当ブログで井上苑子さんの楽曲を取り上げるのは、Mrs. GREEN APPLEの『点描の唄 (feat.井上苑子)』以来、2回目になります。井上さん自身の作品としては今回が初となります。
『だいすき。』(井上苑子)、Daisuki.(Sonoko Inoue)
【地声最低音】mid1G#(G#3)
★チャイムが鳴っm1G#[た]こG#[ろ]に聞こえる バタ[バ]タ[あ]し音【Aメロ】
【地声最高音】hiD(D5) ※Cメロで登場
★hiB[みら]いのことなんてさ まhiD[だま]だ分かD[ら]hiC[な]hiB[い]けB[ど]【Cメロ】
★hiD[やっ]ぱ考えちゃhiB[う]hiA[な] D[ずっ]と一緒がいB[い]A[な]
【補足】hiA(一部のみ)~hiC#を含むフレーズ一覧
★なにも手につhiA[かな]hiB[い] 頭から消えなA[い]【サビ】
★ドキドキhiA[が]hiB[止]まらない ねぇ聞いて 君が好hiB[き]なんだ
★だいすきだよ hiB[ちゅっ]てしてよ
★言いたい言葉が増えてhiB[ゆ]hiA#[く]B[ぅ]【Bメロ】
★やhiA[っ]hiB[ぱり君]hiC[は]特別なんだね
★大きくなってhiB[く]気持ちに hiB[Ah]
★押しつぶされてしまいhiC#[そ]hiB[うだ]
★とhiA[く]hiB[べ]つになってた【2番Aメロ】
★でも今hiA[全]部 伝[え]たとしたら 重たいかな 君はどうhiB[お]もうんだろう★(もうずっと結局空回り)hiC#[き]hiB[み]へC#[の]B[お]もい【ラストサビ】
まず、『だいすき。』についてです。この楽曲は、2015年に女性シンガーソングライターの井上苑子(いのうえそのこ)さんによりリリースされたシングル作品です。アルバム『Hello』に収録されております。この楽曲は、井上さんの記念すべきデビューシングルであります。
この楽曲は、シングル発売と同時にMVが公開されました。MVの再生回数は2021年6月現在、2300万回を超えております。井上さんのシングル曲の中でも特に人気の高い楽曲だと思います。
『だいすき。』はアップテンポのポップナンバーです。ピアノ、ホーン、ストリングスなどが用いられており、全体としてキラキラ感が強い楽曲です。歌詞も中高生の恋愛を思わせるような甘酸っぱさが強調されており、同世代の多くの方の共感を呼ぶのではないかと思いました。歌メロは頭サビで作られており、AメロBメロサビと展開していきます。作詞作曲は、井上苑子さんと中村瑛彦さんの共同名義、アレンジは久保田真悟で行われております。
『だいすき。』の音域的な特徴についてです。上述のように、hiB辺りの音階が頻出します。この楽曲の特徴的な点は、サビではなく、BメロやCメロが最高音になる点です。高音域ではhiDなどが登場します。全体として高めの音が多いですので、一般的にはキーを下げた歌いやすいのではないかと思います。
最後に『だいすき。』の音域についてですが、【地声最低音】mid1G#(G#3)~【地声最高音】hiD(D5)で歌メロディーが構成されております。一般的な女性の音域よりも高めです。以下、見ていきます。
まず、地声最高音hiDについてですが、Cメロで登場します。井上さんのライブなどの歌唱を見ると、4回程度登場するhiDを一部裏声で歌われている場面もありました。裏声が得意な方は、一部裏声を用いるのもよいと思います。
同曲は、全体として高めの音階が多く登場しますので、一般的にはキーを下げた方が歌いやすいのではないかと思います。原曲キーから2つ程度を目安に下げてみてください(♭2)。
『だいすき。』は低音部分に少し余裕があり、キー調整は可能です。ただ、同曲は、音域自体がやや広めですので、歌い慣れていない人は難しい部分が出てくるかもしれません。楽曲自体はポップで親しみやすいですが、初心者などの練習曲に使いやすいというわけではありません。その辺りは留意しておいてください。
『だいすき。』は楽曲自体は親しみやすく、テクニカルな歌唱なども少ないです。原曲キーの場合は、高音が得意な女性などにはお奨めしやすいと思います。一方で、hiA~hiBといった中高域が非常に多いです。そうしたこともあり、スタミナも要求されます。
『だいすき。』は誰しもが歌いやすい楽曲というわけではなく、「ある程度歌い慣れている方」もしくは、「高音が得意である方」向けの楽曲ではないかと私は分析しております。歌唱表現などはストレートで、メロなども親しみやすいですので、興味を持たれた方はチャレンジしてみてください。
★とhiA[く]hiB[べ]つになってた【2番Aメロ】
★でも今hiA[全]部 伝[え]たとしたら 重たいかな 君はどうhiB[お]もうんだろう
まず、『だいすき。』についてです。この楽曲は、2015年に女性シンガーソングライターの井上苑子(いのうえそのこ)さんによりリリースされたシングル作品です。アルバム『Hello』に収録されております。この楽曲は、井上さんの記念すべきデビューシングルであります。
この楽曲は、シングル発売と同時にMVが公開されました。MVの再生回数は2021年6月現在、2300万回を超えております。井上さんのシングル曲の中でも特に人気の高い楽曲だと思います。
『だいすき。』はアップテンポのポップナンバーです。ピアノ、ホーン、ストリングスなどが用いられており、全体としてキラキラ感が強い楽曲です。歌詞も中高生の恋愛を思わせるような甘酸っぱさが強調されており、同世代の多くの方の共感を呼ぶのではないかと思いました。歌メロは頭サビで作られており、AメロBメロサビと展開していきます。作詞作曲は、井上苑子さんと中村瑛彦さんの共同名義、アレンジは久保田真悟で行われております。
『だいすき。』の音域的な特徴についてです。上述のように、hiB辺りの音階が頻出します。この楽曲の特徴的な点は、サビではなく、BメロやCメロが最高音になる点です。高音域ではhiDなどが登場します。全体として高めの音が多いですので、一般的にはキーを下げた歌いやすいのではないかと思います。
最後に『だいすき。』の音域についてですが、【地声最低音】mid1G#(G#3)~【地声最高音】hiD(D5)で歌メロディーが構成されております。一般的な女性の音域よりも高めです。以下、見ていきます。
まず、地声最高音hiDについてですが、Cメロで登場します。井上さんのライブなどの歌唱を見ると、4回程度登場するhiDを一部裏声で歌われている場面もありました。裏声が得意な方は、一部裏声を用いるのもよいと思います。
同曲は、全体として高めの音階が多く登場しますので、一般的にはキーを下げた方が歌いやすいのではないかと思います。原曲キーから2つ程度を目安に下げてみてください(♭2)。
『だいすき。』は低音部分に少し余裕があり、キー調整は可能です。ただ、同曲は、音域自体がやや広めですので、歌い慣れていない人は難しい部分が出てくるかもしれません。楽曲自体はポップで親しみやすいですが、初心者などの練習曲に使いやすいというわけではありません。その辺りは留意しておいてください。
『だいすき。』は楽曲自体は親しみやすく、テクニカルな歌唱なども少ないです。原曲キーの場合は、高音が得意な女性などにはお奨めしやすいと思います。一方で、hiA~hiBといった中高域が非常に多いです。そうしたこともあり、スタミナも要求されます。
『だいすき。』は誰しもが歌いやすい楽曲というわけではなく、「ある程度歌い慣れている方」もしくは、「高音が得意である方」向けの楽曲ではないかと私は分析しております。歌唱表現などはストレートで、メロなども親しみやすいですので、興味を持たれた方はチャレンジしてみてください。
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