こんにちは。今回は菅田将暉さんの『虹』(2020)を取り上げたいと思います。よろしくお願いします。今回はリクエストによる選曲です。


『虹』(菅田将暉)、Nji(Masaki Suda
『虹』(菅田将暉)









【地声最低音】mid1C(C3)  

m1C[ほ]m1D[ん]とうにありがとう(Aメロ)

※m1Dの登場が多めです


【地声最高音】hiA(A4)  ※サビで登場

★きつくむm2F[すん]m2G[だ]hiA{め](サビ)
★離hiA[さ]m2G[ない]m2F[から](ラストサビ)

※各サビ2回、ラストのサビ3回


【補足】mid2E(一部略)mid2G辺りの注意点

★だm2E[ら]m2F[しない]E[け]れど (Aメロ)
★ありのままの2人m2F[で]m2E[いい](Bメロ)

★一生はm2E[な]m2F[れ]ないように 一生懸命に(サビ)
★(固く繋いだ手を) 離m2F[さ]m2G[ない]F[から]

★ありがとうm2E[に]m2F[替]わるF[こ]E[と]F[ば] (Cメロ[サビの変形])


 まず、『虹』(にじ)についてです。この楽曲は、2020年に俳優としても活躍する男性歌手・菅田将暉さんによりリリースされたシングル作品です。現在配信のみのリリースで、11月25日にフィジカルでのリリースが予定されております。
 『虹』は3Dアニメ映画『STAND BY ME ドラえもん 2』の主題歌としてタイアップが付きました。前作の『STAND BY ME ドラえもん』は大ヒットし、主題歌となった秦基博さんの『ひまわりの約束』も配信でのミリオンヒットを記録しました。本作でも大きなヒットが期待されます。

 『虹』はゆったりとしたテンポのバンド曲で、ストリングスも用いられております。作詞作曲は菅田さんとも親交の深い石崎ひゅーいさんが担当しております。石崎ひゅーいさんは、以前に菅田さんに『さよならエレジー』(過去記事)を提供しており、大ヒットを記録しております。

 『虹』の音域的な特徴についてです。図にも示すように、男性の声域としては広めであり、キーも少し高めです。ある程度歌い慣れた人であれば、チャレンジしやすいです。ただ、歌い慣れていない人などには、少し手を付けにくい部分があると思います。



 さて、『虹』の音域についてですが、【地声最低音】mid1C(C3)~【地声最高音】hiA(A4)で歌メロディーが構成されております。一般的な男性の音域よりも少し高めです。以下、見ていきます。

 まず、地声最高音hiAはサビで2回ずつ登場します。この辺りは一般的な男性の音域よりも少し高いですので、場合によってはキーを少し下げてもいいと思います。
 ただ、同曲は、どちらかといえば、低音域が強調された作品であります。「最高音hiAの楽曲群」の中ではキーは低めの方だと私は分析しております。上述のように、mid2E~mid2G辺りの中高音域の登場回数もそこまで多くはありません。高音域が得意な人はキーを少し上げても良いかもしれません。

 『虹』は音域自体が広めであります。キー調整は可能ですが、大きな調整には向きません。ある程度歌い慣れた人であれば、調整は可能といったところだと思います。
 難易度としてはそこまで高くはないですが、歌い慣れていない人の場合は、別の曲の方が手を付けやすいと思います。