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『あじさい』(サニーデイ・サービス)

こんにちは。今回はサニーデイ・サービスの『あじさい』(1996)を取り上げたいと思います。よろしくお願いします。


『あじさい』(サニーデイ・サービス)、Ajisai(Sunny Day Service)


【地声最低音】mid1C#(C#3) 

★あじさいの花がひと[つ](Aメロ)


【地声最高音】mid2G#(G#4)  

mid2G#[西]mid2F#[洋]mid2F[看][板][な]らぶ通りに(サビ)


【裏声最高音】hiA#(A#4) 

★のhiA#裏[れん]mid2F#[を]mid2F[くぐりまし]た(サビ)


【補足】mid2Fmid2F#の注意箇所

★咲いていmid2F[まし][~](Aメロ)
★鉄道線路mid2F[行っ]mid2F#[た][り]来たり

『あじさい』(サニーデイ・サービス)









 まず、サニーデイ・サービスについて少し説明します。サニーデイ・サービスは1992年に結成されたバンドです。2000年に一度解散し、2008年以降から現在まで活動が続いています。元は3人組のバンドでしたが、現在は2人で活動されています。
 『白い恋人』や、CMソングとしても使われた『NOW』あたりが比較的知られていると思いますが、決して知名度の高いバンドではありません。ただ、私自身が非常に好きなバンドであり、ミュージシャンなどの間でも評価の高いバンドですので、今回取り上げることにしました。YouTubeにも公式のMVが上げられていますので、今後少しずつ取り上げて行けたらと思います。

 『あじさい』についてです。この楽曲は1996年にサニーデイ・サービスによりリリースされたアルバム『東京』に収録されている楽曲です。ベスト盤などにも収録されており、人気の高い楽曲だと思います。

 『あじさい』のサウンドについてです。ストリングスから始まる楽曲ですが、アコギなども使われたポップなナンバーです。当時、アルバム『東京』はフォーク・ロックの進化版などと評されていました。個人的にはベースの音色が非常に耳に残ります。
 アレンジは英国のポップロックバンドThe Style Council(スタイルカウンシル)から着想を得たそうです。個人的には、彼らの楽曲『My Ever Changing Moods』や『HERE’S ONE THAT GOT AWAY』あたりから影響を受けたのではないかと思います。


The Style Council – My Ever Changing Moods



 『あじさい』の歌詞についてです。ボーカルで作詞作曲を手掛ける曽我部恵一さんが大正文学が好きということもあり、そうした世界観を歌詞にしたようです。私は近代文学には疎いのですが、初めて視聴した際にそうした世界観を感じました。歌詞も「さいだぁのストロオ」など近代文学を思わせる表記になっています。
 歌詞の内容としては、花街での出来事を想起させるような歌詞になっています。花街をテーマにした楽曲では当ブログでは、米津玄師さんの『Flamingo』を取り上げたことがあります。ただ、『Flamingo』とは異なり、『あじさい』の描写は儚げで美しさを感じます。




 最後に『あじさい』の音域についてですが、【地声最低音】mid1C#(C#3) ~【地声最高音】mid2G#(G#4) 、【裏声最高音】hiA#(A#4)でメロディーが構成されております。大よそ一般的な男性の音域の範囲内であると思います。

 『あじさい』のメロディーはAメロとサビで構成されており、楽曲全体を通してmid2F,mid2F#あたりの音階が登場します。一般的な男性の一つのハードルはmid2F~mid2Gあたりになりますので、そうした音階の練習に役に立つと思います。
 また、低音部についても少し余裕がありますので、歌い慣れていない人はキーを少し下げて練習しても良いかもしれません。ただ、Aメロについては歌メロディーの節回しは少し速いので、歌いにくいかもしれません。テンポの調整が可能ならば、少しテンポを落として練習すると良いと思います(カラオケなどでは簡単に調整できます)。YouTubeでは再生速度の調整もできるのですが、「0.5倍速、0.75倍速、1.25倍速」など調整幅が荒いので「少しテンポを落とす」ということが行いにくいです。
 
 歌い慣れた人であれば、恐らく原曲キーで歌うこともできると思います。そうした点においては努力が報われやすい楽曲でもあります。1996年の作品ですが歌詞やアレンジは今でも古さを感じないですので、カラオケなどで歌っても良いと思います。
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