『ホログラム』(NICO Touches the Walls)Hologram
【地声最低音】mid1E(E3)
★m2E[迷]子のままたm1E[びし]ていた 鼠色のそらE[の]し[た](Aメロ)
★日m2E[替わ]m2G[り]の地図 m1E[いく]つもの夢が滲んでいた
※Cメロでも登場しますが、Aメロが多い
【地声最高音】hiB(B4) ※転調サビ[+2]で登場
★雨上がりのm2F#[午]hiB[後]F#[に]ぃ(転調サビ)
★束になってhiA[降りそ]hiB[そ]m2F#[ぐ]
★hiA[まだ見]hiB[ぬ]m2F#[世]界F#[へ]
※通常サビはhiAが最高音
【補足】mid2F~hiA辺りの注意点
★キm2F[ズ]m2G[つ]いたこm2F[こ]ろ透かしたように(Bメロ)
★乱反射m2E[繰]m2F[り]か[え]す]
★宝m2G[のい]m2E[し]よE[り] はE[なよ]り(2番Aメロ)
★ゆm2E[め]と言う名のホm2G[ログ]m2E[ラム]を
★にm2E[じ]いm2G[ろ]E[の]m1E[ひ]かり(Cメロ)
☆遠くでm2E[僕を呼ぶこ]えがしm2G[て] hiA[イェ]G[エー] hiC[oh] hiB[oh] G[oh]
★真っm2F#[直]ぐhiA[な]F#[ひ]かりが 散らばっF#[て](転調サビ)
★(無限のグラデーションがいま)混hiA[ざ]m2G[り]m2F#[合って]ぇぇ
★この空の下hiA[どん]m2G[な]m2F#[と]G[こ]F#[に]いても
※☆の【イェー oh oh oh】は歌詞表記無し
まず、『ホログラム』についてです。この楽曲は、2009年にロックバンドNICO Touches the Walls(ニコ・タッチズ・ザ・ウォールズ)によりリリースされたシングル作品です。アルバム『オーロラ』やベストアルバムにも収録されています。
『ホログラム』は荒川弘さんの同名漫画を原作としたアニメ『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』のために書き下ろされた楽曲です。主にオープニングテーマ曲として起用されましたが、同アニメの最終話ではエンディング曲として特別にオンエアされ、当時アニメを視聴していた方には思い入れが深い曲なのではないかと思います。
『ホログラム』はアップテンポのバンド曲です。アニメのOPということもあり、冒頭からサビが登場します。また、ラストのサビでは転調がなされ、キーが2つ上がります。カラオケなどで歌唱する際は注意したいところですが、非常に盛り上がる場面です。作詞作曲は光村龍哉さん、編曲は亀田誠治さんとバンドの共同でなされています。
『ホログラム』の音域的な特徴についてです。楽曲全体を通して、mid2G辺りの高めの音階が登場します。滅茶苦茶にキーが高い作品ではないですが、ある程度高音域が得意な人向けの楽曲といえます。低音部分に余裕がありますのであ、ある程度キー調整が可能です。
最後に、『ホログラム』の音域についてですが、【地声最低音】mid1E(E3) ~【地声最高音】hiB(B4)で歌メロディーが構成されております。一般的な男性の音域よりも高めです。以下、見ていきます。
まず、地声最高音hiBはラストのサビで3回程度登場します。同曲は、ラストのサビで転調が行われ、キーが2つ上がります。よって、転調前ではhiAが最高音になります。
これらの音階は一般的な男性の音域よりも高いです。場合によってはキーを下げることも選択肢に入れてください。例えば、原曲キーから3つ程度下げると、最高音がmid2G#、通常サビではmid2F#が最高音になります。
『ホログラム』は低音部分にも余裕がありますので、キーの調整は可能です。ある程度歌い慣れた人であれば、しっくりくるキー設定することが可能なのではないかと思います。
逆に、歌い慣れていない人の場合、キーを調整してもスムーズにいかない部分が出てくるかもしれません。その点は留意しておいてください。キーを調整しても歌いにくい場合は、別の易しめの曲と並行して練習すると良いです。
『ホログラム』は原曲キーで歌唱する場合は、やはりある程度の難易度があります。ただ、キー調整はある程度の可能であり、カラオケなどでお歌いやすい作品だと思います。興味を持たれた方はチャレンジしてみてください。
コメント
ニコ好きなので嬉しいです。声が独特でかっこいいです。解散したのはかなり寂しいですが…
>>1
解散について、私も今回記事の中で触れようか迷いました。
最近は再結成なども盛んですので、また会えるといいですね。
ブログでは今後も別の曲を取り上げることが出来たらと考えております。