(2020/03/27)公式でセッション動画がアップされましたので添付します
こんにちは。今回はOfficial髭男dismの『最後の恋煩い』(2019)を取り上げたいと思います。よろしくお願いします。この楽曲はリクエストによる選曲です。
『最後の恋煩い』(Official髭男dism)、Saigo no Koiwazurai
【地声最低音】mid1D#(D#3)
★目を閉じたって m1D#[見]落とせないだD#[ろう]
【地声最高音】hiA#(A#4) ※Aメロ、2番のBメロ
★それだけはかm2G[い]m2G#[ひし]hiA#[なく]ちゃな(Aメロ)
★★m2G[あ]たまを両手で抱えhiA#[て] (Uh!!!!)(2番Bメロ)
【裏声最高音】hiD#(D#5) ※サビで登場
★最後の意味がhiD[すり]hiD#[減っ]てゆくこと
【補足】mid2G~hiCの注意箇所
★m2G[最]後の[こ]m2G#[い][わ]ずらいを始めG[よう]
★日々の呼吸が乱れだすm2G[瞬間]
★特大の罵m2G[声]も 受け取るからいっ[そ] (Bメロ)
★いい人なんてやm2G[め]m2G#[ちゃ][え]よ
★語らいあう2人でm2G[い]m2G#[た][い]
★これm2G[だ]から[も]う!」って言いながらG[も](サビ)
★語らいあう2人でm2G[い]m2G#[た][い]
★これm2G[だ]から[も]う!」って言いながらG[も](サビ)
★hiC裏[笑]hiA#[み]m2G[がこ]hiC[ぼ]hiA#[れ]G[る]
★幸せm2G[の]m2G#[意][味]hiC裏[み]hiA#[た]いに
★おm2G[も]え[た] [ぼ]くG[ら] Uh
★一切m2G[合]m2G#[切](2番)
★幸せm2G[の]m2G#[意][味]hiC裏[み]hiA#[た]いに
★おm2G[も]え[た] [ぼ]くG[ら] Uh
★一切m2G[合]m2G#[切](2番)
★夢のなm2G[み]m2G#[ま][にの][こ]されて(2番サビ)
★突然に一m2G[瞬]m2G#[だ]hiA#裏[け]G[ひ]hiC裏[かっ]A#[て](Cメロ)
★m2G#[消え]hiA#[る]G#[き][れ]いG[な]
★おm2G[も]いでより やんちゃ[な]終身G[派]
★しょうm2G[も]m2G#[な]G[い こ]G#[と][で]も ご愛G[嬌]
★大m2G#[丈]m2G[夫]だ[な](ラスト)
※1番とラストのサビで出てくる uh~については
一番高い箇所はhiA#です。
まず、『最後の恋煩い』(さいごのこいわずらい)についてです。この楽曲は、2019年に4人組バンドOfficial髭男dismによりリリースされたアルバム『Traveler』に収録されているナンバーです。14曲中6曲目に収録されています。
『最後の恋煩い』は軽快なポップナンバーです。ホーン隊等、バンドの音色以外も目立つダンサブルなナンバーです。また、一部の場面ではジャズやゴスペルのような場面があり、ブラックミュージックの影響を感じさせます。以前、申し上げたかもしれませんが、ヒゲダンはブラックミュージックの要素が強いミュージシャンです。私自身はそうした音楽にあまり触れて来なかったため、詳しい解説が出来ず、その点はもどかしく感じます。個人的にはそうした中でも、ギター、ベースやドラムなどバンドメンバーの音色も非常に耳に残ります。
歌メロディーについてはAメロBメロサビといった形なのですが、楽曲全体を通して非常に明るいです。ただ、AメロBメロはやや韻を多く踏んだリズミカルなフレーズが多く、サビメロディーはポップな方向にアレンジされています。
音域的には、地声最高音はhiA#が楽曲の一部に登場し、ヒゲダン作品の中では決して高くないのですが、上記しますように、mid2GからhiA#辺りを取り出すだけでも、かなりの量になります。その点については少々苦慮しましたが、楽曲全体を通して、mid2G,mid2G#あたりの音階が頻出していることが分かります。
さて、最後に『最後の恋煩い』の音域についてですが、【地声最低音】mid1D#(D#3) ~【裏声最高音】hiD#(D#5)でメロディーが構成されております。地声については、一般的な男性の音域よりやや高いです。以下、見ていきます。
まず、地声最高音hiA#については、各Aメロで1回ずつ、2番Bメロで1回の計3回です。アルバム作品ということもありますが、ヒゲダン作品の中ではそこまで高いキーでは無いです。よって、『最後の恋煩い』は意外とねらい目の作品といえます。
ただ、先ほども述べましたように、mid2G,mid2G#辺りは楽曲全体を通して頻出します。よって、一般的な男性の音域であるこのmid2G辺りの音域を、1曲を通して歌い切る持続力が求められます。その点で、やはり難易度は少し高いと思います。
この点については各々が実際に歌ってみて試してみてください。『最後の恋煩い』は地声のhiA#以上は少なく、mid2G辺りの音階が中心になります。ただ、それが楽曲全体で登場するため、歌い慣れた人であっても息切れしてしまうかもしれません。
ただ、記述にもあるように、mid2Gあたりの音階を力試しするという点においては、非常に良い楽曲とも言えるのではないかと私は考えております。アルバム曲ゆえに、知名度は高くないですが、ポップな作品で、カラオケなどでも歌いやすい楽曲なのではないかと思います。
コメント
キズのヒューマンエラーの音域知りたいです
>>1
先ほど楽曲を拝聴しました。
低音部分は少し不正確になるかもしれませんが
記事にできると思います。
リクエストが増えておりますので、少し遅れますが
なるべく早くアップできるように頑張ります。
B’zのReal Thing Shakes お願いします!
>>3
夜分恐れ入ります。
了解しました。『Real Thing Shakes』はよく知っている楽曲です。
リクエストが増えておりますので
アップロードは少し遅くなりますが、
なるべく早く上げられるように頑張ります。
アリスナインのARMOR RING知りたいです!
>>5
了解しました。
現在リクエストが増えておりますので
アップロードが少し遅れますが
できるだけ早くアップできるように頑張ります。
ハンプバックのLILLYお願いします!!
>>7
了解しました。
現在リクエストが増えておりますので
アップロードが少し遅れますが
できるだけ早くアップできるように頑張ります。
ほんとな音域を確かめるのは毎回このサイトです。すごいです!頑張ってください!!