『ミスター・ブルースカイ』(マカロニえんぴつ)

【地声最低音】mid1C(C3)
★1F–m1D#–G[正[義]は] 1G–F–m1D#[へ[い[き][でう]そ[をF[つ]く]【Aメロ】
★生憎m1D#–m1C[わたし[た]ち] D#[ヒ]ト1F[の子]で[す]
★1F[素]通りし1F#–F–m1D#[な[い[でね] D#[し]ないでF–D#[ぇ[ね]
【地声最高音】hiA#(A#4) ※サビで計9回
★きG–m2G#–hiA#地[み[の[せい]じゃF[ない]から【サビ】
【裏声最高音】hiB(B4) ※終盤で1回
★hiA#裏–hiB–m2G地[これなら[いい]かい]って何回も言う【Eメロ】
【補足】mid2F(一部略)~hiA#辺りを含むフレーズ一覧
★m2D#–D[さ]る]も木m1G[か]ら落ちるし【Aメロ】
★抱き合っていm2D#[たい] じつにう[たぐりF–m2G[ぶ[か]い]【Bメロ】
★m2D#[風]にD#–D[揺]れ]る[メD#[ロウ]
★言m2D#–m2F[葉[足]ら[ず]でごめんな【Bメロ】
★向m2F#–F–D#[こ]う]でほら] [探し]て[くF[れ]
★泣いてF[い]るm2G[のは]【サビ】
★ブm2G地–G#裏–hiA#裏[ルー[ス[カイ] とm2F地[どい]てない
★m2D#[叶]わ[ぬm2G#地–G–F[ゆ]め]だ]け]【2番Aメロ】
★染m2D#[ま]り[た]くm2F#–F[は]ない]が]【Dメロ】
★2G–m2G#地^-F[と[か]い]の]あF#[し]お]と
★まm2G–F[ぼ]ろ[し]に[な]れ] 【3回目のサビ】
★m2G[サヨナラグッバイ笑っ]てスm2F–G[カイ[ハイ]【Eメロ】
★とりあえずm2F#–F[ま]た]あ[しm2G[た]
★hiA#裏–m2D#地[ブルー]スカイ] [い]つか届[け]【ラストサビ】
★m2D#–D[さ]る]も木m1G[か]ら落ちるし【Aメロ】
★抱き合っていm2D#[たい] じつにう[たぐりF–m2G[ぶ[か]い]【Bメロ】
★m2D#[風]にD#–D[揺]れ]る[メD#[ロウ]
★言m2D#–m2F[葉[足]ら[ず]でごめんな【Bメロ】
★向m2F#–F–D#[こ]う]でほら] [探し]て[くF[れ]
★泣いてF[い]るm2G[のは]【サビ】
★ブm2G地–G#裏–hiA#裏[ルー[ス[カイ] とm2F地[どい]てない
★m2D#[叶]わ[ぬm2G#地–G–F[ゆ]め]だ]け]【2番Aメロ】
★染m2D#[ま]り[た]くm2F#–F[は]ない]が]【Dメロ】
★2G–m2G#地^-F[と[か]い]の]あF#[し]お]と
★まm2G–F[ぼ]ろ[し]に[な]れ] 【3回目のサビ】
★m2G[サヨナラグッバイ笑っ]てスm2F–G[カイ[ハイ]【Eメロ】
★とりあえずm2F#–F[ま]た]あ[しm2G[た]
★hiA#裏–m2D#地[ブルー]スカイ] [い]つか届[け]【ラストサビ】
まず、『ミスター・ブルースカイ』についてです。の楽曲は、2017年にロックバンド・マカロニえんぴつによりリリースされたアルバム『CHOSYOKU』に初収録されています。アルバムのリード曲であり、ミュージックビデオも制作された作品です。
同曲は6/8拍子で作られたミドルテンポのバンド曲です。アルバム曲ながら人気が高く、ロングヒットを記録しました。2025年にはストリーミングで1億再生を突破し、日本レコード協会よりプラチナ認定がなされています。
『ミスター・ブルースカイ』の音域的な特徴についてです。同曲は男性の音域としては高いレンジで歌メロが作られています。低音域に余地があるため、一般的にはキーを下げた方が歌いやすいです。
今回の楽曲は、Aメロで中低音が集中し、Bメロサビは中高音中心で歌メロが作られています。こうしたことから、音域は低音~高音まで広いです。ただ、低音はおおよそ標準的な範囲であり、割合としてもやはり中高音が多い曲ですので、「中高音域寄りの声域の男性」の方がマッチしやすいと私は想定しています。発声は地声ベースですが、一部で裏声が見られます。
女性が同曲を歌唱する場合、通常はキーを上げた方が歌いやすいです(低音でmid1Cやmid1D#などが登場するため)。一つの目安ですが、原曲キーから4~5つ程度上げてみてください。ただ、今回の楽曲は音域が広いため、歌える人が限定されやすいです。そのため、原曲以上に裏声を多用するのもよいかもしれません(※詳細は後述します)。
最後に『ミスター・ブルースカイ』の音域についてですが、【地声最低音】mid1C(C3)~【地声最高音】hiA#(A#4)、【裏声最高音】hiB(B4)で歌メロディーが構成されております。一般的な男性の音域と比べ、高いです。以下、見ていきます。
まず、地声最低音mid1CはAメロで登場します。このmid1Cは回数は少なめですが、今回はmid1D#やmid1F辺りが多いです。こうした点を考慮すると、標準的な男性の音域の範囲内といえます。ただ、「女声域に近似するような高音男性」などは若干キーを上げてもよいかもしれません(低音が登場する場面は限定されるので原キーでもいい)。
次に、地声最高音hiA#はサビを中心に9回登場します。このhiA#に次ぐ地声高音としては、mid2G#がピークとなる場面が全体で2回、mid2Gが23回、mid2F#は9回、mid2Fが23回登場します。こうした点を考慮すると、男性の音域としては高く、通常はキーを下げた方が歌いやすいです。一つの目安ですが、原曲キーから2~3つ程度下げてみてください。
※地声最高音hiA#が登場するフレーズが、場面によっては裏声hiA#になってます。割合としては地声hiA#の方が多いのですが、もし高音域が得意でない人であれば、裏声hiA#で統一して歌ってみてもよいかもしれません。
『ミスター・ブルースカイ』は低音域に余地があり、キー下げは可能です。ただ、今回の楽曲は音域が広いため、歌い慣れた人であっても一部歌いにくい部分が出てくる可能性があります。そのため、原曲のような歌い方が難しそうな場合は、裏声を上手く駆使して歌うというのも選択肢だと考えています。
今回の楽曲は、メロは比較的分かりやすいです。ただ、今回は6/8拍子の曲であり、Aメロなどは少し癖があるため、原曲に聴き慣れておきたいです(歌詞やリズムをしっかり覚えておきたい)。
『ミスター・ブルースカイ』を原曲キーで歌唱する場合、mid2F~hiA#(裏声はhiBまで)といった中高音域がしっかり歌いこなせることが求められます。今回は、Aメロ以外の大部分でmid2F~mid2G辺りが多いです。Aメロではmid1Cが最低音であり、大よそ標準的です。割合としては中高音が多く、間奏が短いため、体力的に辛くなりやすいです。
こうした点を考慮すると、「高音域が得意(or非常に得意)な男性」などが原曲キーに合いやすいと私は考えました(「女声域に近いくらいの高音男性」はキーを上げてもよい)。
【まとめ】
①Aメロは中低音中心、Bメロサビは中高音中心(割合としては中高音寄り)
②原キーだと「高音域が得意(or非常に得意)な男性」向け
③音域が広いため、歌える人が限定されやすい(原曲以上に裏声を駆使したい)
④メロは分かりやすいが、リズムに若干癖があるので注意
⑤間奏が短いため、体力的に辛くなりやすい
コメント
森田公一&トップギャランの青春時代の音域をお願いしたいです
リストアップしておきます
リクエストありがとうございます
まふまふの廃墟の国のアリスお願いします
リストアップしておきます
リクエストありがとうございます
X「I’LL KILL YOU」「BREAK THE DARKNESS」
をお願いします
あとボーカロイドですがテトロドトキサイザ2号は調査可能ですか?自分が知ってるカバーだけでもよっぴー版とれをる版でキーがかなり違いました
リストアップしておきます
リクエストありがとうございます
ボカロのやつも大丈夫です。まずはボカロ版から調査してみます