なお、同曲は、B’zのYouTube公式チャンネルではショートバージョンのみ公開されております。よって、当ブログにおいてもショートバージョンを添付いたします。B’zの楽曲は、少し前にストリーミングが解禁されておりますので、そちらから視聴してみてもよいと思います。
『ねがい』(B’z)、Negai(B’z)
【地声最低音】mid2A(A3)
★最終電車に揺られて つかまった手すりがベトつm2A[く]【Aメロ】
【地声最高音】hiC#(C#5) ※サビで多く登場
★hiA[そう]m2F#[な]る[ように]hiC#[生][き]てゆ[け]【サビ】
★hiA[拝]hiB[み]hiC#[た]おして hiC#[泣]B[け]A[ば][い]い
★hiC#[Oh 願]hiB–hiA[い]よか[な]え] A[いつ]の日か【ラストサビ】
★(僕は僕に 君は君に 拝みたおして) hiC#[わ]hiB[らえ]hiA[りゃ]B[い]C#[い yeah]
【裏声最高音】hiA(A4) ※Aメロ
★m2E[み]じ[かい ゆ]め[の な]か[で]hiA裏[も]【Aメロ】
【補足】mid2F#(一部略)~hiBを含むフレーズ一覧
★Hey 「いm2F#[つ]m2G[のまに][か]」じゃない【Bメロ】
★じぶm2G[ん]hiA[でえ]hiB[らんで]A[あ]るいG[てき]A[た]この迷路
★hiA[願]m2F#[い]よか[な]A[え] [いつ][の]日[か] 【サビ】
まず、『ねがい』についてです。この楽曲は、1995年に2人組のロックユニットB’zによりリリースされたシングル作品です。アルバムとして、同年にリリースされた『LOOSE』に収められれております。また、ベストアルバムにも収められております。アルバム『LOOSE』には、『LOVE PHANTOM』(過去記事)や『love me, I love you』といった人気曲も収められております。
『ねがい』はミディアムテンポのロックナンバーです。全体としてジャズの要素を持っております。演奏時間については、3分半と短く、濃密にまとめられております。歌メロについては、AメロBメロサビといった形になっており、馴染みやすいです。反面、Bメロやサビ等の転調で、やや音程が取りにくい場面もあります。その辺りは、練習を重ねて克服してください。
ちなみに、アルバム『LOOSE』に収められている『ねがい (“BUZZ!!” STYLE)』はギターのリフが強調されたり、間奏が長めになっており、演奏時間が5分程度になっております。シングルバージョンとアルバムのバージョンを聴き比べてもいいかもしれません。
『ねがい』の音域的な特徴についてです。同曲は、男声としては高いレンジで歌メロが作られております。原曲キーの場合は高音域が得意な男性、もしくは女性の方が合いやすいかもしれません。キー調整は可能ですが、原曲のようなニュアンスに近付けるにはボーカル稲葉浩志さんのような力強い発声が求められます。
最後に『ねがい』の音域についてですが、【地声最低音】mid2A(A3)~【地声最高音】hiC#(C#5)、【裏声最高音】hiA(A4)で歌メロディーが構成されております。一般的な男性の音域よりも高いです。以下、見ていきます。
まず、地声最高音hiC#については、サビで多く登場します。hiC#は曲全体で13回程度登場し、回数も多めです。一般的な男性の場合は、キーを下げた方が歌いやすいです。個人の声質には個人差があり、一概には言えませんが、キーを下げるにしても最高音hiA以上を目安にした方がよいと思います。
『ねがい』は音域自体は広くありません。よって、キー調整はしやすい反面、原曲キーでは曲全体を通して中高音域が多く登場します。よって、中~高音域をしっかり歌いこなす力と持久力は必須になります。また、ボーカルの稲葉浩志さんは、hiC#,hiB辺りを力強く発声しております。原曲に近い高いレベルで歌唱するためには、適切な声量で高音域を制御しながら、なおかつ力強さを保つ絶妙な発声が求められます。その点で、難易度は高いです。
ちなみに、原曲キーの場合は、声域的には女声の方が歌いやすいです。女性でも興味がある方は挑戦してみてもよいと思います。
『ねがい』は25年以上前の私自身、歌詞もアレンジも非常に好きな1曲であります。応援歌としての要素も強く、サビの【願いよかなえ いつの日かそうなるように生きてゆけ】というフレーズに励まされる人も多いのではないかと思います。興味を持たれた方はチャレンジしてみてください。
★hiA[願]m2F#[い]よか[な]A[え] [いつ][の]日[か] 【サビ】
★hiA[WOW] m2F#[YEAH] かなへ[たま]へ【アウトロ】
★hiA[こ]m2G#[の]m2F#[ね]がひ かなえ[ろよ]…
★hiA[こ]m2G#[の]m2F#[ね]がひ かなえ[ろよ]…
まず、『ねがい』についてです。この楽曲は、1995年に2人組のロックユニットB’zによりリリースされたシングル作品です。アルバムとして、同年にリリースされた『LOOSE』に収められれております。また、ベストアルバムにも収められております。アルバム『LOOSE』には、『LOVE PHANTOM』(過去記事)や『love me, I love you』といった人気曲も収められております。
『ねがい』はミディアムテンポのロックナンバーです。全体としてジャズの要素を持っております。演奏時間については、3分半と短く、濃密にまとめられております。歌メロについては、AメロBメロサビといった形になっており、馴染みやすいです。反面、Bメロやサビ等の転調で、やや音程が取りにくい場面もあります。その辺りは、練習を重ねて克服してください。
ちなみに、アルバム『LOOSE』に収められている『ねがい (“BUZZ!!” STYLE)』はギターのリフが強調されたり、間奏が長めになっており、演奏時間が5分程度になっております。シングルバージョンとアルバムのバージョンを聴き比べてもいいかもしれません。
『ねがい』の音域的な特徴についてです。同曲は、男声としては高いレンジで歌メロが作られております。原曲キーの場合は高音域が得意な男性、もしくは女性の方が合いやすいかもしれません。キー調整は可能ですが、原曲のようなニュアンスに近付けるにはボーカル稲葉浩志さんのような力強い発声が求められます。
最後に『ねがい』の音域についてですが、【地声最低音】mid2A(A3)~【地声最高音】hiC#(C#5)、【裏声最高音】hiA(A4)で歌メロディーが構成されております。一般的な男性の音域よりも高いです。以下、見ていきます。
まず、地声最高音hiC#については、サビで多く登場します。hiC#は曲全体で13回程度登場し、回数も多めです。一般的な男性の場合は、キーを下げた方が歌いやすいです。個人の声質には個人差があり、一概には言えませんが、キーを下げるにしても最高音hiA以上を目安にした方がよいと思います。
『ねがい』は音域自体は広くありません。よって、キー調整はしやすい反面、原曲キーでは曲全体を通して中高音域が多く登場します。よって、中~高音域をしっかり歌いこなす力と持久力は必須になります。また、ボーカルの稲葉浩志さんは、hiC#,hiB辺りを力強く発声しております。原曲に近い高いレベルで歌唱するためには、適切な声量で高音域を制御しながら、なおかつ力強さを保つ絶妙な発声が求められます。その点で、難易度は高いです。
ちなみに、原曲キーの場合は、声域的には女声の方が歌いやすいです。女性でも興味がある方は挑戦してみてもよいと思います。
『ねがい』は25年以上前の私自身、歌詞もアレンジも非常に好きな1曲であります。応援歌としての要素も強く、サビの【願いよかなえ いつの日かそうなるように生きてゆけ】というフレーズに励まされる人も多いのではないかと思います。興味を持たれた方はチャレンジしてみてください。
コメント
hiC#ってラスサビだけだと思ってましたがこんなに多かったのですね
サビの『君は君に』の上ハモの音ってどれくらいかわかりますか?
コメントありがとうございます。
この曲はB’z好きの友人がよく歌ってた曲なので、
私自身も思い出深いです(キー下げです)。
この曲に関しては、hiC#多かったですね。
13回も登場するのは驚きましたが。
「君は君に」の上のパートはちょっと分からないですね。
今、外出先ですので、家に帰ってもう一度確認してみます。
分かったら、またコメントします。
夕方の質問についての返信です。
「君は君に」の上のハモですが
hiA[君は]hiB[君]hiC#[に]
のようです。イヤホンで確認したら
比較的しっかり聞き取れました。
参考になれば幸いです。
ありがとうございますー、中学の時に上ハモが高くてでなかったのを何故か今でも覚えていたので気になりました。当時hiC#はしんどかったようですね…
STUTS & 松たか子 with 3exes/
Presence Remix feat. T-Pablow, Daichi Yamamoto, NENE, BIM, KID FRESINO
リクエストお願いします。
リクエストありがとうございます。
リストアップしておきます。
ただ、この曲は人気曲、ラップパートが多いので苦戦が予想されます。
少し遅れるかもしれませんし、
もしかしたらギブアップする場合もあるかもしれません。
以前リクエストされた2曲のうち、1曲の音域調査が終わっておりますので
来週辺りに取り上げます。遅れて申し訳ないです。