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『Sign』(Mr.Children)の音域と感想

(2020/04/07)MVを添付しました。

 こんにちは。今回はMr.Childrenの『Sign』(2004)を取り上げたいと思います。よろしくお願いします。
 ちなみに、Mr.ChildrenのYouTube公式チャンネルではライブの映像が公開されておりますので、そちらを動画として添付します。ご了承ください。

『Sign』(Mr.Children)


【地声最低音】mid1B(B2) 



【地声最高音】hiB(B4)  

★ぼmid2F#[く]m2G[に][向][ら][れ]hiA[てる]hiB[サ][イン](サビ)


 
【補足】mid2F#hiAの注意箇所

★人恋mid2G[し]m2F#[さ]を積み[木]hiA[み][た]いに乗せてゆく
★ m2F#[も][な]m2G[に][ひ][とつ]見落とさない

『Sign』(Mr.Children)










 まず、『Sign』についてです。この楽曲は2004年にMr.Childrenによりリリースされたシングル作品です。アルバム『I ♥ U』(アイラブユー)に収録されました。TBS系ドラマ『オレンジデイズ』のために書き下ろされた作品です。

 サウンドについてですが、印象的なピアノのイントロから始まり、バンドサウンドが加わっていくナンバーです。テンポとしてはバラードとミディアムテンポの中間くらいで緩やかです。ストリングスなども加わり、ドラマの主題歌らしいサウンドワークになっております。
 個人的に印象的なフレーズはラストのサビのエレキギターです。1番2番のサビとは異なり、ラストのサビではメロディーと並行するようにギターが主張を強めます。その点が非常に耳に残りました。ミスチルの作品では、そうしたアレンジが時折見られます。
 『Sign』については、ミスチルがよく行う大サビでのメロディーが転調が行わていません。1番からラストのサビまで同じキーで歌われています。そのため、ラストのサビを印象的にするためにそうしたギターによるアレンジをしているのだと思います。個人的には非常に好きな場面です。

 歌詞についてですが、ラブソングです。この作品にさかのぼること2002年に、ボーカルで作詞作曲を務める桜井和寿さんは脳梗塞を患い音楽活動を休止されていました。そうしたこともあるのではいかと思うのですが、『Sign』では日常やありふれた小さな出来事を大切にするようなニュアンスが歌われていると思います。残された時間が僕らにはあるから 大切にしなきゃと 小さく笑った」というフレーズなどはそうした印象が強いです。
 個人的に好きだと思ったフレーズは「緑道の木漏れ日が君に当たって揺れる 時間の美しさと残酷さを知る」です。非常に美しい場面なのですが、美しさとともに『残酷さ』を知ると歌っている点が印象的だと思いました。時間が経過するごとに、どうしても人も世界も変わってしまいます。そうした場面を美しい日常の場面で感じているのだと私は解釈していまます。




 

 最後に『Sign』の音域についてですが、【地声最低音】mid1B(B2) ~【地声最高音】hiB(B4) でメロディーが構成されております。一般的な男性の音域よりも高くて広いキーでメロディーが展開されます。

 この楽曲を歌いこなすにはhiA辺りの音階は使いこなせる必要があると思います。高音域が苦手な人はキーを少し下げるというのもあり得る選択肢だと思います。音域が広いため、歌い慣れていない人がこの曲を歌ったり、練習曲として使用するのはあまり向かないと思います。

 以前に申し上げたかもしれませんが、Mr.Childrenの人気曲の一つの特徴は音域を広く使うことにあります。そうした特徴は、例えば、Aメロで静かに始まり、サビで大きく盛り上がるようなドラマティックな展開が期待できます。反面、音域が広めであるため初心者向けの練習曲として使うにはあまり向きません(Mr.Childrenの楽曲でも歌いやすい作品はありますが、人気曲の中にはそうした特徴を持ったものがよく見られます)。練習曲を選ぶ際は、「最高音の高さ」だけでなく、「音域が広いか狭いか」といった基準を持つと良いと思います。また、曲のテンポで言えば、ミディアムテンポぐらいの曲が歌いやすいと思います。
 

 一方で、カラオケなどで歌い慣れて、高音域も得意であるならば非常にお奨めできる作品だと思います。盛り上がる類の楽曲ではないですが、歌いこなせるとかっこいい作品だと思います。







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