『Prelude』(Mr.Children)
【地声最低音】mid1A(A2) ※重要度は高くない
★Hey you m1D–m1E[日]が[暮])れる【Aメロ】
★m1D[今日は]どんなD[い]ちm1E-D[に[ち]だっ]た?
★全部m1A–m1D[がお]もい]通りD[にい]く
★m1D–m1E[明日]は[ど])こ行こう? ねぇ my friend
★夢がしぼんじゃったとしm1D[て]もm1A[か]おを上1D[げな]
★首を縦に振る ただそれだけでm1D[き]のうが過ぎ1D[てし]まった【Bメロ】
【地声最高音】hiB(B4) ※全体で3回
★今はとm2G–m2F#[り]あえ]ず[たG[な]の]うhiB–hiA[え]へ]【サビ】
【補足】mid2F#~hiAを含むフレーズ一覧
★自m2E[分]に繰[り]返ししや[り過]ごしてい[る]のなm2F#[ら]ぁ]【Bメロ】
★まぼm2E[ろし]を振り[ま]いて【サビ】
★今そm2G–m2F#[の]列]車[はG[は]し]り出す
★躯m2F#–m2G–hiA–F#[体[を[震]わ]せて 光の射す[方]へ
★m2F#–m2G–hiA[要[ら[ない]ぜ 荷物A[なん]て
★なm2F#–m2G[に[も持]た][ない]Eで飛び[乗]れ!
※hiAがピークとなる場面が12回登場します。
まず、『Prelude』(プレリュード)についてです。この楽曲は、2010年に4人組ロックバンドMr.Childrenによりリリースされたアルバム『SENSE』に収録されております。同アルバムには、ONE PIECEの映画主題歌にもなった配信シングル『fanfare』や、人気曲『365日』(過去記事)が収められております。
同アルバムは、先述の2曲を除いて、アルバム発売までほとんど事前情報が無いままでリリースされました。そのため、当時アルバムを聴いた方は、非常にワクワクしながら聞いたのではないかと思います。アルバムは80万枚近いセールスを記録し、日本レコード協会よりトリプル・プラチナ認定がなされました。
さて、『Prelude』はアルバム12曲中11曲目に収録されている楽曲です。演奏時間が7分弱と長く、壮大アレンジとなったバンド曲で、アルバム終盤の核をなす作品だと思います。同曲は、要所要所でミスチルの過去曲から引用された歌詞やタイトルが登場します(代表例としては「光の射す方へ」など)。そのため、ファンにとっても堪らない楽曲ではないかと思います(私もアルバムの中で特に印象に残っている1つです)。
『Prelude』の音域的な特徴についてです。同曲は一般的な男性の音域と比べ、高めもしくは明確に「高い」レンジで歌メロが作られております。低音域に余地があるため、通常は少しキーを下げた方が歌いやすいと思います。
同曲は「AメロBメロでは中低音」が多く、「サビで中高音」が増え、大きく盛り上がります。そのため、低音~高音まで広いレンジが求められる楽曲です。低音域についてはmid1D辺りがしっかり歌えると形になりやすいです。
同曲を女性が歌う場合、通常はキーを上げた方が歌いやすいです。同曲の低音はmid1D,mid1E辺りが多く、女性にとっては原キー歌唱が非常に大変です。一つの目安ですが、、原曲キーから3~4つ程度上げてみてください(#3~#4)。音域自体がかなり広い楽曲であるため、歌える人が限定される楽曲かもしれません。
最後に『Prelude』の音域についてですが、【地声最低音】mid1A(A2)~【地声最高音】hiB(B4)で歌メロディーが構成されております。一般的な男性の音域と比べ、高めor高いです。以下、見ていきます。
まず、地声最低音mid1AはAメロで登場します。ただ、このmid1Aには歌い出しの瞬間的な音ですので、厳密な音程にこだわらなくてもよいのではないかと私は考えました。同曲の低音域については、mid1D辺りがしっかり発声できると形になりやすいです。
同曲は不可欠な低音がmid1D辺りであり、登場回数が多いです。そのため、高音域が非常に得意な男性だと低音が歌いにくいかもしません(「高音域が非常に得意な男性」はキーを上げた方がよい)。また、一般的な男性でもしっかりとした練習が求められます。先述のように、女性の場合はキー上げを推奨します。
次に、地声最高音hiBはサビで登場します。各サビで1回ずつ、全体で3回程度でいずれもロングトーンです。このhiBに次ぐ高音として、全体で12回程度hiAが登場します。そのため、一般的な男性はキーを下げた方が歌いやすいと想定されます。一つの目安ですが、原曲キーから3つ程度下げてみてください(低音が低いかもしれません)。
『Prelude』は低音域に若干の余地があり、キー下げは可能です。ただ、同曲は音域自体が広く、低音もmid1D辺りがかなり多いです。そのため、キーを下げ過ぎると逆に低音域が歌いにくくなる可能性があります。キー調整をするにしても、標準より高めの音域を持った人の方が歌いやすいのではないかと思います。
『Prelude』を原曲キーで歌唱する場合、mid2F#~hiBといった中高音域をしっかり歌いこなせることが求められます。この辺りは男性の音域としては高く、主にサビで多く登場します。一方で、低音域についてもmid1D~mid1E辺りが多く、それなりに低音感があります。これらを踏まえると、「標準より高め~ある程度高音域が得意な男性(低音もしっかり歌える)」などが原曲キーに合いやすいと私は判断しました。逆に高音域が得意すぎると、低音域が歌いにくいかもしれません。
『Prelude』はアルバム曲でありながら、シングル曲のように華がある作品であり、カラオケなどでも歌いやすいと思います(演奏時間が長いですが)。また、タイトル『Prelude』(前奏曲)からも想起されるように、今の時期には合いやすい前向きな歌詞です。興味を持たれた方はチャレンジしてみてください。
コメント
記事作成お疲れ様です。
個人的にこの曲はBメロあたりのリズムが独特で歌いにくいんですよね……。
あと
>>さて、『Prelude』はアルバム12曲中11曲目に収録されている楽曲です。演奏時間が7分弱と長く、壮大アレンジとなったバンド曲で、アルバム終盤の核をなす策hンだと思います。
細かくて申し訳ありませんが、「策hン」は「作品」ではないでしょうか?
すみません。使いにくいキーボードを使ってたので、ミスタイプが出てしましました。修正します。
この曲、リズムが少し難しいですよね。
リクエストに応えて頂きありがとうございます!
とてもいい曲ですよね!この曲は自分自身がHiBを出せるキッカケにもなった曲ですのでとても印象に残っています!
コメントありがとうございます。
そういう経緯があったんですね。
「hiBが出るようになった」とか「低音域が安定するようになった」
みたいな曲は思い出に残りますよね。
ミスチルのmarshmallow dayお願いします!
リストアップしておきます。
ベースが好きな曲です。
Everything (it’s you)をお願いしたいです。
ロングトーンがちょうど気持ちいい音域の曲なので。
リストアップしておきます。
ミスチルは近々に1曲取り上げる予定なので
そのあとに記事にします。