こんにちは。今回はWEAVERの『Loop the night』(2019)を取り上げたいと思います。よろしくお願いします。今回はリクエストによる選曲です。


『Loop the night』(WEAVER)
『Loop the night』(WEAVER)









【地声最低音】mid1D#(D#3)  

★午前二時 風m1D#[は]西(Aメロ)


【地声最高音】mid2G#(G#4)  

★繰りm2G[返す]m2G#[ぅ] 繰りG#裏[返す]hiA#裏[ぅ](サビ)
hiA#[み]hiC[がい]hIC#裏[ない]C[な]m2G#地[ら](2番サビ)


【裏声最高音】hiC#(C#5) ※サビで登場

★きhiA#[み]hiC[がい]hIC#裏[る]C[な]ら(サビ)


【補足】mid2Fmid2Gの注意点

m2F[す][て]が [き]のう見た世界(Aメロ)

m2G[同じきょ]うを何度でも(サビ)

m2F[う][め][さ]え振り[切っ][ぇ](ラスサビ前)


 まず、WEAVER(ウィーバー)について少し説明します。WEAVERは2004年に結成され、2010年にメジャーデビューした3人組バンドです。担当楽器は、ピアノ(キーボード)、ベースギター、ドラムという編成です。高校の同級生をベースとして結成され、2007年には現在の形に落ち着きました。ジャンルとしては、ピアノ・ロックなどになります。ピアノ・ロックではOfficial髭男dismなどが人気ですが、ヒゲダンがブラックミュージックっぽいアレンジであるのに対し、WEAVERはJ-POP寄りのニュアンスが強いです。
 WEAVERの代表的楽曲としては、『くちづけDiamond』、『僕らの永遠〜何度生まれ変わっても、手を繋ぎたいだけの愛だから〜』などが人気であります。私としては、今回取り上げる『Loop the night』も非常に好きです。
 
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 さて、『Loop the night』についてです。この楽曲は、2019年にWEAVERによりリリースされたシングル作品です。配信シングル曲であります。アルバム『流星コーリング』に収録されております。この楽曲は、小説家としてもデビューを果たしたドラムスの河邉徹さんの同名小説とリンクした形で制作されております。こうした形でのリリースは非常に独特だと思いました。

 『Loop the night』はエレクトロなニュアンスを持ったポップナンバーです。同曲は、共同プロデュースとして、Maozon(マオゾン)さんがアレンジに携わっております。Maozonさんは三代目J Soul Brothersの『R.Y.U.S.E.I.』の作編曲としても知られております。
 『Loop the night』の歌メロについてですが、Aメロサビといった形で作られており、シンプルです。全体としてひんやりとしたアレンジになっており、サビでは裏声が多用されております。




 さて、『Loop the night』についてですが、【地声最低音】mid1D#(D#3)~【地声最高音】mid2G#(G#4)、【裏声最高音】hiC#(C#5)で歌メロディーが構成されております。地声については一般的な男性の音域の範囲内、もしくは少し高いといったところです。

 まず、地声最高音mid2G#についてですが、各サビで2回ずつ登場します。登場回数としては8回ほどです。楽曲のアレンジなどを考えると、このmid2G#も裏声のニュアンスでも良いかもしれません。地声に関しては、できればmid2G辺りを安定的に歌いこなしたいところです。
 この辺りは、一般的な男性の音域の範囲内でもありますが、人によっては少しキーを下げても良いと思います。目安としては原曲キーから1~2つ程度下げると良いのではないかと思います。
 
 『Loop the night』は低音域に少し余裕があり、キーの調整は可能です。少し無理をすれば、歌い慣れていない人向けの調整も可能なのではないかと思います。ただ、同曲はサビでは裏声が複数回登場しますので、その点がビギナーのハードルになるかもしれません。

 原曲キーの難易度としては、標準的(もしくは少しだけ難しい)などにあたると分析しました。歌い慣れた人であれば、比較的手を付けやすいのではないかと思います

 『Loop the night』は全体としてひんやりとした夜感が強いナンバーです。私自身もカラオケなどで歌ってみたいと感じました。興味を持たれた方はチャレンジしてみてください。