『農夫と神様～大きなイチモツ～』(どぶろっく)
【地声最低音】mid1A(A2)
★m1C#[お]とD–C#[こ[よ] C#–B–m1A^[イ[チ[モ]ツ]は【Dメロ】
★サイズのことを 気にしてるのは m1A–B–C#^[お]と]こ[だ]け[さ])
★愛さえあれば ここm1D–m1C#[ろ[満]た]され
【地声最高音】hiB(B4) ※全体で１回
★(母の命を助けてください) お願いhiB–hiA–m2G#[し]ま]す]【3番Bメロ】
【補足】mid2F～hiAを含むフレーズ一覧
★ぼm2E[くはま]ずしい[の]うふ と[し老い]た母[お]やと【Aメロ】
★本当でm2E–m2F[す[か] 信じられな[い] ありがたき幸[せ]【Bメロ】
★(お前の望み ひとつだけ)m2D#[叶]え[てや]ろm2E[う]
★なm2F#–m2G#[ら[ば] hiA–G[大きな]イチモツを]く]ださい【サビ】
★(大きなイチモツを)m2F#–E[わた]し]に[くF#[だ]さ]い
まず、『農夫と神様～大きなイチモツ～』についてです。この楽曲は、２０２２年にお笑いコンビのどぶろっくによりリリースされたシングル作品です。アルバムとしては、同じ年に発表された『バストアルバム』に初収録されました。
さて、『農夫と神様』はどぶろっく自身が披露していたミュージカル風コント「農夫と神様」が元となっており、２０１９年のキングオブコントでも披露されました（このときどぶろっくは優勝しています）。そうしたこともあってか、広く知られた作品なのではないかと思います。、
ちなみに同曲には、２０２２年盤と２０１９年盤があるらしく、前者は配信やYouTubeでも視聴可能です。一方、コントで披露された後者は、２０１９年にジョイサウンドでカラオケ配信されております。
『農夫と神様～大きなイチモツ～』はミドルテンポの作品です。クラシカルなアレンジが印象的であり、イントロのストリングスが1分以上あります。また、タイトルを見ても想像できますが、歌詞が非常にコミカルなものになっており、オペラのような歌唱とのギャップが笑いを誘います。作詞作曲はどぶろっく、編曲は大貫祐一郎さんによりなされました。
『農夫と神様』の音域的な特徴についてです。同曲は、男性の音域としては高め（or明確に「高い」）のレンジで歌メロが作られております。低音域に余地があるため、一般的には少しキーを下げた方が歌いやすいと思います。
同曲はAメロBメロサビDメロから成ります。AメロBメロサビについては全体的に中高音寄りになっており、mid2A～hiBから成ります。そのため、男性の音域としては高いといえます。Dメロについては、比較的低いレンジが多く、男性には合いやすいと思います（女性にとっては相当低い）。
女性が同曲を歌唱する場合、通常はキーを上げた方が歌いやすいです。ただ、今回の楽曲は音域自体がかなり広いため、歌える人が限定されるかもしれません。場合によっては、ＡメロＢメロサビ（大体mid2A～hiB辺りが声域）だけを歌うというのも選択肢かもしれません。
最後に『農夫と神様～大きなイチモツ～』の音域についてですが、【地声最低音】mid1A(A2)～【地声最高音】hiB(B4)で歌メロディーが構成されております。一般的な男性の音域と比べ、高め（もしくは明確に高い）です。以下、見ていきます。
まず、地声最低音mid1AはDメロで登場します。この辺りは男性の音域の範囲内ですが、それなりに低音感があります。ただ、頻度はそこまで多くないので、頑張って原曲キーで歌ってみるのもよいと思います（「高音域が非常に得意な男性」などはキーを上げてもよいかも）。
次に、地声最高音hiBは3番のBメロで登場します。登場回数は1回のみです。このhiBに次ぐ地声高音としては、hiAがピークとなる場面が全体で２０回程度登場します。こうしたことから男性の音域としては高く、通常はキーを下げた方が歌いやすいです。一つの目安ですが、原曲キーから１～２つ程度下げてみてください。
『農夫と神様』は音域が広く、キー調整をする余地があまりありません。そのため、歌い慣れた人であっても、一部歌いにくい部分が出てくる可能性があります。今回の楽曲は2人で歌唱されているため、「低音域が得意な男性」と「高音域が得意な男性」でパート分けして歌うのもよいかもしれません。また、高音域の多い場面は「女性」が歌うのも選択肢だと思います。
今回の楽曲はメロは比較的わかりやすいです。ただ、オペラなどのようなクラシカルな発声がされているため、その点で難しさを感じる人も多いかもしれません。
『農夫と神様』を原曲キーで歌唱する場合、mid2E～hiA（一部でhiB）といった中高音域をしっかり歌いこなせる力が求められます。今回は、ABメロサビの大部分が中高音寄りであるため、体感的に高く感じやすいです。一方、Dメロでは頻度こそ低いものmid1A～mid1C#などが登場します。こうしたことを踏まえると、「高音域が得意な男性」が原曲キーに合いやすいと私は判断しました。
今回の楽曲は、2人で歌唱されていて音域も広いです。そのため、2人以上で歌唱するのもよいと思います。
【まとめ】
①全体的に中高音寄りで高い、Dメロだけは中低音中心
②原キーだと「高音域が得意な男性」に合いそう（ソロの場合）
③2人以上で歌唱するのもよい
④メロは分かりやすい。発声がオペラやミュージカルのようなニュアンスがある
コメント
もりっしーさん、大きなイチモツを僕にください
私にも下さい
ざらめさんのキライキライの音域調査をお願いします！
リストアップしておきます。
リクエストありがとうございます。
本当に音域調査して頂けるとは…！
本当に感謝します！僕のイチモツあげます
こちらこそリクエストありがとうございます
実は初めて聴いた曲だったので 新しい世界を知れました
ほりさんのイチモツは大事な場面にとっておいてください笑
記事内にリリースが2022年とありますが、2019年の曲（JOYSOUNDに配信された）だと思います。
Duckyさんコメントありがとうございます
私も記事にする際に調べたのですが
この曲は2018～2019年頃のバージョン『農夫と神様』と
2022年の配信でリリースされたバージョン『農夫と神様～大きなイチモツ～』があるようです
そして、正式に音源化されているのが恐らく後者で
リクエストの際も後者のタイトルだったので2022年を起点にしました
YouTubeやストーミングで配信されているのも2022年です
ただ、ジョイサウンドではなぜか2019年のバージョンが配信されているので
2019年からカラオケ歌うことができたのは間違いないです
両者で終盤の歌詞が微妙に違うんですよね
補足的に「カラオケでは2019年から歌えた」と付け加えてもよいかもしれません
https://natalie.mu/owarai/news/359331
コメ欄イチモツだらけで面白いですね笑
もりっしーさんは下ネタは平気なタイプですか？
ですね笑
下ネタは平気です
ただで誰かが嫌がったり傷つくことも多いので
話題は慎重に選びますね