(2020/03/12) 初投稿
(2020/03/30)MVが公開されました

 こんにちは。今回はUVERworldの『AS ONE』(2020)を取り上げたいと思います。よろしくお願いします。今回の楽曲は複数リクエストを頂きました。


『AS ONE』(UVERworld)


【地声最低音】mid1C(C3)  

★気づけばもう m1C[ま]ちから街
★悲しみと喜びの区別もm1C[つ]かぬほど麻痺してく


※楽曲の終盤に以下の場面があるのですが、今回は除外しております。大手カラオケチェーンなどでも対象から外されているようです。

☆lowG#[心死んだままで]もう

【地声最高音】hiC#(C#5)  ※ラストのサビで登場

★此処かhiC[ら]hiA#[さ]hiC#[き]C[は] 
★そこにhiC[馴染]hiC#[む]C[か]

※『AS ONE』ではBメロサビなどでhiCが頻出します


【補足】mid2GhiCの注意箇所

m2G#[り]hiC[そ]hiA#[う]G#[と 闘争]心の(冒頭サビ)
★たずhiA#[な]m2G#[を]締め引き寄せA#[て]hiC[く]
★正しhiC[さ]hiA#[があ]m2G#[るから] m2G[ダメになる]もの[も]
hiA#[このひか]m2G#[り]hiC[も] (中略)  m2G[AS O-]-NE

★さm2G#[よ]m2G[な]らも言えず(Bメロ) 
★消えてくおhiC[もい]hiA#[と じゅみょ]m2G#[うとTime]
hiC[たや]hiA#~m2G#[[すこる々]C[に]

m2G#[それを]生けhiC[捕]hiA#[り]C[ぃ](2番サビ)

hiC[3,2,1] m2G#[想像し創造] [考察して投]hiA#[下](Cメロ)
hiA#{目に見えぬもの その表裏]
★とつぜm2G#[ん]m2G[ブラック]アウトもさ

hiA#[それを]m2G#[ぉ] [変え]A#[ぇ]m2G[ていくか]ぁ?

『AS ONE』(UVERworld)









 まず、『AS ONE』についてです。この楽曲は、2020年に6人組ロックバンドUVERworldによりリリースされたシングル作品です。最新シングルですので、現在アルバムなどには収録されておりません。この楽曲は、知念実希人さんのミステリー小説を原作とした映画『仮面病棟』のために書き下ろされました。映画の公開に先立ち、CDがリリースされ、UVERworldもテレビ番組で演奏するなどし、話題になっております。

 『AS ONE』はUVERworldらしい激しいロックナンバーになっております。タイトルの『AS ONE』は英語で「全員一致で、一斉に」といった意味があります。私なりに感じたことですが、今回の楽曲ではメンバーの一体感が意識されたような作りになっています。私としてはUVERworldの作品は非常にテクニカルでどちらかといえば縦横無尽なイメージがあるのですが、今回は一体感がより重視されているように感じます。いわゆる「シャッフル」のリズムが用いられております。ライブなどで演奏されると非常に心地よいのではないかと思います。

 『AS ONE』の音域についてですが、UVERworldの作品らしく、高音域が非常に高いです。図を見ると非常にキーが広いですが、低音部分のmid1Cあたりについてはあまりこだわらなくても良いと思います。キーを下げることもある程度可能なのではないかと思います。


 

 さて、『AS ONE』の音域についてですが、【地声最低音】mid1C(C3)~【地声最高音】hiC#(C#5) で歌メロディーが構成されております。一般的な男性の音域よりも高いです。以下、見ていきます。

 まず、地声最低音はmid1Cです。ここはあまりこだわらなくてもよいです。場合によっては別の高い音に置き換えることも可能です。余裕のある人だけが意識してください。

 ちなみに、歌詞のある部分を考えると、楽曲の後半にある「lowG#[心死んだままで]もう」あたりが厳密な最低音になります。ただ、ここはサンプリングであり、TAKUYA∞さん自身もサビのメロディーの方を歌唱されていましたので、今回は除外しております。カラオケなどでも参考程度に表記されているようです(採点の対象にはなっていないようです)。

 地声最高音hiC#についてはラストサビで登場します。場面としては1回です。ここも大変ですが、楽曲全体としてはhiCが非常に多く登場します。まずは、その点を中心に考えた方がよいのではないかと思います。

 地声最高音については一般的な男性の音域よりも高いですので、キーを下げて歌唱した方が歌いやすいと思います。原曲キーから4~5程度下げるのを目安としてください。

 『AS ONE』は図に表記されているよりも低音部分に余裕がありますので、キーの調整はある程度可能です。ただ、いつも申し上げておりますが、TAKUYA∞さんのしゃくりなどを考えると、キーを下げたからといってうまく表現できるわけではないですので、しっかり歌い慣れておく必要があります。

 また、Cメロのハードコアもしくはメタルっぽいボーカルの部分【m2G#[想像し創造] [考察して投]hiA#[下]】は、歌い慣れた人であっても一人で表現するのは非常に難しいのではないかと思います。「音程が合うこと」よりも「迫力や一体感」のようなものが求められます。バンドメンバーや友人など複数の人と一緒に歌うなど工夫した方がよいと思います。ライブなどであれば、観客側が歌唱しても面白いかもしれません。

 『AS ONE』はカラオケやライブなどで盛り上がりやすい楽曲だと思います。難易度は非常に高いですが、歌いこなせると楽しいと思います。