『ホワイトアウト』(reGretGirl)、Whiteout
【地声最低音】mid1F#(F#3) ※Aメロで登場
★m1F#[に]じんでいくフロントガラス
※ここはこだわらなくても良い(mid2A辺りで代用しても違和感少ないです)
【地声最高音】hiC#(C#5) ※Cメロとラストサビで計2回
★目の前が白くhiA[染]m2F#[まってゆ]hiB地[く]hiC#[ぅ]B[ぅ]A[ぅ]
★m2F#[キ]スも、m2F#[愛]も、君hiB[も]hiC#[ぉ]B[ぉ]hiA[ぉ]
【裏声最高音】hiD(D5) ※サビや2番以降で多く登場します
★どhiA[うにか]hiB[な]A[っ]m2F#[てし]m2G[ま]A[い]hiC#裏[そう]hiD[で]
★出会うhiD裏[ため]hiC#[の]hiA地[じか]m2F#[んに](2番Aメロ)
★たhiA[わいもない日々]hiB裏[を]hiD[もっ]]hiC#[と過]A[ご]そう(Cメロ)
★たhiA[わいもない日々]hiB裏[を]hiD[もっ]]hiC#[と過]A[ご]そう(Cメロ)
【補足】mid2F#(一部のみ)~hiBの注意箇所
★きhiA[みが少し会い]hiB[た]A[いっ]て言m2F#[う]から(Aメロ)
★きhiA[みが少し会い]hiB[た]A[いっ]て言m2F#[う]から(Aメロ)
★思わず飛び出したm2F#[午後]m2G[は]F#[ち]じ
★夜のこうそm2F#[く]m2G[どう]F#[ろ]
★離れhiA[てゆくこ]2F#[ころ]m2G[が見]A[え]hiB[な][がら]m2G#[ぁ](Bメロ)
★「会いたい」なんて言hiA[え]m2F#[るわけない]m2G[だ]A[ろ]
★ふたりで過ごした時m2F#{が]hiA[い]F#[ま き]みの(2番Aメロ)
★新しいそのだm2F#[れ]m2G[か]hiA[へ]F#[と]
★hiA[前と同じ]m2F#[駐]車F#[場] (Cメロ)
★きhiA[のうあったこと]hiB[を]A[今日]m2G[もは]m2F#[な]G[そう]
まず、reGretGirl(リグレットガール)について少し説明します。reGretGirlは大阪を拠点に活動する3人組ロックバンドです。ジャンルとしては、パワーポップ、インディーロックにあたります。ギターを中心としたバンドサウンドも良いですが、メロディーもキャッチーです。歌詞については、日常の情景を切り取った等身大の歌詞が魅力的です。女々しさを感じさせる歌詞が私自身も耳に残りました。
今回取り上げる『ホワイトアウト』、『デイドリーム』などが人気を集めております。2020年3月現在、フィジカルとしては3枚のミニアルバムと1枚のシングル作品がリリースされております。今後の益々の活躍が期待されます。
____
さて、『ホワイトアウト』についてです。この楽曲は、2017年にreGretGirlによりリリースされました。1stミニアルバム『my』に収録されています。インディーズ作品ということもありタイアップなどはありませんが、公開されたMVは2020年3月現在、1800万回もの再生回数を記録しています。reGretGirlの作品の中でもとりわけ人気のある楽曲といえます。
ちなみに、「ホワイトアウト」とは雪原や吹雪などの影響で視界が見えなくなることを意味します。歌詞の中では「涙」や「突然の別れ」などで混乱して、視界がぼやけてしまうことを意味しているのだと私は解釈しています。
『ホワイトアウト』はアップテンポのギターロックです。【なかなか既読にならない 未読のままのラインが不安で】など多くの人が共感できそうな日常の歌詞も印象的です。個人的にはベースギターのフレーズも非常に好きです。歌メロについては、AメロBメロサボといった馴染みやすい構成であります。ただ、後述しますが、全体としてキーが高めです。低音部分に余裕がありますので、キーを下げて歌唱するのもアリだと思います。
さて、『ホワイトアウト』の音域についてですが、【地声最低音】mid1F#(F#3)~【地声最高音】hiC#(C#5)、【裏声最高音】hiD(D5)で歌メロディーが構成されております一般的な男性の音域よりも高いです。以下、見ていきます。
まず、地声最低音mid1F#についてです。これについては、落としてもほとんど気付かないのではないかと思います。場合によっては、mid2A辺りの音でも代替可能です。例えば、女性の方がこの曲を歌う際は、参考にしてください。
地声最高音hiC#については楽曲の後半、Cメロやラストサビで1回ずつ登場します。楽曲の最後の盛り上げの部分ですので、原曲キーで歌唱する場合はしっかり発声したいです。それ以外では大体、hiB,hiA辺りを安定的に歌唱できる必要があります。全て表記することは出来ませんでしたが、mid2F#辺りの音階も多く登場し、全体として、キーが高めです。
一般的な男性の場合、キーを下げた方が歌いやすいと思います。例えば、目安として原曲キーから4つ下げると、最高音がhiAに設定されます。このキーであれば、通常サビではmid2F,mid2G辺りが中心になります。
『ホワイトアウト』は音域としては高音域に広く伸びており、低音部分に余裕があります。よって、キーの調整は行いやすいです。高音域は非常に高いですが、ある程度大きくキーを下げることも可能です。普段歌い慣れていない人もキー調整で歌いやすくすることが可能であると思います。ただ、音域自体は少し広いですので、「初心者にも強くお奨めできる」ほどではありません。
原曲キーで歌唱する場合は、やはり高い難易度になります。歌い慣れており、かつ高音域が得意な方ならば原曲キーでもお奨めできます。
『ホワイトアウト』は元気のよいギターロックであり、カラオケなどでも歌いやすいのではないかと思います。興味を持たれた方はチャレンジしてみてください。
★私、好m2F#~m2G[きなひとができ]たの
★離れhiA[てゆくこ]2F#[ころ]m2G[が見]A[え]hiB[な][がら]m2G#[ぁ](Bメロ)
★「会いたい」なんて言hiA[え]m2F#[るわけない]m2G[だ]A[ろ]
★ふたりで過ごした時m2F#{が]hiA[い]F#[ま き]みの(2番Aメロ)
★新しいそのだm2F#[れ]m2G[か]hiA[へ]F#[と]
★hiA[前と同じ]m2F#[駐]車F#[場] (Cメロ)
★きhiA[のうあったこと]hiB[を]A[今日]m2G[もは]m2F#[な]G[そう]
まず、reGretGirl(リグレットガール)について少し説明します。reGretGirlは大阪を拠点に活動する3人組ロックバンドです。ジャンルとしては、パワーポップ、インディーロックにあたります。ギターを中心としたバンドサウンドも良いですが、メロディーもキャッチーです。歌詞については、日常の情景を切り取った等身大の歌詞が魅力的です。女々しさを感じさせる歌詞が私自身も耳に残りました。
今回取り上げる『ホワイトアウト』、『デイドリーム』などが人気を集めております。2020年3月現在、フィジカルとしては3枚のミニアルバムと1枚のシングル作品がリリースされております。今後の益々の活躍が期待されます。
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さて、『ホワイトアウト』についてです。この楽曲は、2017年にreGretGirlによりリリースされました。1stミニアルバム『my』に収録されています。インディーズ作品ということもありタイアップなどはありませんが、公開されたMVは2020年3月現在、1800万回もの再生回数を記録しています。reGretGirlの作品の中でもとりわけ人気のある楽曲といえます。
ちなみに、「ホワイトアウト」とは雪原や吹雪などの影響で視界が見えなくなることを意味します。歌詞の中では「涙」や「突然の別れ」などで混乱して、視界がぼやけてしまうことを意味しているのだと私は解釈しています。
『ホワイトアウト』はアップテンポのギターロックです。【なかなか既読にならない 未読のままのラインが不安で】など多くの人が共感できそうな日常の歌詞も印象的です。個人的にはベースギターのフレーズも非常に好きです。歌メロについては、AメロBメロサボといった馴染みやすい構成であります。ただ、後述しますが、全体としてキーが高めです。低音部分に余裕がありますので、キーを下げて歌唱するのもアリだと思います。
さて、『ホワイトアウト』の音域についてですが、【地声最低音】mid1F#(F#3)~【地声最高音】hiC#(C#5)、【裏声最高音】hiD(D5)で歌メロディーが構成されております一般的な男性の音域よりも高いです。以下、見ていきます。
まず、地声最低音mid1F#についてです。これについては、落としてもほとんど気付かないのではないかと思います。場合によっては、mid2A辺りの音でも代替可能です。例えば、女性の方がこの曲を歌う際は、参考にしてください。
地声最高音hiC#については楽曲の後半、Cメロやラストサビで1回ずつ登場します。楽曲の最後の盛り上げの部分ですので、原曲キーで歌唱する場合はしっかり発声したいです。それ以外では大体、hiB,hiA辺りを安定的に歌唱できる必要があります。全て表記することは出来ませんでしたが、mid2F#辺りの音階も多く登場し、全体として、キーが高めです。
一般的な男性の場合、キーを下げた方が歌いやすいと思います。例えば、目安として原曲キーから4つ下げると、最高音がhiAに設定されます。このキーであれば、通常サビではmid2F,mid2G辺りが中心になります。
『ホワイトアウト』は音域としては高音域に広く伸びており、低音部分に余裕があります。よって、キーの調整は行いやすいです。高音域は非常に高いですが、ある程度大きくキーを下げることも可能です。普段歌い慣れていない人もキー調整で歌いやすくすることが可能であると思います。ただ、音域自体は少し広いですので、「初心者にも強くお奨めできる」ほどではありません。
原曲キーで歌唱する場合は、やはり高い難易度になります。歌い慣れており、かつ高音域が得意な方ならば原曲キーでもお奨めできます。
『ホワイトアウト』は元気のよいギターロックであり、カラオケなどでも歌いやすいのではないかと思います。興味を持たれた方はチャレンジしてみてください。