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『グランドエスケープ (Movie edit) feat.三浦透子』(RADWIMPS)の音域と感想

こんにちは。今回はRADWIMPSの『グランドエスケープ (Movie edit) feat.三浦透子』(2019)を取り上げたいと思います。よろしくお願いします。
 なお、『グランドエスケープ』については、2019年8月現在、公式のMVや音源は公開されておりません。故に、当ブログにおいても動画の添付は行いません。ご了承ください。


『グランドエスケープ (Movie edit) feat.三浦透子』(RADWIMPS)、『Grand Escape(Movie edit) feat.Touko Miura


【地声最低音】mid1E(E3) 

★ 繋ぎ合う手をm1E[選ん]だぼ[くら](Aメロ)
★もう少しで運命の[~] m1E[向][う](野田洋次郎パート)


【地声最高音】hiB(B4)  

hiB[重]力が眠りmid2F#[に]mid2G#[つ]く(Bメロ)
★来たhiB[るべき]hiA[日]mid2G#[の]2F#[た][め][に][夜][を][超][え](コーラス)


【補足】

★叶わぬと知ってmid2G#[い]mid2F#[な]がら(Aメロ)
★1000年に一度のmid2F#[きょ]う(Bメロ)
★連れ戻されmid2F#[な]い場2F#[所]mid2G#[へ]
★ゆmid2F#[め]mid2G#[に]hiA[僕][ら][で]帆を張っ2F#[て](コーラス)
★怖くないmid2F#[訳ない でもと]mid2G#[まんない]
hiA[ぼ]mid2G#[く]mid2F#[ら]hiA[こ]mid2G#[い]2F#[が]言う

『グランドエスケープ (Movie edit) feat.三浦透子』(RADWIMPS)









 まず、『グランドエスケープ(Movie edit)feat.三浦透子』についてです。この楽曲は、2019年にRADWIMPSによりリリースされたサウンドトラックアルバム『天気の子』に収録されている楽曲です。新海誠監督の長編アニメ映画『天気の子』のために制作された楽曲で、主題歌の一つでもあります。

 『グランドエスケープ』のサウンドについてです。これまでRADWIMPSはギターを中心としたバンドサウンド、もしくはピアノを基調としたアレンジが多く見られた印象です。しかし、この『グランドエスケープ』については、ピアノの演奏も行われているのですが、シンセサイザーの音色が非常に目立つアレンジになっています。
 
 歌メロに関しての象徴的なアレンジの一つが、楽曲の終盤に登場するコーラス(サビ)の部分です。こうしたアレンジを耳にし、サカナクションを連想された方も多いと思います。私自身もそうでした。ただ、サカナクションのコーラスアレンジは、英国のロックバンドQueen(クイーン )などに近い印象です。クイーンのコーラスは、オペラや熟練した声楽のニュアンスです。
 一方で、『グランドエスケープ』に関しては、三浦透子さんの声質がかなり残ったアレンジです。映画の書き下ろしということもありますが、どこか私達一般人に近く、ティーンエイジャーの決意のような青さや瑞々しさが表現されていると思います。

 
さて、この『グランドエスケープ』ですが、(Movie edit)とクレジットされています。つまり、今後別のアレンジによるバージョンがリリースされる可能性があると私は考えております。例えば、私個人としては、Bメロ⇒野田洋次郎さんのボーカルのパート⇒サビ(コーラス)は(Movie edit)では展開が非常に目まぐるしく感じます。楽曲の変化が早いです。映画の尺というものもあるゆえに、楽曲全体を通しても3分程度の短いアレンジになっていますが、もし別バージョンがあるとするならば、この辺はより長い尺を使って表現されるのではないかと思います(もし違っていたらすみません)。




 さて、最後に『グランドエスケープ(Movie edit)feat.三浦透子』の音域についてですが、【地声最低音】mid1E(E3) ~【地声最高音】hiB(B4) でメロディーが構成されております。ボーカルは三浦透子さんが主に担当していますが、声の高い男性ボーカルがこうした音域を取ることが多い気がします。女性ボーカルにしては少し低めです。

 この『グランドエスケープ』ですが、ボーカルを担当するのが男性か女性かにより指摘すべき点が変わってくると思います。
 まず、男性についてですが、一般的にはかなり高い音域です。地声最高音であるhiBだけ見ると、滅茶苦茶高いわけではないですが、全体として中高音域が連続で登場し、かなりきついです。ニュアンスも声を張るというより、柔らかな声質です。原曲のニュアンスを忠実に表現するのであれば、高い声が出るというだけでなく、高い音域を柔らかく表現する能力が必要になります。その点において、原曲キーは非常にハードルが高いです。男性の場合は、一般的にはキーを下げて対応するのがベストだと思います。
 
 次に女性についてです。女性については一般的には少しキーが低く感じる人も居るかもしれません。ただ、メインボーカルを三浦透子さんが担当しているということもあり、男性よりも合いやすいと思いいます。
 コーラスに関しては原曲自体もそこまでエモーショナルな表現がされているわけではありません。ゆえに、例えば高音域が得意な女性であっても、キーをそんなに高く上げる必要は無いと思います。一方で、地声最低音のmid1Eは女性にしてはかなり低めです。この辺りも含め、それぞれに合ったキーを調整をすると良いと思います。
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