『予感』(SUPER BEAVER)、Yokan
【地声最低音】mid1B(B2)
★思うままm1B[お]もっていたい
※ここはほとんど目立ちませんので、mid1Dあたりに置き換えても問題ありません。
【地声最高音】hiA(A4) ※楽曲全体で4回
★hiA[じん]m2F#[せ]m2E[い]はじF#[ゆ]E[う](サビ)
【補足】mid2E~mid2G辺りの注意箇所
★名もなき感動に(感動に) 感m2F#[情]m2G[に]F#[ぃ](Bメロ)
★誰かがつけるような名前m2F#[は]m2E[い]らない
★よm2E[か]んE[の]するm2F#[方]m2G[へ]F#[ぇ](サビ)
★せいm2E[か]いm2F#[なん]て
★m2F#[あっ]てF#[ない]ようF#[なも]m2G[のさ]F#[ぁ]
★思うがままの名前をつm2F#[け]m2E[て]いこう
★思うがままの名前をつm2F#[け]m2E[て]いこう
☆会いに行くんだ 会いたいあなたに m2G[oh] m2F#[oh](2番)
★無理やりつけるような意味なm2F#[ど]m2E[い]らない(ラストサビ直前)
※☆の一部分は歌詞表記はされていません
※☆の一部分は歌詞表記はされていません
まず、『予感』についてです。この楽曲は、2018年に4人組ロックバンドSUPER BEAVERによりリリースされたシングル作品です。『予感』は、フジテレビ系のテレビドラマ『僕らは奇跡でできている』のために書き下ろされた楽曲です。作詞作曲は、バンドのギタリスト柳沢亮太さんにより行われ、編曲はバンド自身が行っております。シングルの発売に先立ち、MVが公開され、2020年3月現在、約400万回もの再生回数を記録しています。比較的新しいシングルですので、現在アルバムには未収録です。
『予感』はBメロ~サビにかけての疾走感が心地よいロックナンバーです。イントロのギターのリフなども非常に印象的です。歌メロについては、AメロBメロサビという形でなじみやすい部分も多いと思います。一方で、この『予感』は、サビの後半ではBメロの歌メロが使われております。【名もなき感動に(感動に) 感情に(感情に)】の部分です。楽曲全体を通して、Bメロが非常に重要な役割を果たしております。
さて、『予感』の音域についてですが、【地声最低音】mid1B(B2)~【地声最高音】hiA(A4)で歌メロディーが構成されております。一般的な男性の音域よりもやや高いです。以下、見ていきます。
まず、地声最低音についてみていきます。最低音mid1BはAメロで一部登場します。この部分は少し高い音階のmid1D辺りで代用しても違和感は少ないです。キーの調整などの際に、役に立つことがあると思います。
一方、地声最高音hiAはサビで登場します。楽曲全体で4回ほど登場します。一般的にはhiAは男性にとってはやや高いキーですので、場合によってはキーを下げるのもアリだと思います。
ただ、この『予感』に関しては、hiAの部分は少しかすれたり、音程がずれたりしても格好が付くのではないかと私自身は考えております。
原曲キーで歌唱する場合、mid2G辺りをしっかり歌唱できることも重要です。その辺りはしっかり押さえておきたいところです。hiAの部分が少しかすれたりしても、このmid2G、mid2F#といった部分はしっかり発声できるようにしてください。
『予感』の音域全体についてですが、最低音mid1Bの部分は目立ちにくいですので、その部分を考慮しなければ音域は上図ほどは広く感じません。キーの調整もある程度可能であります。歌い慣れた人であれば、キーを調整すれば、歌唱できるのではないかと思います。ただ、普段歌い慣れていない人は、キーを下げすぎると低音部分が少し歌いにくくなるかもしれません。その点は留意しておいてください。
『予感』は非常に盛り上がりやすく、また歌詞が素晴らしいと感じました。難易度としてもそこまで高いわけではないですので、カラオケやライブなどでレパートリーに入れてみても良いのではないかと思います。
コメント
分析ありがとうございます!低音が出にくくて困ってたので上げて歌ってみます。高音も若干アレンジして見たいと思いました。ライブ頑張って盛り上げます
>>1
ライブ応援しています。この曲は私もとても好きです。
コメント失礼します
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