『一生分のラブレター』(ウソツキ)、Isshoubun no Love Letter (Usotsuki)
【地声最低音】mid1F(F3)
★1回目m1F[の]告白は本当下手くそでごめんな(Aメロ)
★もしもぼm2F[く]が死んでm1F[し]まったとして(Cメロ)
★m1F[う]m2F[わきをし]m2G[ない]F[よう]に m1F[い]つその時が
【地声最高音】hiD#(D#5) ※ラストサビで1回
★hiC[何]hiD地[千]hiD#[回]D[だっ]A#[て](ラストサビ)
【裏声最高音】hiC(C5) ※ラストサビで登場
★何回だって 何hiC裏[十回]hiA#[だって]
★hiC[な]hiA#[ん]C[びゃっか]A#[い]C[だっ]A#[て]
【補足】mid2F(一部略)~hiC辺りの注意箇所
★何m2G[回]m2F[だって告]白をしよう(サビ)
★君m2G[が好]m2F[き]hiA#裏[だ]hiA[っ]A#[て] 伝えよう 伝えG[よう]F[ぅ]
★m2F[100]回目の告白は [ぼ]くはF[君]に跪いてきっと永遠誓うよ
★うまく言えないけm2F[ど](1番サビ)
歌メロの音域の特徴についてです。『一生分のラブレター』は、楽曲が進行するにつれ、サビの最高音が高くなっていきます(サビでの転調などは行われません)。冒頭サビ、2番サビ辺りは地声最高音がmid2G辺りそこまでキーが高くありません。しかし、2番サビでは、hiC,hiA#辺りが登場します。そして、ラストのサビでは地声最高音がhiD#まで高くなります。ここまでの音域のな変化はあまり見ないように感じます。カラオケなどではその辺りを注意したいところです。
さて、『一生分のラブレター』の音域についてですが、【地声最低音】mid1F(F3) ~【地声最高音】hiD#(D#5)、【裏声最高音】hiC(C5)で歌メロディーが構成されております。一般的な男性の音域より高いです。以下、見ていきます。
まず、地声最高音hiD#はラストサビで1回だけ登場します。楽曲の最も盛り上がる場面です。1回だけの登場ですので、高い音階が発声できる方は頑張ってみるのもよいと思います。
ただ、地声でのhiD#は一般的にはかなり高いですので、条件によっては裏声で歌唱しても良いのではないかと思います。原曲のニュアンスとは変わりますが、選択肢としてありなのではないかと考えております。
私なりのイメージですが、できればhiA#辺りはしっかり発声できるとかなり形になるのではないかと思います。具体的には2番サビの【m2G[ず]m2F[っと言う]hiA#地[よ]】、ラストサビの【m2F[き]m2G[み]F[を想う]hiA#[よ]】辺りまでがしっかり歌いこなせれば、hiD#,hiCなどの地声が登場するフレーズは裏声でもよいのではないかと感じました。
キーを調整する際も、地声最高音hiD#ではなく、hiA#辺りを基準に調整するとよいと思います。
『一生分のラブレター』は音域全体でみると、高音域寄りに広く、低音部分にはキーを調整する余裕があります。よって、キーを調整して歌唱することにも可能です。ただ、音域は少し広めですので、キーを下げすぎると歌いにくくなる場合もあります。その点は注意してください。
まとめると、「キーを下げて歌唱することも可能であるが、歌い慣れていない人の練習曲としては、別の曲の方が向いている」といったところだと判断しております。
『一生分のラブレター』は原曲に忠実に歌唱しようとすると難易度がかなり高くなると思います。ただ、原曲のニュアンスにこだわりがなければ、歌い慣れた人であれば、歌いこなせやすいと私は考えております。
★うまく言えないけm2F[ど](1番サビ)
★付きhiA#裏[合]A[っ]A#[て]A[くれ]A#[ま]せんか
★ 付きhiA#[合]A[っ]A#[て]A[くれ]A#[ま]hiC地[せん]A#[か](2番サビ)
★ 付きhiA#[合]A[っ]A#[て]A[くれ]A#[ま]hiC地[せん]A#[か](2番サビ)
★m2G[ず]m2F[っと言う]hiA#地[よ]
★ m2F[一]生[分]のラブレター こ[れが一生分のラブ]G[レ]F[ター]
★ m2F[き]m2G[み]F[を想う]hiA#[よ](ラスト)
★何度でm2F[も] m2G[何][度]でF[も]
まず、ウソツキというバンドについて少し説明します。ウソツキは2011年に結成されたロックバンドです。2014年にミニアルバム『金星人に恋をした。』でデビューしました。ジャンルとしては、パワーポップ、ポップロックなどに当たると思います。歌メロディーが美しいバンドです。
レコード会社のYouTube公式チャンネルでは、今回取り上げる『一生分のラブレター』、2018年にリリースされた『名もなき感情』辺りが人気が高いようです。私自身いくつかの楽曲を視聴したのですが、個人的には『夏の亡霊』という曲が非常に気に入りました。今後の益々の活躍が期待されるバンドです。
さて、『一生分のラブレター』についてです。この楽曲は、2016年にロックバンドのウソツキによりリリースされたミニアルバム『一生分のラブレター』に収録されております。タイトルにあるように、リード曲にあたります。アルバムのリリースに先立ち、MVが公開されました。MVは2020年5月現在、400万回近い再生回数を記録しています。
『一生分のラブレター』はミディアムテンポのバンドナンバーです。エレキギターのアルペジオのフレーズなどが非常に爽やかであります。歌詞については、「『告白』する頃のような気持ちを大切に、相手のことを一生想い続けたい」といったものであります。非常に甘酸っぱい歌詞です。
★ m2F[き]m2G[み]F[を想う]hiA#[よ](ラスト)
★何度でm2F[も] m2G[何][度]でF[も]
まず、ウソツキというバンドについて少し説明します。ウソツキは2011年に結成されたロックバンドです。2014年にミニアルバム『金星人に恋をした。』でデビューしました。ジャンルとしては、パワーポップ、ポップロックなどに当たると思います。歌メロディーが美しいバンドです。
レコード会社のYouTube公式チャンネルでは、今回取り上げる『一生分のラブレター』、2018年にリリースされた『名もなき感情』辺りが人気が高いようです。私自身いくつかの楽曲を視聴したのですが、個人的には『夏の亡霊』という曲が非常に気に入りました。今後の益々の活躍が期待されるバンドです。
さて、『一生分のラブレター』についてです。この楽曲は、2016年にロックバンドのウソツキによりリリースされたミニアルバム『一生分のラブレター』に収録されております。タイトルにあるように、リード曲にあたります。アルバムのリリースに先立ち、MVが公開されました。MVは2020年5月現在、400万回近い再生回数を記録しています。
『一生分のラブレター』はミディアムテンポのバンドナンバーです。エレキギターのアルペジオのフレーズなどが非常に爽やかであります。歌詞については、「『告白』する頃のような気持ちを大切に、相手のことを一生想い続けたい」といったものであります。非常に甘酸っぱい歌詞です。
歌メロの音域の特徴についてです。『一生分のラブレター』は、楽曲が進行するにつれ、サビの最高音が高くなっていきます(サビでの転調などは行われません)。冒頭サビ、2番サビ辺りは地声最高音がmid2G辺りそこまでキーが高くありません。しかし、2番サビでは、hiC,hiA#辺りが登場します。そして、ラストのサビでは地声最高音がhiD#まで高くなります。ここまでの音域のな変化はあまり見ないように感じます。カラオケなどではその辺りを注意したいところです。
さて、『一生分のラブレター』の音域についてですが、【地声最低音】mid1F(F3) ~【地声最高音】hiD#(D#5)、【裏声最高音】hiC(C5)で歌メロディーが構成されております。一般的な男性の音域より高いです。以下、見ていきます。
まず、地声最高音hiD#はラストサビで1回だけ登場します。楽曲の最も盛り上がる場面です。1回だけの登場ですので、高い音階が発声できる方は頑張ってみるのもよいと思います。
ただ、地声でのhiD#は一般的にはかなり高いですので、条件によっては裏声で歌唱しても良いのではないかと思います。原曲のニュアンスとは変わりますが、選択肢としてありなのではないかと考えております。
私なりのイメージですが、できればhiA#辺りはしっかり発声できるとかなり形になるのではないかと思います。具体的には2番サビの【m2G[ず]m2F[っと言う]hiA#地[よ]】、ラストサビの【m2F[き]m2G[み]F[を想う]hiA#[よ]】辺りまでがしっかり歌いこなせれば、hiD#,hiCなどの地声が登場するフレーズは裏声でもよいのではないかと感じました。
キーを調整する際も、地声最高音hiD#ではなく、hiA#辺りを基準に調整するとよいと思います。
『一生分のラブレター』は音域全体でみると、高音域寄りに広く、低音部分にはキーを調整する余裕があります。よって、キーを調整して歌唱することにも可能です。ただ、音域は少し広めですので、キーを下げすぎると歌いにくくなる場合もあります。その点は注意してください。
まとめると、「キーを下げて歌唱することも可能であるが、歌い慣れていない人の練習曲としては、別の曲の方が向いている」といったところだと判断しております。
『一生分のラブレター』は原曲に忠実に歌唱しようとすると難易度がかなり高くなると思います。ただ、原曲のニュアンスにこだわりがなければ、歌い慣れた人であれば、歌いこなせやすいと私は考えております。
コメント
リクエストに応えて頂きありがとうございます!
この曲の音域を見たことが無かったので…
何となくそんな気はしていましたが、裏声音域よりも地声音域の方が高いんですね
地声→裏声はできますが、裏声→地声(音域も高くなる)は難しいですね…
>>1
コメントありがとうございます。のぎたまさんお久しぶりです
おっしゃる通り、この楽曲は地声の方が高いです。
色んな意味でちょっと特殊ですよね。
裏声地声(音階上がる)のパターンもあんまり無いですし
ポップ色の強い作品としては音階もかなり高めのです。
この場面だけは特に難しいと思います。
Mrs.GREEN APPLEのWHOO WHOO WHOOお願いします!!