『Thriller』(Michael Jackson)

【地声最低音】mid1E(E3) ※全体で1回(フェイクなので重要度は高くないかも)
★It’s close m2D#[to] m2E地L[mid]nig[t]m1G#【Aメロ】
★And something evil’s lurking in m2E[the] darr[rk]m1G#
☆For you and I to cuddle close together, 1G#–F#–m1E[ye[a[h]【3番Bメロ】
【地声最高音】hiC#(C#5) ※全体で13回(副旋律っぽい場面も含めている)
★m2G#–hiB^[‘Cause [this] is] hiC#–B[thri]ller]【サビ】
★m2E[ki]ller m2G[Thri]ller] hiB–hiC#^-G#–F#[to[ni]g]h]t]
★hiC#–B–A#–m2G#[Night] crea]tures] call]【Dメロ】
【補足】mid2F#(一部略)~hiF#を含むフレーズ一覧
★ou m2E[try] m2G#[to] F#[scre]a]m【Bメロ】
★m2F#–E–D#[But te]rror takes] the sound] before [you E[make] it
★You’re m2F#[pa]ra[ly]zed]m2G#–F#
★hiB–A#–m2G#–F#[thri]ller] ni]ght]【サビ】
★m2G#–F#[And no] one’s go]nna save you
★From F#–m2G#[the [bea]st about] to F#[strike]
★m2E[jaws] of the E–m2F#[a[lien] m2G#[this] F#[ti]m]e【Dメロ】
★This is m2G#[the] hiB–A[end] of] your li]f[e]★ou m2E[try] m2G#[to] F#[scre]a]m【Bメロ】
★m2F#–E–D#[But te]rror takes] the sound] before [you E[make] it
★You’re m2F#[pa]ra[ly]zed]m2G#–F#
★hiB–A#–m2G#–F#[thri]ller] ni]ght]【サビ】
★m2G#–F#[And no] one’s go]nna save you
★From F#–m2G#[the [bea]st about] to F#[strike]
★m2E[jaws] of the E–m2F#[a[lien] m2G#[this] F#[ti]m]e【Dメロ】
☆hiB裏[chi]ller hiC#裏–A#[Thri]ller], hiE[here] C#–hiF#裏[to[night]
※☆は副旋律と考え最高音から除外した(DAMだと採点対象になってる)
まず、『Thriller』(スリラー)についてです。この楽曲は、米国の男性歌手Michael Jackson(マイケル・ジャクソン)さんによりリリースされたシングル作品です。1982年のアルバム『Thriller』のリード曲であり、ミュージックビデオも含め大きな話題となりました。マイケルさんの代表的な作品の1つです。作詞作曲はロッド・テンパートンさんによりなされました。
ちなみに2026年6月現在、マイケルさんの伝説を描いたミュージカル映画『Michael/マイケル』が公開されており、世界的なヒットを記録しています。それに伴い、日本国内でも同氏の楽曲に注目が集まっています(Spotifyの日本チャートでは『Billie Jean』や『Beat It』がランクイン中)。
『Thriller』の音域的な特徴についてです。同曲は、男性の音域としては高い(orかなり高い)レンジで歌メロが作られています。一般的な男性はキーを下げた方が歌いやすいです。
今回の楽曲は全体的に中高音寄りの曲であり、サビではhiC#やhiBといった高音が登場します(ABメロについてもmid2E~mid2G#等を含む)。低音も男性曲としては高いことを踏まえると、「中高音寄りの声域の男性」の方がマッチしやすいと私は分析しています。
一方、今回の曲はサビでは副旋律のコーラスの方が目立つ場面もあります。そのため、カラオケなどで歌唱する際は、「どこのフレーズを歌うか」を整理しておくとよいと思います。また、ライブなどで歌う際は2人以上で歌うのも選択肢です。
女性が同曲を歌唱する場合、通常はキーを上げた方が歌いやすいです。一つの目安ですが、原曲キーから1~3つ程度上げてみてください。
ただ、今回は男性曲としては中高音寄りであるため、人によっては原曲キーがマッチします。具体的には「標準より低め~やや低めの音域の女性」などは原曲キーを試してみるのもよさそうです。
最後に『Thriller』の音域についてですが、【地声最低音】mid1E(E3)~【地声最高音】hiC#(C#5)で歌メロディーが構成されております。一般的な男性の音域と比べ、高いです。以下、見ていきます。
まず、地声最低音mid1Eは3番Bメロで1回だけ登場します。ここは【yeah】といったフェイクの部分であり、個人的にはあまり気にしなくてもよいと感じました。低音としてはmid1G#辺りをしっかり歌えると形になりやすいと私は分析しています。
次に、地声最高音hiC#はサビを中心に計13回登場します(ただ、マイケルさん自身が主旋律として歌ってなさそうな場面も多い)。このhiC#に次ぐ地声高音としてはhiBがピークとなる場面が全体で17回、mid2G#が26回、mid2F#が16回、mid2Gが2回登場します(mid2G#についてはアウトロの回数は除外しています)。こうした点を考慮すると、男性の音域としては高く(orかなり高く)、通常はキーを下げた方が歌いやすいと私は分析しています。一つの目安ですが、原曲キーから4~6つ程度下げてみてください。
※今回は裏声最高音としてhiF#が登場する場面があります。ただ、この場面については、私は副旋律であると考え、最高音から除外しています(ただしカラオケでは採点対象なってる機種もある)。
『Thriller』は低音域に余地があり、キー下げは可能です。歌い慣れた人であれば、ある程度自分が得意とするレンジに調整することができそうです。ただ、今回は男性音域としては高音がかなり高いため、かなりキーを下げる必要があり、違和感などを覚える人も多いかもしれません(キー調整も複雑になる可能性がある)。
今回の楽曲はメロやリズムは比較的わかりやすいです。ただ、英語詞であるため、その辺が日本人の方には一つの障害になる可能性があります。そうしたハードルを克服できるのであれば、練習曲やカラオケにもおススメです。サビは少し息継ぎしにくい可能性があるため、ブレスを意識的に入れていきたいです。
『Thriller』を原曲キーで歌唱する場合、mid2E~hiC#といった中高音域がしっかり歌いこなせることが求められます。今回はABメロではmid2E~mid2G#辺りが多く、サビでhiC#やhiBが登場します。低音も男性の音域としては高めです。
こうした点を考慮すると、「高音域が非常に得意な男性」などが原曲キーに合いやすいと私は判断しました。また、「標準より低め~やや低めの音域の女性」なども原キーがマッチする可能性があります。
【まとめ】
①サビが特に高いが、ABメロも中高音寄り
②原キーだと「高音域が非常に得意な男性」向け
③女性だと「標準より低め~やや低めの音域の女性」が原キーに合うかも
④メロ等は分かりやすい。英語詞に抵抗が無ければカラオケや練習曲向き
⑤サビは副旋律が重なるので、少し息継ぎしにくいかも(2人以上で歌うのもよい)