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『サイハテアイニ』(RADWIMPS)の音域と感想

(2019/03/24)瞬音ですが、最低音にミスがありましたので、訂正しました。

 こんにちは。今回はRADWIMPSが2017年にリリースした楽曲『サイハテアイニ』(2017)を取り上げたいと思います。よろしくお願いします。

 RADWIMPSは当ブログでは以前に、『そっけない』(2018)を取り上げました。カバーや提供曲として、『蝶々結び』『なんでもないや』(上白石萌音ver.)を取り上げているので、RADWIMPS関連は比較的多く取り上げてる印象でしたが、RADWIMPS単体としてはまだ2曲目です。


『サイハテアイニ』(RADWIMPS)、Saihate Aini
2017年5月10日発売【アルバム『ANTI ANTI GENERATION』収録】



【地声最低音】mid1D(D3)  
歌詞全体で1か所


★もう抗うことなんて しないで []らいてよ

※瞬間的なのでほとんど気にしなくても良いと思います



【地声最高音】 hiA(A4) 
歌詞全体で1か所のみ

★「」りないよ 足りないよ ダーリン愛を(Cメロ)



【補足①】 サビの部分の最高音域はmid2G

★僕にないものばかりで 出「来上」がった君だから



『サイハテアイニ』(RADWIMPS)










 まず『サイハテアイニ』についてです。『前前前世』などを筆頭に映画『君の名は』に関連した楽曲、アルバムが大ヒットしたRADWIMPSですが、その後にリリースされた楽曲がこの『サイハテアイニ』になります。ボーカルの野田洋次郎氏本人も出演するスポーツドリンク『アクエリアス』のCMソングとして書き下ろされたものです。この楽曲は2018年にリリースされたアルバム『ANTI ANTI GENERATION』にも収録されています。

 『サイハテアイニ』のサウンドについてですが、RADWIMPSらしさ全開のテンポの速い軽快なギターロックです。非常にライブ映えしそうな楽曲です。楽曲全体を通してもやはりリードギターの音色が非常に耳に残ります。

 同曲のミュージックビデオではライブの映像がそのまま使用されています。「MVの音源」と「リリースされる楽曲の音源」の音が異なるというのは非常に珍しいと思います。しかし、これはある意味でRADWIMPSの自信の現れでもあると思います。「ライブ音源をMVとしてそのまま公開しても、スタジオ収録の音源と遜色ない(もしくは凌駕する)」ということを示していると思います。もちろん、ライブの音源を修正するといったことも可能なのですが、RADWIMPSの演奏力の高さには非常に定評があります。

 


 サイハテアイニの歌詞についてですが、野田洋次郎節全開のラブソングです。個人的に印象に残ったフレーズは「赤と黄と紫の 色だけで空を描いたんだ。君と僕とはつまりさ そういうことなんだ わかるでしょう?青は僕らの中に 充分すぎるほどあるから」という部分です。

 これは「色の三原色」「光の三原色」と関連した話だと思います。色の三原色は「イエロー(黄色)、マゼンダ(赤紫)、シアン(青緑)」、光の三原色は「赤、緑、青」です。これら三色の組み合わせにより、あらゆる色を表現できます。身近な例ではテレビやPC、スマホなどのディスプレイでしょう。基本となる色の組み合わせを調整することで、様々な色を表現しています。

 『サイハテアイニ』では「赤、黄、紫、青」なので厳密には違うのですが、「君と僕との関係性」を表現しているのだと思います。直接的に表現するならば、「『君と僕』で世界を好きな色に染めていける」といったニュアンスだと思います。

 これはRADWIMPSの楽曲『透明人間18号』(2011)とも繋がる世界観だと思います。いずれ取り上げようと考えているのですが、『透明人間18号』では「白にも黒にもなれない灰色の僕」と「何色にでも染まれる透明色の君」との関係性が描かれています。

 

 最後に『サイハテアイニ』の音域ですが、地声最低音mid1D(D3) ~地声最高音hiA(A4)の範囲でメロディーが構成されています。最高音のhiA(A4)はCメロのみに登場しますので、それ以外の部分ではもっと狭い音域です。例えば、サビの部分の最高音域はmid2Gになります

【該当箇所】「僕にないものばかりで 出「来上」がった君だから」。
 
 一般的な男性の音域より少し高いですが、音域自体は広くありません努力次第では歌いこなせる楽曲であるといえます。『サイハテアイニ』は低音部に余裕がありますので、歌い慣れていない人、音域の低い人は少しキーを下げてると歌やすいです。音域は広くないので、練習にはもってこいの一曲でもあると思います。「テンポの速い曲を練習したい」というときに最適な一曲かもしれません。

 軽快な楽曲ですので、非常に歌いやすい作品だと思います。テンポは速めですので歌詞はしっかり覚えておきましょう。暗喩でやや際どい歌詞も見られるのですが、あくまで暗喩です。カラオケなどで歌っても問題なく、盛り上がれると思います。
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