なお、添付動画としてボカロの原曲と、歌い手のまふまふさんが歌唱されているバージョン2つを添付いたします。
『命に嫌われている』(初音ミク[カンザキイオリP])、Inochi ni Kirawareteiru(Miku Hatsune[Kanzaki Iori P] )
【地声最低音】mid1G(G3)
★そんな歌が正しいなんてm1G[馬鹿]げてるよな
★m1G[周]りが死んだら悲しくて
【地声最高音】hiG(G5) ※サビやCメロを中心に登場
★hiC[簡]hiG[単]hiE[に]hiD[電波で]E[な]D[がし]C[た](サビ)
★hiG[ぼ]hiE[くらは]hiD[命]hiC[に]D[嫌わ]hiE[れ]D[て]C[いる]
★hiC[変]hiG[わらず誰]hiE[かがど]hiD[こ]hiC[かで]D[死]E[ぬ](Cメロ)
★hiC[君]hiG[が生きて]hiE[いた]hiD[なら]C[それ]D[で]E[いい]
★hiC[こ]hiG[ろし]hiD[て] C[あ]hiE[がい]D[て] (ラスト)
★hiC[こ]hiG[ろし]hiD[て] C[あ]hiE[がい]D[て] (ラスト)
★hiC[生]hiG[き]hiD[ろ]
【補足】hiC~hiEの注意箇所
★僕hiC[らは]hiD[命に嫌わ]C[れ]D[てい]hiE[る] (サビ)
【補足】hiC~hiEの注意箇所
★僕hiC[らは]hiD[命に嫌わ]C[れ]D[てい]hiE[る] (サビ)
★hiC[価値]hiD[観もエゴも押]hiE[し]D[付]C[けて]
★hiC[軽]hiD[々しく命]C[を]D[見]C[てる]
★hiD[ずっと一人で]hiC[わ]D[らえ]hiE[よ](2番サビ直前)
さて、『命に嫌われている』の音域についてですが、【地声最低音】mid1G(G3) ~【地声最高音】hiG(G5)で歌メロディーが構成されております。一般的な人の音域よりもかなり高いです。以下、見ていきます。
まず、サビの直前までは比較的低い音程で歌メロが作られています。大体mid2Eくらいです。サビの直前からhiGなどの高音域が連発されるようになります。
ちなみに、歌い手のまふまふさんはCメロについては、裏声を多用しており、サビとの違いを強調しています。実際に歌唱する際は、ボカロではなく、まふまふさんなどカバーされている『人』のニュアンスなどを参考にした方が良いと思います。また、カバーされる方によってキーが各々異なりますので、その辺りも参考になります。
『命に嫌われている』は高音域が非常に高く、音域も広いため、キーの調整は難しいです。ある程度歌い慣れた人であれば、ちょうど良いキーを見つけること可能であると思います。ただ、キー調整を行ったとしても、普段歌い慣れていない人にとっては非常にハードルが高いです。その点は留意しておいてください。
私なりに考え、実践していることなのですが、ボカロなどの作品を歌う際は、「自分が大体どのキーを歌いこなすことができるか」、「どのキーならば自分の声質が活きるか」などを把握しておいた方が良いと思います。最近はスマホにボイスレコーダーなども付いております。また、ピアノアプリなどもあるため、自分がどのキーを歌いこなせるかといったことも特定しやすいです。自分の声の特徴や、課題などを把握したうえで、ボカロ作品のキー調整を行うと良いと思います。
例えば、『命に嫌われている』の場合、1オクターブ下げて歌った方が歌いやすい男性もいると思います。私自身は、この楽曲についてはチャレンジしたことは無いのですが、音域を見る限り、原曲キーから2~3つ上げて、1オクターブ下を歌唱するのが目安になりそうです。女性だともっとキーを上げても良いかもしれません。
ボカロ作品は全体として難易度が高い作品が多い印象です。練習する際は、比較的歌いやすい別の曲と並行してチャレンジした方が良いのではないかと私は考えております。
★hiD[ずっと一人で]hiC[わ]D[らえ]hiE[よ](2番サビ直前)
★hiE[愛]hiD[情]E[も] hiD[ゆうじょ]hiC[うも](Cメロ)
★滑hiC[稽な夢のたわ]hiD[むれ]hiE[で]
★hiC[全]hiD[部カネ]C[で]D[買える]E[し]D[ろ]C[もの]
★hiE[そう]hiC[だ]。 C[本]hiD[当]E[は]
まず、『命に嫌われている』についてです。この楽曲は、2017年にカンザキイオリさんにより制作、リリースされたボカロ作品です。ニコニコ動画などで多くの再生回数を記録し、歌い手のまふまふさんなどにもカバーされました。
初音ミクバージョンのオリジナルは、2020年3月現在、YouTubeで1200万回以上再生され、まふまふさんによりカバーされたバージョンは6000万回近くの再生回数を記録しています。最近のボカロ作品では非常に人気の高い1曲なのではないかと思います。
『命に嫌われている』はピアノのイントロから始まるロックナンバーです。途中からストリングスが加わり楽曲を盛り上がて行きます。
歌メロの特徴についてですが、サビ直前までは比較的低めの音域で歌われ、サビから急激にキーが上がり、hiG,hiEといった音階が多く登場します。恐らく原曲キーで歌唱できる人はごくごく一部の方に限られるのではないかと思います。ちなみに、サビメロについてはヨナ抜き音階で作られております。この『命に嫌われている』も非常に人気を集めていますが、最近のヒット曲ではヨナ抜きで作られることが増えたように感じます。
★滑hiC[稽な夢のたわ]hiD[むれ]hiE[で]
★hiC[全]hiD[部カネ]C[で]D[買える]E[し]D[ろ]C[もの]
★hiE[そう]hiC[だ]。 C[本]hiD[当]E[は]
★ hiD[そういうこ]hiC[とがう]D[たい]hiE[たい]
まず、『命に嫌われている』についてです。この楽曲は、2017年にカンザキイオリさんにより制作、リリースされたボカロ作品です。ニコニコ動画などで多くの再生回数を記録し、歌い手のまふまふさんなどにもカバーされました。
初音ミクバージョンのオリジナルは、2020年3月現在、YouTubeで1200万回以上再生され、まふまふさんによりカバーされたバージョンは6000万回近くの再生回数を記録しています。最近のボカロ作品では非常に人気の高い1曲なのではないかと思います。
『命に嫌われている』はピアノのイントロから始まるロックナンバーです。途中からストリングスが加わり楽曲を盛り上がて行きます。
歌メロの特徴についてですが、サビ直前までは比較的低めの音域で歌われ、サビから急激にキーが上がり、hiG,hiEといった音階が多く登場します。恐らく原曲キーで歌唱できる人はごくごく一部の方に限られるのではないかと思います。ちなみに、サビメロについてはヨナ抜き音階で作られております。この『命に嫌われている』も非常に人気を集めていますが、最近のヒット曲ではヨナ抜きで作られることが増えたように感じます。
さて、『命に嫌われている』の音域についてですが、【地声最低音】mid1G(G3) ~【地声最高音】hiG(G5)で歌メロディーが構成されております。一般的な人の音域よりもかなり高いです。以下、見ていきます。
まず、サビの直前までは比較的低い音程で歌メロが作られています。大体mid2Eくらいです。サビの直前からhiGなどの高音域が連発されるようになります。
ちなみに、歌い手のまふまふさんはCメロについては、裏声を多用しており、サビとの違いを強調しています。実際に歌唱する際は、ボカロではなく、まふまふさんなどカバーされている『人』のニュアンスなどを参考にした方が良いと思います。また、カバーされる方によってキーが各々異なりますので、その辺りも参考になります。
『命に嫌われている』は高音域が非常に高く、音域も広いため、キーの調整は難しいです。ある程度歌い慣れた人であれば、ちょうど良いキーを見つけること可能であると思います。ただ、キー調整を行ったとしても、普段歌い慣れていない人にとっては非常にハードルが高いです。その点は留意しておいてください。
私なりに考え、実践していることなのですが、ボカロなどの作品を歌う際は、「自分が大体どのキーを歌いこなすことができるか」、「どのキーならば自分の声質が活きるか」などを把握しておいた方が良いと思います。最近はスマホにボイスレコーダーなども付いております。また、ピアノアプリなどもあるため、自分がどのキーを歌いこなせるかといったことも特定しやすいです。自分の声の特徴や、課題などを把握したうえで、ボカロ作品のキー調整を行うと良いと思います。
例えば、『命に嫌われている』の場合、1オクターブ下げて歌った方が歌いやすい男性もいると思います。私自身は、この楽曲についてはチャレンジしたことは無いのですが、音域を見る限り、原曲キーから2~3つ上げて、1オクターブ下を歌唱するのが目安になりそうです。女性だともっとキーを上げても良いかもしれません。
ボカロ作品は全体として難易度が高い作品が多い印象です。練習する際は、比較的歌いやすい別の曲と並行してチャレンジした方が良いのではないかと私は考えております。
コメント
まふまふこれを当然のように原キーでカバーしてるのやばいってww