『夜空になりたくて』(kobore)、Yozora ni Naritakute(kobore)
【地声最低音】mid1C#(C#3)
★m1C#[こ]こを一つ逃すと しば[ら]く待つ【Aメロ】
★m1C#[最]寄駅のホームから [か]いそくが僕を横切る
【地声最高音】hiB(B4) ※曲全体で1回
★m2F#[む]m2G#[かえ]hiA#-hiB[に[行く]の]F#[さ]【サビ】
※各サビではhiA#が登場(曲全体で8回です)
【補足】mid2F~hiA#を含むフレーズ一覧
★m1C#[好]きな曲を聴きながら m1C#[あ]したのことを考えてm2F[い]m2F#[た]【Aメロ】
★m2F#–m2G#[ま[た何]も[無いよ]ぞ[ら見上]げ]hiA#[て]【サビ】
★m1C#[好]きな曲を聴きながら m1C#[あ]したのことを考えてm2F[い]m2F#[た]【Aメロ】
★m2F#–m2G#[ま[た何]も[無いよ]ぞ[ら見上]げ]hiA#[て]【サビ】
★m2F#–m2G#[な[やんで]わ[けわか]ら[なく]なっ[ちゃっ]て]
★m2F[嗚呼] う[え]を[向い]てい[ない]m2G#[とこぼ]m2F#[れちゃいそう][だ][な]F#
★こんな僕にm2F#[も]明日をくれるのm2G#[かい?]
★変わると信じm2F#[て] F#-m2G#[いや変[わっ]てい[か]hiA#[なく]G#[ちゃ]【Cメロ】
★(なりたいよと羨ま)m2G#[しそう]m2F#[に]G#[見]hiA#[てた]【ラストサビ】
まず、kobore(コボレ)について少し説明します。koboreは2015年に東京で結成された4人組ロックバンドです。高校の軽音楽部のメンバーなどを母体として結成されました。インディーズ時代はミニアルバムを中心にリリースを行い、2019年には初のフルアルバム『零になって』を発表、2020年にはメジャーデビューを果たします。メジャー以降は、2020年のフルアルバム『風景になって』、2021年のEP『Orange』がリリースされました。
koboreのカラオケ人気曲としては、『夜を抜け出して』、『幸せ』、『ヨルノカタスミ』、『ナイトワンダー』などが上位に位置しております。今回取り上げる『夜空になりたくて』もそうですが、どことなく、「夜」をテーマにした作品が高い人気のようで、私自身も『夜に捕まえて』という作品が印象に残っております。まだ、メジャーデビュー間もないバンドですが、これからの益々の活躍が期待される若手の期待バンドです。
さて、『夜空になりたくて』(よぞらになりたくて)についてです。この楽曲は、2021年に4人組ロックバンドkoboreによりリリースされたEP作品『Orange』に収録されております。『夜空になりたくて』はEP発売に先立ち、MVが制作されるなどしており、リード曲のような位置づけにあたります。公開されたMVは30万回を超えております。カラオケやストリーミングランキングでもバンドの人気曲になっております。
『夜空になりたくて』はアップテンポのバンドナンバーです。イントロのギターリフなどが印象的で非常にワクワクします。歌メロはAメロサビCメロといった構成になっており、親しみやすいです。
同曲の歌詞については、私自身は1番2番のAメロが情景描写が浮かんで、非常に耳に残りました。とりわけ、1番の【ここを一つ逃すと しばらく待つ 最寄駅のホームから 快速が僕を横切る】は、物語の始まりを期待させます。
★m2F[嗚呼] う[え]を[向い]てい[ない]m2G#[とこぼ]m2F#[れちゃいそう][だ][な]F#
★こんな僕にm2F#[も]明日をくれるのm2G#[かい?]
★変わると信じm2F#[て] F#-m2G#[いや変[わっ]てい[か]hiA#[なく]G#[ちゃ]【Cメロ】
★(なりたいよと羨ま)m2G#[しそう]m2F#[に]G#[見]hiA#[てた]【ラストサビ】
★(こんな僕にも)m2F#–m2G#[あ[し]た[は]hiA#[来][るのさ]
まず、kobore(コボレ)について少し説明します。koboreは2015年に東京で結成された4人組ロックバンドです。高校の軽音楽部のメンバーなどを母体として結成されました。インディーズ時代はミニアルバムを中心にリリースを行い、2019年には初のフルアルバム『零になって』を発表、2020年にはメジャーデビューを果たします。メジャー以降は、2020年のフルアルバム『風景になって』、2021年のEP『Orange』がリリースされました。
koboreのカラオケ人気曲としては、『夜を抜け出して』、『幸せ』、『ヨルノカタスミ』、『ナイトワンダー』などが上位に位置しております。今回取り上げる『夜空になりたくて』もそうですが、どことなく、「夜」をテーマにした作品が高い人気のようで、私自身も『夜に捕まえて』という作品が印象に残っております。まだ、メジャーデビュー間もないバンドですが、これからの益々の活躍が期待される若手の期待バンドです。
さて、『夜空になりたくて』(よぞらになりたくて)についてです。この楽曲は、2021年に4人組ロックバンドkoboreによりリリースされたEP作品『Orange』に収録されております。『夜空になりたくて』はEP発売に先立ち、MVが制作されるなどしており、リード曲のような位置づけにあたります。公開されたMVは30万回を超えております。カラオケやストリーミングランキングでもバンドの人気曲になっております。
『夜空になりたくて』はアップテンポのバンドナンバーです。イントロのギターリフなどが印象的で非常にワクワクします。歌メロはAメロサビCメロといった構成になっており、親しみやすいです。
同曲の歌詞については、私自身は1番2番のAメロが情景描写が浮かんで、非常に耳に残りました。とりわけ、1番の【ここを一つ逃すと しばらく待つ 最寄駅のホームから 快速が僕を横切る】は、物語の始まりを期待させます。
『夜空になりたくて』の声域的な特徴についてです。同曲は、男性としては高いレンジで歌メロが作られております。一般的にはキーを下げた方が歌いやすいです。また、女性が歌唱する際は少しキーを上げた方がよいのではないかと思います(Aメロが女性にとっては低いです)。
最後に『夜空になりたくて』の音域についてですが、【地声最低音】mid1C#(C#3)~【地声最高音】hiB(B4)で歌メロディーが構成されております。一般的な男性の音域よりも高いです。以下、見ていきます。
まず、地声最低音mid1C#については、Aメロで登場します。この辺りは、一般的な男性の声域の範囲内ですが、低音域が苦手な男性はやや歌いにくいかもしれません。また、女性にはかなり低いレンジになります。
私なりの1つの対策としては、mid1C#を無理に歌わず、mid1F#等で代用してもよいと思います。若干低音のメロディーが変化しますが、このやり方なら男性は少しは歌い易くなると思います。女性はそれでもまだ歌いにくいかもしれませんので、キーを上げることも選択肢に入れてください。
一方、地声最高音hiBについては、ラストサビで1回だけ登場します。回数としてはそこまで多くありません。ただ、同曲はhiA#が曲全体で8回程度し、またmid2G#は超頻出です。よって、一般的な男性の場合はキーを下げた方が歌いやすいです。目安として、原曲キーから2~3つ程度下げてみてください(♭2~3)。
『夜空になりたくて』は低音部分に余裕があり、キー調整は可能です。歌い慣れた人であれば、自分の得意なレンジに調整することができるのではないかと思います。逆に、ビギナーなどはキー調整を行っても難しい部分が出てくるかもしれません。
歌い慣れていない人は、「今回はAメロは曖昧でもいいから、サビは頑張って練習する」のように、パートごとに練習に強弱を付けてもよいと思います。同曲は、キーは高いですが、歌唱テクニックやリズムなどは難しい部分は多くないですので、「パートごと」に練習するのであれば、練習しやすいと思います(全体を通す場合は、音域面でビギナー向けの練習曲には使いにくい)。
『夜空になりたくて』を原曲キーで歌唱する場合、hiA#,hiB辺りがしっかり歌いこなせる力が求められます。先にも述べましたが、mid2F~mid2G#辺りがサビで非常に多いです。ラストサビではhiA#の登場頻度が上がりますので、その辺りまでしっかりスタミナを維持させておくことも大切です。これらを踏まえて上で練習に励んでください。声域としては、高音域が得意な男性向けの作品です。女性も原曲キーは可能ですが、Aメロの低音などがやや低いかもしれません。
『夜空になりたくて』はアップテンポのバンドナンバーであり、カラオケなどでも歌いやすいと思います。歌詞なども共感されやすいのではないかと思います。興味を持たれた方はチャレンジしてみてください。
コメント
こんばんは!
koboreいいですよね
私は「ヨルノカタスミ」が特に好きです!
こちらも取り上げて頂きたいです!
宜しくお願いします
リストアップしておきます。
なるべく早く記事に出来るように頑張ります。