こんにちは。今回はTHREE LIGHTS DOWN KINGSの『グロリアスデイズ』(2015)を取り上げたいと思います。よろしくお願いします。今回はリクエストによる選曲です。

 なお、同曲は、アーティストおよびレーベルの公式チャンネルでMVがフル公開されておりません。動画はショートバージョンになります。ご了承ください。


『グロリアスデイズ』(THREE LIGHTS DOWN KINGS)、Glorious Days
『グロリアスデイズ』(THREE LIGHTS DOWN KINGS)









【地声最低音】mid1E(E3)  

★Wow wow m1F#[wow].m1E[wow] F#[wow.]Face to face(Cメロ)

※この場面を除くと、mid2Aが最低音です。


【地声最高音】hiB(B4)  ※サビで頻出

★終hiB地[わる]hiA[事]m2F#[無い] 悪[戦]A[苦][と]う(サビ)
hiA#[もがき求]めたhiB[未]来は
hiB[I] hiA[will] save you so justhiA[ trust] me


【裏声最高音】hiD(D5) ※サビで登場

★I don't stop!!hiD裏-hiC#-hiA[G][lori][ous da]ys(サビ)


【補足】hiA辺りの注意点

★時m2F#{計]仕掛F#[けの]hiA[街を]眺めた(Aメロ)
m2F#[気付けば心地よく]hiA[感][じて]
m2F#[本]当の自分さ[がし]hiA[出]F#[た]

m2F#[君なら変え]れるhiA[この世][界を]ぉ(Bメロ)

★まhiA[もるべきモノ]m2F#[が]あるからF#[ぁ](サビ)
★強くにm2F#[ぎっ]m2G[た]hiA[手]の中 


 まず、THREE LIGHTS DOWN KINGS(スリーライツダウンキングス)について少し説明します。THREE LIGHTS DOWN KINGSことサンエルは、2007年に愛知県出身の4人で結成されたロックバンドです。ジャンルとしては、スクリーモ、EDM、エレクトロなどが融合されたロックになります。2013年にメジャーデビューし、シングル曲がアニメの主題歌に起用されるなど、話題を呼びました。
 2016年には、ボーカルであるGlielmo Ko-ichiさんが脱退を発表、活動休止しました。現在は、新しいボーカルu-yaさんを据え、自主レーベルから活動しています。

___
 
 さて、『グロリアスデイズ』についてです。この楽曲は、2015年にTHREE LIGHTS DOWN KINGSによりリリースされたシングル作品です。アルバム『ROCK TO THE FUTURE』に収録されております。この楽曲の歌詞は、テレビアニメ『銀魂゜』ED曲のために書き下ろされました。公開されたMVはフルバージョンでは無いものの、300万回近くの再生回数を記録しています。

 『グロリアスデイズ』はEDMっぽさをを持ったアッパーなロックナンバーです。歌メロについては、上述のように、楽曲全体を通して、hiAなど高音階が頻出します。全て表記しているわけではないですが、mid2F#辺りなども頻出します。一部を除くと、楽曲全体でmid2F#~hiB(裏声hiD)辺りが多く登場するため、高音域を安定的に歌唱する力と、持久力が求められます




 さて、『グロリアスデイズ』の音域についてですが、【地声最低音】mid1E(E3)~【地声最高音】hiB(B4)、【裏声最高音】hiD(D5)で歌メロディーが構成されております。一般的な男性の音域よりも高めです。以下、見てきます。

 まず、地声最低音mid1EはCメロのEDM色が強い場面で登場します。この場面だけは比較的キーが低いのですが、AメロBメロサビなどの主要な歌メロでは最低音がmid2Aになります。図で示すよりも低音部分が高いです。

 一方、地声最高音hiBはサビで複数回登場します。この辺りは一般的な男性の音域よりも高めです。キーを下げた方が歌いやすいと思います。原曲キーから3つ程度を目安に下げてみてください。

 『グロリアスデイズ』は図では非常に広い音域ですが、主要な歌メロについては、そこまでの音域の広さを感じないと思います。むしろ、「音域が狭く、楽曲全体でキーが高い曲」という認識で取り組んだ方がいいと思います。
 そのため、原曲キーだとかなりしんどい曲ですが、キーの調整はしやすいと思います。大きなキー調整に抵抗が無ければ、歌い慣れていない人向けの調整も可能だと思います(裏声の部分などがありますので、その点はハードルになるかもしれません)。

 ちなみに、女性もCメロ以外は比較的手を出しやすい曲だと思います(歌い慣れていない人はサビが少し高いかもしれません)。原曲キーの場合は、どちらかといえば、女性の方が歌いやすい曲かもしれません。