こんにちは。今回はマカロニえんぴつの『ブルーベリー・ナイツ』(2019)を取り上げたいと思います。よろしくお願いします。今回はリクエストによる選曲です。


『ブルーベリー・ナイツ』(マカロニえんぴつ)、Blueberry Nights(Macaroni Enpitsu)

『ブルーベリー・ナイツ』(マカロニえんぴつ)









【地声最低音】mid1C(C3)  

★ 信じることはm1C[悲]しいこと(Aメロ)
m1C[覚]めないで C[ゆ]めなら(ラストサビ前)

※☆はサビメロの1オクターブ下のメロです


【地声最高音】hiA(A4)  ※サビを中心に多く登場

★冷hiA[め]m2G[ない]m2F[で] 消A[え]G[な]F[い]で(サビ)
★あたしm2F[を]m2G[す]hiA[くっ][て]G[べ]F[て]

★かm2F{み]m2G[さ]hiA[ま]F[ち]G[は](Cメロ)



【裏声最高音】hiC(C5) ※曲全体で1回

★あたし[を]m2G[つ]hiA[ぶし]hiC[て]G地[舐]F[めて](ラストサビ)


【補足】mid2Fmid2G辺りの注意点

★傷つm2F[か]m2E[ない]ための気付かないふりばかりだ(Aメロ)
m2F[こ][く][こ][くなあな]ぁたが嫌いで

★そうm2F[ね]m2G[がっ]F[たっ]m2E[て遅い]F[に](サビ)
★なんてm2F[もう]m2G[馬]F[鹿]m2E[だ]よな
★うんめm2F[い]m2G[の]F[だ]m2E[れ]か、
★マイ・ブm2F[ルー]m2E[ベ]F[リー・ナイツ]

★行m2G[かない]m2F[で] 棄G[てない]m2F[で](ラストサビ前)
★マイ・ブm2F[ルー]m2E[ベ]F[リー]m2G[ナ]F[イツ]



 まず、マカロニえんぴつについて少し説明します。マカロニえんぴつは2012年より活動するロックバンドです。神奈川県の洗足学園音楽大学で結成されました。ジャンルとしてはパワーポップ、インディーロックなどに当たると思います。
 インディーズレーベルのミュージシャンということもあり、大きなタイアップの楽曲はありませんが、『恋人ごっこ』、今回取り上げる『ブルーベリー・ナイツ』など再生回数が伸びている楽曲も増えております。私なりのイメージですが、ギターやキーボードなど歌以外にも耳に残るフレーズが多いように思いました。これからの活躍が益々期待されるバンドです。

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 さて、『ブルーベリー・ナイツ』についてです。この楽曲は、2019年に発売されたミニアルバム『LiKE』に収録されているナンバーです。その後、2020年のフルアルバム『hope』にも収録されました。『ブルーベリー・ナイツ』は、ミニアルバムリリースに先立ち、レーベルの公式チャンネルでMVが公開されております。2020年6月現在、700万回以上の再生回数を記録しており、バンドの人気が上昇していることがうかがえます。

 『ブルーベリー・ナイツ』はミディアムテンポのバンドナンバーです。イントロのピアノフレーズやリードギターのフレーズが印象的です。歌メロはAメロBメロサビといった形で作られております。
 面白いと思ったのは、2番以降です。2番Aメロの後に間奏が入り、その後Bメロは無く、2番サビからCメロ⇒ラストのサビへと繋がっていきます。以前、yamaさんの『春を告げる』でも取り上げましたが、2番では1番の構成を繰り返さずに、そのままラストまで進んでいきます。

 『ブルーベリー・ナイツ』は音域的にはやや広めであります。キーの調整は可能ですが、ある程度歌い慣れた人向けの楽曲なのではないかと私は考えております。



 さて、最後に『ブルーベリー・ナイツ』の音域についてですが、【地声最低音】mid1C(C3) ~【地声最高音】hiA(A4)、【裏声最高音】hiC(C5)で歌メロディーが構成されております。一般的な男性の音域より少し高いです。

 まず、地声最高音hiAはサビで何度も登場します。非常に目立つ象徴的な場面で登場しますので、地声で歌唱したいところです。Mr.Childrenやback numberといったバンドの曲と音域が近いのではないかと思います。
 このhiA辺りは一般的にはやや高めでありますので、キー調整することも選択肢に入れてください。キーを2つ程度下げて、地声最低音mid1A#~mid2G辺りに設定すると、より歌いやすいと思います。

 『ブルーベリー・ナイツ』は音域的にはやや広めであります。キーの調整は可能ですが、歌い慣れていない人や、音域が広くない人はスムーズにいかない部分が出てくるかもしれません。その際は、別の歌いやすい曲などと並行して練習すると良いと思います。