『月色ホライズン』([ALEXANDROS])、Tsukiiro Horizon
【地声最低音】mid1C(C3)
★m1C[ま]よいながら C[居]場所はどこ?(Bメロ)
※mid1D#辺りに置き換えても違和感は少ないです
【地声最高音】hiC#(C#5)
★hiC#地[い]hiC[る]hiA#[の]、C[い]A#[る]G#[の](サビ)
【裏声最高音】hiF(F5) ※サビで1回ずつ登場
★m2G#[Well maybe it’s] hiD#[not] hiF[so] [bad] (サビ)
【補足】mid2G#~hiC辺りの注意箇所
★ぼm2G#[く]hiA#[ら]にG#[は](サビ)
★m2G#[ひか]りと闇がhiD#裏[待っ]hiC地[て]
★今をm2G#[た]hiA#[だ]hiC[生き]A#[て][いく]
★m2G#[The mean-]ing G#[of our lives](Cメロ)
『月色ホライズン』はミディアムテンポのバンドナンバーです。スポーツドリンクのCMソングということもあり、歌メロが美しいです。個人的にはCメロの後に入る間奏も非常にカッコイイと思いました。
蔦谷好位置さんが携わったchill out ver.はエレクトロな要素が組み込まれており、どこかダンサブルです。こちらも非常に非常に良いです。chill outは「落ち着く、冷静になる」といった意味がありますが、私はとりわけイントロなどにひんやりとした印象を感じます。
『月色ホライズン』の歌メロの音域はかなり広めであり、地声だけ見ても広く、最高音は高いです。低音部分に余裕があり、キーの調整は可能ですが、歌い慣れた人向けの作品といえると思います。
さて、『月色ホライズン』の音域についてですが、【地声最低音】mid1C(C3)~【地声最高音】hiC#(C#5)、【裏声最高音】hiF(F5)で歌メロディーが構成されております。一般的な男性の音域よりも高いです。以下、見ていきます。
まず、地声最高音hiC#についてです。こちらはサビで1回ずつ登場します。ここも高いですが、サビではhiCも多めに登場します。最高音のhiC#辺りは裏声でも良いかもしれません。ただ、hiCくらいまで地声で発声できた方が原曲のニュアンスが表現しやすいのではないかと思います(原曲キーで歌唱する場合)。
この辺りの音階は一般的にはかなり高めのでありますので、キーを下げた方が歌いやすいと思います。原曲キーから4つ程度下げるのを目安にしてみてください。
『月色ホライズン』は低音部分に余裕があり、キーの調整は可能です。最低音mid1Cはmid1D#辺りに置き換えても違和感は少ないですので、上図で示す以上に多く下げても良いのではないかと思います。
ただ、同曲は音域自体かなり広めですので、歌い慣れていない人にとってはキーを調整しても難しい部分が登場するのではないかと思います。そうした方は別の歌いやすい作品と並行して、練習するのが良いのではないかと思います。
★m2G#[The mean-]ing G#[of our lives](Cメロ)
★m2G#[I guess I don’t even] hiD#裏[care] hiC#[at] hiC–hiA#–m2G#[all]
まず、『月色ホライズン』についてです。この楽曲は、2019年に4人組ロックバンド[ALEXANDROS](アレキサンドロス)によりリリースされたシングル作品です。『月色ホライズン』は清涼飲料水アクエリアスのCMソングとして書き下ろされたものです。バンドによる編曲のオリジナルver.とともに、蔦谷好位置さんが編曲に携わったchill out ver.の2つのアレンジが存在します。
まず、『月色ホライズン』についてです。この楽曲は、2019年に4人組ロックバンド[ALEXANDROS](アレキサンドロス)によりリリースされたシングル作品です。『月色ホライズン』は清涼飲料水アクエリアスのCMソングとして書き下ろされたものです。バンドによる編曲のオリジナルver.とともに、蔦谷好位置さんが編曲に携わったchill out ver.の2つのアレンジが存在します。
『月色ホライズン』はミディアムテンポのバンドナンバーです。スポーツドリンクのCMソングということもあり、歌メロが美しいです。個人的にはCメロの後に入る間奏も非常にカッコイイと思いました。
蔦谷好位置さんが携わったchill out ver.はエレクトロな要素が組み込まれており、どこかダンサブルです。こちらも非常に非常に良いです。chill outは「落ち着く、冷静になる」といった意味がありますが、私はとりわけイントロなどにひんやりとした印象を感じます。
『月色ホライズン』の歌メロの音域はかなり広めであり、地声だけ見ても広く、最高音は高いです。低音部分に余裕があり、キーの調整は可能ですが、歌い慣れた人向けの作品といえると思います。
さて、『月色ホライズン』の音域についてですが、【地声最低音】mid1C(C3)~【地声最高音】hiC#(C#5)、【裏声最高音】hiF(F5)で歌メロディーが構成されております。一般的な男性の音域よりも高いです。以下、見ていきます。
まず、地声最高音hiC#についてです。こちらはサビで1回ずつ登場します。ここも高いですが、サビではhiCも多めに登場します。最高音のhiC#辺りは裏声でも良いかもしれません。ただ、hiCくらいまで地声で発声できた方が原曲のニュアンスが表現しやすいのではないかと思います(原曲キーで歌唱する場合)。
この辺りの音階は一般的にはかなり高めのでありますので、キーを下げた方が歌いやすいと思います。原曲キーから4つ程度下げるのを目安にしてみてください。
『月色ホライズン』は低音部分に余裕があり、キーの調整は可能です。最低音mid1Cはmid1D#辺りに置き換えても違和感は少ないですので、上図で示す以上に多く下げても良いのではないかと思います。
ただ、同曲は音域自体かなり広めですので、歌い慣れていない人にとってはキーを調整しても難しい部分が登場するのではないかと思います。そうした方は別の歌いやすい作品と並行して、練習するのが良いのではないかと思います。
コメント
Mrs. GREEN APPLEのSimPleお願いします!!
リクエストした人では無いですが記事ありがとうございます。サビの地声、裏声の区別が耳コピだけだと分かりづらかったので大変助かりました!
裏声部分が高すぎて地声の部分がそんなに高く聞こえなかったのですが、実はhiC以上が連発してたんですね…
色々発見出来て面白いです
>>2
コメントありがとうございます。
この曲は難しいのですが、応援しています。
>>3
ミセスとかもそうなのですが
裏声が高いと地声の最高音が低く聞こえることがありますよね
私も調査をしていて、「予想以上に高いなぁ」と感じました