『ヒューマン』(WANIMA)、Human
【地声最低音】mid1G(G3)
★なぁm1G[何]m2G[処]で間違えたんだろ1G[う?](冒頭)
【地声最高音】hiD(D5) ※楽曲全体で3か所
★hiD[なん]hiB[で の]D[ぞ]B[んだ こ]hiD[た]B[えは]hiA[ど]こ?(Bメロ)
★こhiA[た]hiB[え]らhiA[れ][な]いことhiA[事ば]hiD[か]B[り](ラストサビ)
【補足】hiA~hiCの注意箇所
★ゆがみ もhiB[とにも]hiC[ど][ら]A[な]い(冒頭)
★捻れた記憶をほhiA{ど]~[く]~
★ hiB[最]後hiA[に]~ hiB[た]ぐA[り寄]せ
★hiA[きた]い外れA[の]現実A[に] まhiB[たあ]hiC[お]B[ら]A[れ](Aメロ)
★終hiA[わ]hiB[り]のA[無][い]みA[ち]B[の]りに(サビ)
まず、『ヒューマン』についてです。この楽曲は、2017年に3人組バンドWANIMAによりリリースされた作品です。フィジカルのリリースとしては、2018年のアルバム『Everybody!!』(エビバデ)に収録されました。タイアップとして、同名漫画を原作としたフジテレビ系のドラマ『刑事のゆがみ』の主題歌として起用されました。
『ヒューマン』はWANIMAらしい疾走感のあるロックナンバーです。一方で、冒頭とラストがアコースティックなアレンジになっております。アルバムの発売に先立ち、2017年にWANIMAのYoutube公式チャンネルでMVが公開されております。2019年11月現在、1300万回以上の再生回数を記録しています。
音域的な特徴としては、やはりWANIMAらしい高音域が連発されるハイトーンが目立ちます。今回、記載している音階はhiA以上ですが、それでもかなりのボリュームになりました。こうした点は、カラオケで歌いたい人を苦しめるのではないかと想像されます。
歌唱する際、キー調整を余儀なくされる方がほとんどなのではないかと考えられます。一方で、キーを下げるにしても「自分の音域よりも少し高いくらいで、少し苦しめに歌唱」した方が原曲のニュアンスに近づけるのではないかと思います。
さて、『ヒューマン』の音域についてですが、【地声最低音】mid1G(G3) ~【地声最高音】hiD(D5)で歌メロディーが構成されております。一般的な男性の音域よりも高いです。
まず、地声最高音hiDについてですが、Bメロで連続的に登場します。非常に高いキーです。また、楽曲全体を通して、hiC,hiBなどの音階が登場し、テンションが非常に高いです。以前、「ハードロックなどのように声を少し強めに張って、上手くコントロールできると高い声が意外と出やすい」といった話をしました。ただ、そうした発声を使ってもかなり辛い楽曲になるのではないかと思います。
一般的な男性が歌唱する場合、キーを下げるのが最もあり得る選択肢なのではないかと思います。原曲キーから4~5つ下げると良いのではないかと思います。これにより、地声の最高音がhiA(#)に設定されます。hiA#辺りだと一般的にはやや高めのキーです。ただ、先にも述べましたように、少し苦しめに歌唱した方が、楽曲のニュアンスを表現しやすいのではないかと私は考えました。よって、今回はhiA#辺りを目安にしてみました。細かい点は、各々微調整してください。
また、WANIMAのような楽曲は「楽しそうに歌う」というのも重要な点なのではないかと思います。音程をしっかりとることも重要です。ただ、それに囚われすぎず、楽しく歌うことで表現に彩りを添えられるのではないかと私は考えております。
★hiA[きた]い外れA[の]現実A[に] まhiB[たあ]hiC[お]B[ら]A[れ](Aメロ)
★まhiC[だ…]くたhiC[ばって]hiB[た]まるhiA[か!!]
★終hiA[わ]hiB[り]のA[無][い]みA[ち]B[の]りに(サビ)
★とおまhiA[わ]りもがいて 大人に
★かhiB[いだ]hiA[ん]をB[飛]hiA[ばす]
★かhiB[いだ]hiA[ん]をB[飛]hiA[ばす]
★”シビれるhiA[よ]うなあしhiA[た]を”
★正hiB[解]もhiA[無]い 間hiB[違っ]てhiA[な]い(2番冒頭)
★正hiB[解]もhiA[無]い 間hiB[違っ]てhiA[な]い(2番冒頭)
★つhiC[づ]hiB[き]をhiC[え]B[が]こhiA[う]
まず、『ヒューマン』についてです。この楽曲は、2017年に3人組バンドWANIMAによりリリースされた作品です。フィジカルのリリースとしては、2018年のアルバム『Everybody!!』(エビバデ)に収録されました。タイアップとして、同名漫画を原作としたフジテレビ系のドラマ『刑事のゆがみ』の主題歌として起用されました。
『ヒューマン』はWANIMAらしい疾走感のあるロックナンバーです。一方で、冒頭とラストがアコースティックなアレンジになっております。アルバムの発売に先立ち、2017年にWANIMAのYoutube公式チャンネルでMVが公開されております。2019年11月現在、1300万回以上の再生回数を記録しています。
音域的な特徴としては、やはりWANIMAらしい高音域が連発されるハイトーンが目立ちます。今回、記載している音階はhiA以上ですが、それでもかなりのボリュームになりました。こうした点は、カラオケで歌いたい人を苦しめるのではないかと想像されます。
歌唱する際、キー調整を余儀なくされる方がほとんどなのではないかと考えられます。一方で、キーを下げるにしても「自分の音域よりも少し高いくらいで、少し苦しめに歌唱」した方が原曲のニュアンスに近づけるのではないかと思います。
さて、『ヒューマン』の音域についてですが、【地声最低音】mid1G(G3) ~【地声最高音】hiD(D5)で歌メロディーが構成されております。一般的な男性の音域よりも高いです。
まず、地声最高音hiDについてですが、Bメロで連続的に登場します。非常に高いキーです。また、楽曲全体を通して、hiC,hiBなどの音階が登場し、テンションが非常に高いです。以前、「ハードロックなどのように声を少し強めに張って、上手くコントロールできると高い声が意外と出やすい」といった話をしました。ただ、そうした発声を使ってもかなり辛い楽曲になるのではないかと思います。
一般的な男性が歌唱する場合、キーを下げるのが最もあり得る選択肢なのではないかと思います。原曲キーから4~5つ下げると良いのではないかと思います。これにより、地声の最高音がhiA(#)に設定されます。hiA#辺りだと一般的にはやや高めのキーです。ただ、先にも述べましたように、少し苦しめに歌唱した方が、楽曲のニュアンスを表現しやすいのではないかと私は考えました。よって、今回はhiA#辺りを目安にしてみました。細かい点は、各々微調整してください。
また、WANIMAのような楽曲は「楽しそうに歌う」というのも重要な点なのではないかと思います。音程をしっかりとることも重要です。ただ、それに囚われすぎず、楽しく歌うことで表現に彩りを添えられるのではないかと私は考えております。
コメント
リクエストにお答え頂きありがとうございます!助かります!
超高いですね。。。。。地獄。。
これからも更新楽しみにしております。
>>1
コメントありがとうございます。
WANIMAは基本的にエグいキーが多いです。
難しい場合は、キーを下げて歌唱してもよいと思います。