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『セプテンバーさん』(RADWIMPS)の音域と感想

こんにちは。今回は夏の終わりということで、RADWIMPSの『セプテンバーさん』(2006)を取り上げたいと思います。よろしくお願いします。
 なお、『セプテンバーさん』はYouTube公式チャンネルでライブ映像が公開されていますので、当ブログではそちらの動画を添付いたします。


『セプテンバーさん』(RADWIMPS),September San


【地声最低音】mid1A(A2) 

★僕も   きっ[とセ]プテンバー


【地声最高音】mid2G(G4)  ※ラストのサビで連発

★そんな顔でぼmid2F#[く]mid2G[見]2F#[る]の(Aメロ)
mid2F#[この]mid2G[こ]2F#[え]ならば届く気がし[た]んだ(サビ)
★声が響きmid2F#[だ]す   そこに意味は[な]mid2G[く][と]


【裏声最高音】hiA(A4) ※楽曲全体で1か所

hiA裏[きっ]となんでもないセプmid2F#[テン]バー yeah ye-[-ah]


【補足】mid2F#の注意箇所

★「もう少しだけここにいさmid2F#[せて]」(Aメロ)
★僕が見mid2F#[つ]けてきてあげる(1番サビ)
★そんな時にひとりぽmid2F#[つん]と(2番Aメロ)
★希望mid2F#[を]   僕ら拾う[よ]   君は見てる2F#[の?](2番サビ)
★今まさに目のmid2F#[ま]えにいるよ

『セプテンバーさん』(RADWIMPS)









 まず、『セプテンバーさん』についてです。この楽曲は、2006年に4人組バンドのRADWIMPSによりリリースされアルバム『RADWIMPS 3〜無人島に持っていき忘れた一枚〜』に収録されているナンバーです。シングル作品ではなく、アルバムの中の一作品ですが、人気の高い楽曲です。
 『セプテンバーさん』は、RADWIMPSのYouTube公式チャンネルでは2013年のライブの模様が公開されており、2019年8月現在、およそ600万回もの再生回数を記録しています。人気の高い楽曲だと思います。
 
 『セプテンバーさん』のサウンドについてです。夏の終わりが歌われたナンバーということもあり、ミディアムテンポのセンチメンタルな楽曲です。楽曲全体を彩るアルペジオを中心としたリードギターの音色が印象的です。うろこ雲が広がる晩夏の空が思い浮かぶようです。
 歌メロディーについてですが、AメロBメロが「静」、サビが「動」といったJ-POPのシングル曲とは異なり、楽曲全体で美しい旋律が目立ちます。どこがサビでどこがAメロといった区別がしにくい楽曲でもあると思います。そうした一つの証拠として、地声最高音はサビだけではなくAメロなどにも登場します。
 
 『セプテンバーさん』の歌詞についてです。タイトルにあるように、「セプテンバー=9月」を意味します。やや、抽象的な内容ですが、「夏の終わりのもの悲しさ」とそれでも「2人で過ごす輝きは9月にも続いてく」という前向きさが描かれていると思います。絶妙なバランスで歌詞が成り立っています。夏のまぶしさやキラキラ感の反面、やや影が薄くなりがちな9月ですが、そうした世界に目が向けられています。 
 個人的には、「手と手をとれば揺れる心が   抱えた不思議   それはテレパシー」というフレーズが非常にロマンティックで好きです。



 さて、最後に『セプテンバーさん』の音域についてですが、【地声最低音】mid1A(A2) ~【地声最高音】mid2G(G4) 、【裏声最高音】hiA(A4)でメロディーが構成されております。一般的な男性の音域を丸々使ったような音域です。

 まず、地声最低音は冒頭のAメロで2か所登場します。この冒頭以外は登場しませんので見た目よりも低音部はきつくないと思います。


 次にmid2Gは楽曲の全体で所々登場します。そして、ラストのサビではmid2F#とmid2Gが連発で登場します。具体的には

”さぁ今だから   この声だから   さぁ今ならば   この声ならば

こんな僕だけど  そう君となら   何もないけれど   そう今ならば
この声ならば   そう君となら”

の場面です。この点は少し辛い箇所でもあると思いますが、mid2F#,mid2Gといった音階が安定的に歌いこなせるかが試される場面だと言えます。

 『セプテンバーさん』ではmid2F#とmid2Gという音階が地声の高音部分を構成します。これは一般的な男性の音域といえますが、歌い慣れてない人などはスムーズに発声できない音階でもあります。そうした点で、『セプテンバーさん』は良い練習曲になると思います。

 一方で、低音部が1番のAメロで非常に低いので、キーを下げて練習する際は1番のAメロはあまり気にしない方が良いです。努力が報われやすい楽曲だと思います。


 ちなみに、この『セプテンバーさん』は歌手のAimerさんがカバーしている楽曲でもあります。Aimerさん自身はmid1D#~hiD#といった音域で歌唱しています(サビの部分はhiC#、hiCが中心)。RADWIMPSの原曲よりも6つ高い音域です。
 ただ、『セプテンバーさん』は女性のキーとしては少し音域が広めです。また、キーもやや高めで、男性キーと比較して難易度が高いです。その点は留意しておいてください。 一方で、歌詞内容的には女性が歌っても申し分ない作品だと思います。
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コメント

  1. abcccc より:

    Aimer 思い出は奇麗で
    解説お願いできませんか?

  2. abcccc より:

    Aimer 思い出は奇麗で
    解説お願いいたします

  3. もりっしー(管理人) より:

    >>2
    申し訳ありません。現在、リクエストは受付けておりません。
    ただ、自選曲としてリストアップし、選択肢に入れておきます。
    コメントありがとうございます。