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『キミに100パーセント』(きゃりーぱみゅぱみゅ)の音域

 こんにちは。今回はきゃりーぱみゅぱみゅの『キミに100パーセント』(2013)を取り上げたいと思います。よろしくお願いします。


『キミに100パーセント』(きゃりーぱみゅぱみゅ)
『キミに100パーセント』(きゃりーぱみゅぱみゅ)の音域







【地声最低音】mid2C(C3) 

★キミの本気の何パm2C[ー]m2F[セ]ント【Aメロ】
m2C[ボ]m2G#[の]気持ち[の]100パ[ー]センC[ト]【サビ】


【地声最高音】hiC(C5) ※全体で24回と多い

m2G#[それはつ]かれ[ちゃうhiC[け]ど]【Aメロ】
★あm2G#hiCA#[し[た]か]ら][気]CA#[す]か]【Bメロ】
hiA#[届][届][キhiC[ミ]に]【サビ】
★何パーセンhiCA#[トも]練][が][りhiC[ない]け]
★キミm2G#[に]ミ[に] [キミに100パーhiC[セン]ト]【Dメロ】


【補足】mid2G#(一部略)hiA#を含むフレーズ一覧

m2G#hiA#[いつか全力100パー[セ]ント]【Aメロ】
★ねむねm2F#G[む[ぐっすりし]GhiA#G#[か[ら]の]【Bメロ】
m2G#[ほ][が]hiA#[い]

 まず、『キミに100パーセント』についてです。この楽曲は、2013年に女性歌手のきゃりーぱみゅぱみゅさんによりリースされたシングル作品です。アルバムとしては、同じ年に発売された『なんだこれくしょん』に初収録されました。シングルは配信部門で10万ダウンロードを達成し、日本レコード協会よりゴールド認定がなされています(ブログBillion Hitsより引用)。
 『キミに100パーセント』はアニメ『クレヨンしんちゃん』の15代目オープニングテーマとしてタイアップが付きました。歴代の主題歌としては最も長い間(約6年間)使用されており、よく耳にしたという人も多いのではないかと思います。最近はSNSをきっかけにリバイバルヒットしているようです。


 『キミに100パーセント』の音域的な特徴についてです。この楽曲は、女性の音域の範囲内(体感的にはやや高め~高め)のレンジで歌メロが作られています。低音域に余地があるため、一般的にはキーを下げた方が歌いやすいです(人によっては原キーでも歌唱しうる)。
 今回の楽曲は、中高音としてmid2G#~hiC辺りが多いです(特にmid2G#が頻出)。また、低音も女性曲としては高い方であり、相対的に中高音に寄った曲です。こうした特徴から、見た目よりは高く感じやすい曲であり、「中高音寄りの女性」によりマッチしやすい曲であると私は分析しています。

 男性が同曲を歌唱する場合、通常はキーを下げた方が歌いやすいです。一つの目安ですが、原曲キーから5~7つ程度下げてみてください。



 最後に『キミに100パーセント』の音域についてですが、【地声最低音】mid2C(C3)~【地声最高音】hiC(C5)で歌メロディーが構成されております。一般的な女性の音域と比べ、やや高め~高めです。以下、見ていきます。

 まず、地声最低音mid2CはAメロやサビで登場します(サビで顕著)。この辺りは女性の音域の範囲内です。ただ、女性曲としては高めの低音であるため、中低音が得意な女性だと少し持ち味を活かしにくそうです。

 次に、地声最高音hiCは全体を通して24回登場します(回数が多い)。このhiCに次ぐ地声高音としてはhiA#がピークとなる場面が全体で23回登場します。これらの音階は女性の音域の範囲内とされることが多いです。ただ、今回は低音の高さなども考慮すると女性の音域としてはやや高め(もしくは高め)であると私は分析しています。原曲キーで高いと感じた場合はキーを少し下げてみてください。


 『キミに100パーセント』は低音域に余地があるため、キー下げは可能です。音域がマッチするのであれば練習曲やカラオケにもおススメです。今回の楽曲は音域が広くないため、ビギナー向けの調整も可能だと私は分析しています。
 今回の楽曲はメロディーもリズムも比較的わかりやすいです。キー調整もしやすく、練習曲としては使いやすい印象です。個人的にはビギナーにも合いやすいと想定しています。

 『キミに100パーセント』を原曲キーで歌唱する場合、mid2G#~hiCといった中高音域がしっかり歌いこなせることが求められます。今回はmid2G#辺りがかなり多く、要所要所でhiA#~hiCが登場します。また、低音も女性曲としては高めです。
 こうした点を考慮すると、「標準よりやや高め~高音域が非常に得意な女性」などが原曲キーに合いやすいと私は判断しました。

【まとめ】

①全体的に中高音寄りであり、見た目より高く感じやすいかも
②原キーだと「標準よりやや高め~高音域が非常に得意な女性」向け
③音域が狭く、キー調整しやすい。ビギナー向けの調整も可能
④練習曲やカラオケにもおススメ(ビギナーにも向く)

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