C#5) ※サビで登場

hiBhiC#裏[た[だ]一]2E地[層][ぶm2F#[し]いわ]【サビ】
BhiC#裏[ほ[ら]一]m2G#F#[生]ま]hiA地G#[し]いわ]


【補足】mid2F#hiAを含むフレーズ一覧

★かEm2G#F#[す[ん]だ] [未F#[来]に]【Aメロ】
D#m2E[期[待]を] 背負[っ]
★糧となり芽がm2ED#[出]る]m2F#[信]じ]E[て]
★(m2G#hiA[シシシ[シ]アン])【Bメロ】
m2E[色][塗]れ い[くどな][はっそ][ひm2F#[とり]
m2G#F#[だ]れ][たG#[め]
★はEF#m2G#^[なっ[て[飛び出せ]青]に]なって止1G#[め]F#[な]いで]【サビ】
m2G#GF#F[い]]ど]の]
m2G#-F#E[群青無常に染まっ]てたっ]て]
Em2F#[ぶつ[かっ]たっ[て]
m2E[一心に考えてたんだ明]【2番Aメロ】
2E[い][しm2G#F#[く]も] [だF#[つ]F#hiA地G#[な[く]も]【ラスサビ】

 まず、『CYAN』(シアン)についてです。この楽曲は、2024年にロックバンド・フレデリックによりリリースされたシングル作品です。同曲は劇場アニメ『数分間のエールを』の主題歌として書き下ろされました。公開されたMVはアニメ版なども含め200万回を超える再生回数を獲得しています。作詞作曲は三原康司さん、編曲はフレデリックによりなされました。


 『CYAN』の音域的な特徴についてです。同曲は、男性の音域としては高い(体感的には「かなり高い」)レンジで歌メロが作られています。低音域に余地があるため、一般的にはキーを下げた方が歌いやすいです。
 今回の楽曲は、全体的に中高音寄りのメロであり、男性曲としては高めのレンジが続きます。低音も男声としては高く、「中高音寄りの声域の男性」にマッチしやすい曲であると私は分析しました。発声は地声ベースですが、サビの一部で裏声が登場します。

 女性が同曲を歌唱する場合、通常はキーを上げた方が歌いやすいです。一つの目安ですが、原曲キーから1~4つ程度上げてみてください。
 今回は、男性曲としては低音が高いため、人によっては原キーがマッチする可能性があります。具体的には「標準より低め~やや低めの音域の女性」などは原キーを想定してもよいかもしれません。「カラオケなどで気軽に歌う」場合も原キーを検討してもよいと思います(「中高音寄りの声域の女性」はキーをあえた方がよいかも)。その辺りは実際に歌唱して微調整を加えてください。



 最後に『CYAN』の音域についてですが、【地声最低音】mid1E(E3)~【地声最高音】hiB(B4)、【裏声最高音】hiC#(C#5)で歌メロディーが構成されております。一般的な男性の音域と比べ、高い(体感的には「かなり高い」でもよい)。以下、見ていきます。

 まず、地声最低音mid1Eは2番Aメロで1回だけ登場します。このmid1Eに次ぐ低音としてはmid1G#が10回程登場します。こうした点を考慮すると、男声の低音としては高いといえます。中低音寄りの女性であれば、原キーで歌えなくもない曲です。

 次に、地声最高音hiBはサビを中心に計3回登場します。このhiBに次ぐ低音としてはhiAがピークとなる場面が全体で7回、mid2G#が33回、mid2F#が25回登場します。こうした点を考慮すると、男性の音域としては高く、通常はキーを下げた方が歌いやすいといえそうです。一つの目安ですが、原曲キーから3~5つ程度下げてみてください。


 『CYAN』は低音域に余地があるため、キー下げは可能です。歌い慣れた人であれば、ある程度自分が得意とするレンジに調整することができそうです。ただ、今回の楽曲は音域が広いため、ビギナーなどは一部歌いにくい部分が出てくる可能性があります(ただし最低音mid1Eの場面を除外すれば、キー調整は可能)。
 今回の楽曲はメロやリズムは比較的わかりやすいです。音域がマッチするのであれば練習曲やカラオケにもよいと思います。ただ、サビの一部でメロが速い場面があるため、そうした点は注意したいです(歌詞などはしっかり覚えておきたい)。難易度としては中上級者向けであり、ビギナーだと少しハードルがある印象です。

 『CYAN』を原曲キーで歌唱する場合、mid2E~hiBといった中高音域がしっかり歌いこなせることが求められます。今回は全体的にmid2F#~mid2G#辺りが多く、サビの要所でhiAやhiBが登場します。低音も男性曲としては高めです。
 こうした点を考慮すると、「高音域が得意(ort非常に得意)な男性」などが原曲キーに合いやすいと私は判断しました。

【まとめ】

①全体的に中高音寄りの曲
②原キーだと「高音域が得意(ort非常に得意)な男性」向け
③キー調整はビギナーでも一応可能(ただし難易度は低くないので注意)
④カラオケや練習曲にもよい。サビメロの一部が速いため注意

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コメント

  1. 名古屋のツチノコ より:

    忘れていた頃に来ました笑
    この曲歌うのムズいですよね
    サビの高いロングトーンはhiCだと思ってました
    出だしから高めで、歌ってみると意外と全体的に高音が得意な人向け感が強いですね

    • もりっしー より:

      リクエストありがとうございます
      出だしからmid2G#出てるので何気に高いですよね
      男性曲のサビくらいでAメロなのでかなり高いですよね
      フレデリックは総じて高い印象です