『Midnight』(Motoki Ohmori[大森元貴])
【地声最低音】mid1B(B2)
★Midnight m1B[The best] 遊び場 B[There’s] none alike それは My own time【イントロ[落ちサビ]】
★m1B[You] seem so chill What do we have in com[mon]m1E【2番Aメロ】
※イントロはサビの1オクターブ下です。mi1B以外ではm1Eが多い。【地声最高音】mid2G#(G#4) ※サビで多く登場[曲全体で15回超]
★m2G#–m2F#[Mi][d]night The bes[t][あ][そ]び場【サビ】
※the best 遊び場は「ザベスタそびば」のように歌われてます。
【裏声最高音】hiE(E5) ※曲全体で1回
★Yeah hiE[You] hiD#[are the] hiC#[cure] hiB[to my] dee[pest nights]B【ラスト】
【補足】mid2F#~hiBを含むフレーズ一覧
★m2G#裏[Saying] m2F#[bye] to envious feelings inside【Bメロ】
★m2G#–hiA[Rea][lly] G#[makes] me blue,G#–A[Rea][lly] [makes] me chase down
★some frogs m2F#[in] m2G#[the] hiB–hiA[da–rk],G#[That’s] A[what] G#[I] F#[go]tta do
★In the hiB[dead] hiA–m2G#[o][f] A–G#[ni][ght]【サビ】
まず、地声最低音mid1Bはイントロ、2番Aメロで登場します。また、記述はしておりませんが、最低音に次ぐ低音としてmid1Eが多く登場します。低音が苦手な方は、このmid1E辺りを低音の基準にしてもよいと思います。
一方、地声最高音mid2G#はサビで登場します。この辺りは一般的な男性の声域の範囲内、もしくはやや高いといったところですが、『Midnight』ではmid2G#の登場回数が非常に多いです。場合によっては、少しキーを下げた方が歌いやすいのではないかと思います。目安として、原曲キーから1~2つ程度下げてみてください。
『Midnight』は低音部分に若干の余裕がり、キー調整は可能です。歌い慣れた人であれば、自分が歌唱しやすいレンジに調整することができるのではないかと思います。一方で、ビギナーなど歌い慣れていない人の場合は、キー調整を行っても難しい部分が出てくるかもしれません。その辺りは留意しておいてください。私なりの目安としては、「高音自体は滅茶苦茶には高くないが、歌い慣れた人向けの作品」だと位置づけております。
『Midnight』は先にも述べたように、原曲キーの場合は、地声最高音はmid2G#であり、裏声最高音hiEも1回です。ミセスの作品群や、前回取り上げた『French』と比べると、「音域の高さ」によるハードルはそこまで高くありません。反面、歌唱がテクニカルであり、テンポが速い英語詞であるため、その点での難しさはあると思います。その辺りも踏まえて練習に励んでください。私自身は、『Midnight』は表現の学びが多い作品であると感じました。
★In the hiB[dead] hiA–m2G#[o][f] A–G#[ni][ght]【サビ】
★There’s no way I’ll be tired of this playground and this li[fe]hiB【Cメロ】
★hiB–hiA–m2G#[Why] [don’t] [you] B[come] [to] G#[my] B[neverland]【ラスト】
★m2G#–m2F#Wha[t][eve]r [it] F#[i]s let’s G#[do to the dawn]
★紛m2F#[れれ]m2G#[ばいいん]hiA[だ] G#[忘]F#[れ]るまで
まず、『Midnight』(ミッドナイト)についてです。この楽曲は、2021年にMrs. GREEN APPLEのボーカルである大森元貴(Motoki Ohmori名義)によりリリースされたデジタルEP作品『Midnight』に収められております。表題曲であり、MVも公開されております。公開されたMVは2021年8月現在、100万回を超えております。
『Midnight』はアップテンポのリズム&ブルースナンバーです。ダンサブルな楽曲で、ソロワークスということもあり、MVでは大森さん自身もダンスを披露しております。前作の『French』(過去記事)などもそうなのですが、Mrs. GREEN APPLEのバンド活動とは離れたソロならではのアレンジにあっております。作詞は大森さんとKiteさん、作曲は大森さん、アレンジは大森さんとD&Hによりなされております。
歌メロについては、イントロのメロがサビの1オクターブ下のレンジで始まります(ここで地声の最低音)。その後、AメロBメロサビへと展開していきます。歌詞の9割くらいが英語詞で書かれているため、その辺りがハードルになるかもしれません。歌声については、裏声が多く用いられており、地声の高音域についてはミセスの頃と比べてやや低めになっております。R&Bナンバーということもあり、全体的にテクニカルな歌唱です。
『Midnight』の音域的な特徴についてです。同曲は、地声レンジについては大よそ一般的な男性の声域の範囲内(もしくはやや高い)といったところで作られております。これはMrs. GREEN APPLEでの活動と比べると少し低く、「ミセスの曲はキーが高すぎて歌えない」という人にもチャレンジしやすくなっております(難易度が低いという意味ではない)。一方で、同曲は裏声が多く用いられております。また、地声自体も表現に微妙な変化を加えており、全体としてテクニカルです。その点で、学びが多い作品なのではないかと思います。
最後に『Midnight』の音域についてですが、【地声最低音】mid1B(B2)~【地声最高音】mid2G#(G#4)、【裏声最高音】hiE(E5)で歌メロディーが構成されております。一般的な男性の音域の範囲内、もしくはやや高いです。以下、見ていきます。
★hiB–hiA–m2G#[Why] [don’t] [you] B[come] [to] G#[my] B[neverland]【ラスト】
★m2G#–m2F#Wha[t][eve]r [it] F#[i]s let’s G#[do to the dawn]
★紛m2F#[れれ]m2G#[ばいいん]hiA[だ] G#[忘]F#[れ]るまで
まず、『Midnight』(ミッドナイト)についてです。この楽曲は、2021年にMrs. GREEN APPLEのボーカルである大森元貴(Motoki Ohmori名義)によりリリースされたデジタルEP作品『Midnight』に収められております。表題曲であり、MVも公開されております。公開されたMVは2021年8月現在、100万回を超えております。
『Midnight』はアップテンポのリズム&ブルースナンバーです。ダンサブルな楽曲で、ソロワークスということもあり、MVでは大森さん自身もダンスを披露しております。前作の『French』(過去記事)などもそうなのですが、Mrs. GREEN APPLEのバンド活動とは離れたソロならではのアレンジにあっております。作詞は大森さんとKiteさん、作曲は大森さん、アレンジは大森さんとD&Hによりなされております。
歌メロについては、イントロのメロがサビの1オクターブ下のレンジで始まります(ここで地声の最低音)。その後、AメロBメロサビへと展開していきます。歌詞の9割くらいが英語詞で書かれているため、その辺りがハードルになるかもしれません。歌声については、裏声が多く用いられており、地声の高音域についてはミセスの頃と比べてやや低めになっております。R&Bナンバーということもあり、全体的にテクニカルな歌唱です。
『Midnight』の音域的な特徴についてです。同曲は、地声レンジについては大よそ一般的な男性の声域の範囲内(もしくはやや高い)といったところで作られております。これはMrs. GREEN APPLEでの活動と比べると少し低く、「ミセスの曲はキーが高すぎて歌えない」という人にもチャレンジしやすくなっております(難易度が低いという意味ではない)。一方で、同曲は裏声が多く用いられております。また、地声自体も表現に微妙な変化を加えており、全体としてテクニカルです。その点で、学びが多い作品なのではないかと思います。
最後に『Midnight』の音域についてですが、【地声最低音】mid1B(B2)~【地声最高音】mid2G#(G#4)、【裏声最高音】hiE(E5)で歌メロディーが構成されております。一般的な男性の音域の範囲内、もしくはやや高いです。以下、見ていきます。
まず、地声最低音mid1Bはイントロ、2番Aメロで登場します。また、記述はしておりませんが、最低音に次ぐ低音としてmid1Eが多く登場します。低音が苦手な方は、このmid1E辺りを低音の基準にしてもよいと思います。
一方、地声最高音mid2G#はサビで登場します。この辺りは一般的な男性の声域の範囲内、もしくはやや高いといったところですが、『Midnight』ではmid2G#の登場回数が非常に多いです。場合によっては、少しキーを下げた方が歌いやすいのではないかと思います。目安として、原曲キーから1~2つ程度下げてみてください。
『Midnight』は低音部分に若干の余裕がり、キー調整は可能です。歌い慣れた人であれば、自分が歌唱しやすいレンジに調整することができるのではないかと思います。一方で、ビギナーなど歌い慣れていない人の場合は、キー調整を行っても難しい部分が出てくるかもしれません。その辺りは留意しておいてください。私なりの目安としては、「高音自体は滅茶苦茶には高くないが、歌い慣れた人向けの作品」だと位置づけております。
『Midnight』は先にも述べたように、原曲キーの場合は、地声最高音はmid2G#であり、裏声最高音hiEも1回です。ミセスの作品群や、前回取り上げた『French』と比べると、「音域の高さ」によるハードルはそこまで高くありません。反面、歌唱がテクニカルであり、テンポが速い英語詞であるため、その点での難しさはあると思います。その辺りも踏まえて練習に励んでください。私自身は、『Midnight』は表現の学びが多い作品であると感じました。
コメント
リクエストに答えていただきありがとうございました。ダンスもできて歌もできて楽器もできるって無敵ですね。mid2G#をここまでハッキリ楽に出す人はもっくんくらいだと思います笑
コメントありがとうございます。
m2G#が何度も登場するので、
その点では結構大変かもですね。
今damで歌ったところ、最低音lowEと表示されてました。The best のとこがlowEでした。
エッジボイスの部分ですので、重要度は少ないかもですが、ご確認のほうしていただけると嬉しいです!
後で確認してみます
(追記)
今、何度も聴いて確認してみましたが、
やはりlowEではないと思います。
大森さん自体の声質はいい意味での雑味があり、
色々な音が混ざっているように聞こえるのですが
低くてもlowG#位なのではないかと思います。
カラオケで実際に確認してくださったのに、かたじけないです。
いえいえ!わざわざ確認していただき感謝です!なんかちょっと低すぎるなとは思ったので質問させて頂きました。エッジは音が若干曖昧になるので正確な音を聞き取るのもなかなか至難の業ですよね。
そうですね。あと、歌詞のの最初1~2文字とかなので、
やはり少し聞き取り辛いですね。
Eveさんの作品の調査が先ほど終わりました。
すぐに記事にするかは分かりませんが、
それでも比較的早く上がると思います。
何度もコメントすみません!
最低音なんですが、「それは」もm1Bではないでしょうか?間違ってたら申し訳ないです、!
コメントありがとうございます。
ここは確かにmid1Bです。
ここは同じメロの繰り返しなので
本来は入れる予定がなかったところですが
誤っていれてしまったようです。
ご指摘感謝いたします。