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『千年メダル』(THE HIGH-LOWS[ザ・ハイロウズ])の音域

 こんにちは。今回はTHE HIGH-LOWS[ザ・ハイロウズ]の『千年メダル』(1998)を取り上げたいと思います。よろしくお願いします。
 ハイロウズの作品は、個人的に取り上げたいものが多かったのです。先日YouTube公式チャンネルでミュージックビデオが公開されましたので、今回私の好きな1曲を取り上げてみました。ハイロウズの作品を取り上げるのは、『青春』(過去記事)以来、2回目となります。


『千年メダル』(THE HIGH-LOWS)、Sennen Medal(THE HIGH-LOWS)
『千年メダル』(THE HIGH-LOWS[ザ・ハイロウズ])の音域







【地声最低音】mid1E(E3) 

※【補足】をご参照ください。


【地声最高音】hiA(A4)  ※曲全体で4回

★この恋がhiAm2G#m2F#[い]つ]の]日か 表彰台にAG#[の]ぼ][る]【Bメロ】


【補足】mid2Emid2F#を含むフレーズ一覧

★ララララ m2F#[ラ]ラ… ララララ F#[ラ]ラ… 【イントロ】

m1E[え]いえんに君をあm2Em2F#[い[せ]な]くてもいいか【Aメロ】
★守れそうな約束m2E[と]Em2F#[の[きいため]い]ゼリフを 今 考えてるところ

m2Em2F#[た[と][ば]千年 F#E[千]年]じゃ足[りな][か]【Bメロ】
★できm2D[る]だけ 長[生]きする[か]m2E[ら]

 まず、『千年メダル』(せんねんメダル)についてです。この楽曲は、1998年に4人組ロックバンド・THE HIGH-LOWS(ザ・ハイロウズ)によりリリースされたシングル作品です。アルバムとしては、同じ年にリリースされたフルアルバム『ロブスター』に収められております。同アルバムには、シングル曲としては『真夜中レーザーガン』、またアルバムの人気曲として『不死身のエレキマン』なども収録されております。『千年メダル』は2006年にリリースされたベストアルバム『FLASH 〜BEST〜』にも収録されました。

 『千年メダル』はアップテンポのバンド曲です。イントロから「ララララ」のボーカルが入り、耳に残りやすいです。歌メロはAメロ⇒Bメロ(もしくは+サビ)で構成されております。全体を通してノリの良い作品であるため、「ここからがサビ」と言い難いのではないかと思います。
 ちなみに、『千年メダル』は歌詞などを見てもわかりますが、ラブソングです。ハイロウズの作品ではラブソングは多くないのですが、その分、より印象的な楽曲だと感じます。私自身も、シングル曲の中で特に好きなもののひとつです。シンプルなバンドサウンドに加え、甲本ヒロトさんによる歌詞なども非常に魅力的です。


 『千年メダル』の音域的な特徴についてです。同曲は男性としては高めのレンジで歌メロが作られております。曲全体でm2G#,hiAが登場するのはBメロのみですが、全体的にmid2E~mid2F#の登場頻度が高いです。その分、一般的な男性には少し高く感じられやすいかもしれません(体力的にも少し辛いかもです)。
 ちなみに、同曲は最低音mid1Eは限定的にしか登場しません。そのため、「標準より低め~やや低め女性」は原曲キーで歌っても合いやすいかもしれません。一般的な女性の場合は、通常はキーを上げた方がより合いやすいです(原曲キーも可能ですが、少し低いかも)。



 最後に『千年メダル』の音域についてですが、【地声最低音】mid1E(E3)~【地声最高音】hiA(A4)で歌メロディーが構成されております。一般的な男性の音域よりも(やや)高めです。以下、見ていきます。

 まず、地声最低音mid1EはAメロで登場します。この辺りは、一般的な男性の音域の範囲内ですが、少し低く感じられるかもしれません。ただ、登場頻度は高くないので、苦手な人は最低音にはあまりこだわらなくてもよいと思います。
 一方、最低音mid1Eの頻度が高くないため、同曲は女性が原曲キーで歌うことも可能です。ただ、女性の得意なレンジなどを考慮すると、「標準より低めの女性」などがより合いやすそうです。

 次に、地声最高音hiAについては、Bメロで登場します。全体で4回程度です。この辺りは男性としては高めのレンジになりますので、高音域が得意でない方は少しキーを下げてもよいです。hiAは曲中でも瞬間的にしか登場しませんので、頑張って原曲キーで歌ってみるのもよいと思います。キーを下げるときは、原曲キーから1~2つ程度下げてみてください。


 『千年メダル』は低音域に余地があり、キー下げなどはしやすいです。歌い慣れた人であれば、自分の得意なレンジに合わせることが可能です。ビギナー向けの調整も可能ですが、もしキー調整をしても難しいと感じたときは、別の易しめの曲と並行して練習してください。
 『千年メダル』はアップテンポのメロパンクナンバーですが、歌メロがメロディアスであり、最近のJ-POPなどよりも取っつきやすいのではないかと思います。ただ、よりスムーズに発声するために、歌詞などは覚えておきたいです。

 『千年メダル』を原曲キーで歌唱する場合、hiA,mid2G#などをしっかり歌いこなせる力が求められます。また、全体的にmid2E,mid2F#辺りの登場頻度が高いので、一般的な男性だと体力が削られやすいかもしれません。
 そのため、『標準より高め~ある程度高音域が得意な男性』などが原曲キーに合いやすいです。また、先述のように「標準より低め~やや低めの女性」などもマッチしそうです。


 『千年メダル』はアップテンポのバンド曲であり、カラオケなどでも歌いやすいと思います。また、個人的には歌詞などが非常に耳に残ります。私自身特に好きな楽曲ですので、今回紹介させていただきました。興味を持たれた方はチャレンジしてみてください。

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