『uni-verse』(オーイシマサヨシ)
【地声最低音】mid1E(E3)
★うm2A[そ]みたいな日m2E–m2F#[々[の]こ]と【Aメロ】
★m1F#–m1E[い[や]実際2F#[問]題 怪獣[なん]て出m2G[な]い]方がいいけど【2番Aメロ】
★m1F#[も]っ2A[と]聞m2F#[かせ]てよ 自慢しm2G[てい]いよ]【Dメロ】
★ワm1F#[ン]バース ツーバース スリーバーm2F#[スユ]ニバース
【地声最高音】hiB(B4) ※全体で1回
★繋ぎm2F#[合わ]せて F#–m2G^-hiB–A[こ[の]う[た])[にな]るよ]【Dメロ】
【裏声最高音】hiD(D5) ※ラストで登場
★ユニバース!hiA地[ユ]ニ[バース] hiD–C[ユ]ニ[バース]【ラスト】
【補足】mid2G~hiBを含むフレーズ一覧
★もうm2F#[わ]す[れ]て[し]まったかい おぼえF#[て]ないかい【Aメロ】
★ぼm2E[く]らが見た「宇[宙]」の[こm2G–F#[と]を]
★世m2F#[界]のF#–m2G[へ[い]わさえ 僕hiA裏[らの手に]かかってた
★自m2F#裏[由]自在[に] F#地[手を]伸hiB裏[ばし]たシナリオ【Bメロ】
★ジャンクm2E[だ]らけに見えるm2G#裏[今日]の日も
★あらゆm2F#[る]ものが生まれた hiA地–m2G–F#^[何に]だ]っ[て]な])れた
★無m2F[限]の[そう]ぞ[う]の[なG–hiA–hiA#[か[か[ら]
★hiA–m2G[う]ちゅ[う]が]) [ひhiA#–A{ろ]が]っ[た]
★2F[さあ]顔[をhiA–F–G[上]げ[て])ぇ 僕G–hiA#^-hiA[に[見]せ])[て]ぇ]【サビ】
★きm2G[み]がhiA#–A[持]っ]て]るユニバース
★時F#–m2G[代[は]変わる 僕ら[も]変わる それでもG[こ]こ]ろは
★いつhiA裏[の日もど]こまでも
★hiA裏–m2F#地[その設]定は]無理[が]あるとか【2番Aメロ】
★m2F#[き]み[がhiA裏–m2G地[生き]た]そ]の証【Dメロ】
★hiA地–m2G–F#[こ]こ]が]僕ら[の]ユニバース【ラスト】
まず、『uni-verse』についてです。この楽曲は、2023年に男性シンガーソングライターのオーイシマサヨシさんによりリリースされたシングル『ギフト』(過去記事)に収録されています。いわゆるカップリング曲ですが、劇場版『グリッドマン ユニバース』の主題歌となっております。
『uni-verse』はオーイシマサヨシさんの作品の中でも人気が高く、YouTubeやストリーミングでの再生回数も伸びております。オーイシさんのYouTubeチャンネルで公開されているミュージックビデオは840万回の再生回数を記録しています(2024年7月末現在)。
『uni-verse』はノリの良いミドルテンポのバンド曲です。要所で転調がなされており、場面ごとに大きな変化が見られます。アニメの主題歌ということもあり、全体的に元気がよく、その分高い声域が要求されますが、歌いこなせると楽しそうな楽曲だと私は感じました。作詞作曲編曲はいずれも大石昌良さん自身によりなされています。
『uni-verse』の音域的な特徴についてです。同曲は男性の音域としては高いレンジで歌メロが作られております。低音域に余地があるため、一般的にはキーを下げた方が歌いやすいと思います。
同曲は全体的に中高音寄りの歌メロとなっており、mid2F~hiA#などの中高音が頻出します。また、低音域についても見た目よりも高く、相対的に高音域が得意な男性の方がマッチしやすい曲です。また、要所で裏声が用いられているため、器用な発声も不可欠になります。
女性が同曲を歌唱する場合、通常は若干キーを上げた方が歌いやすいです。ただ、今回の楽曲は低音が見た目よりも高いため、音域的には女性曲と近似します。そのため、原キーがマッチするという女性も一定数おられるのではないかと私は推測しました。具体的には「標準より(やや)低め音域の女性」などが原曲キーに合う可能性があります。どちらかといえば、男性よりも女性の方が原キーに合わせやすい曲かもしれません。
最後に『uni-verse』の音域についてですが、【地声最低音】mid1E(E3)~【地声最高音】hiB(B4)、【裏声最高音】hiD(D5)で歌メロディーが構成されております。一般的な男性の音域と比べ、高いです。以下、見ていきます。
まず、地声最低音mid1Eは2番Aメロで登場します。この音は瞬間的な音であり、かなり聞き取りづらいかもしれません。そのため、mid1Eという厳密な音程にあまりこだわらなくてもよいと私は推測ました。今回の楽曲の低音は、mid1F#~mid2A辺りが歌えると形になりやすいです(これらも回数が少ないため、男性曲としては高い)。
次に、地声最高音hiBはDメロで登場します。登場回数は1回のみです。このhiBに次ぐ地声高音としては、hiA#がピークとなる場面が全体で15回、hiAが22回登場します。こうした点を考慮すると、男性の音域としては高く、通常はキーを下げた方が歌いやすいです。一つの目安ですが、原曲キーから3つ程度下げてみてください。
※ちなみに、終盤で登場するの副旋律【ユニバース】で、地声のhiF#-hiE hiDのコンボが登場します(ライブの動画の方が分かりやすい)。余裕のある人はこの辺りも練習してみてもよいかもしれません。
『uni-verse』は低音が見た目よりも高いため、キーを下げる余地が多いです。、歌い慣れた人であれば、ある程度自分が得意とするレンジに調整することができると思います。一方、ビギナーについてはどうしても歌いにくい部分が出てくるかもしれません(メロディーやリズムも少し難しい)。
今回の楽曲は転調が多く、微妙な音程移動も多い作品です(息継ぎなどもしにく、リズムも少し難しい)。ただ、全体的に耳に残りやすいノリの良い楽曲なので、原曲にしっかり聴き込んで慣れておきたいです。歌いこなせると気持ちよさそうな場面が多く、私個人としてもレパートリーに加えたいと強く感じました。
『uni-verse』を原曲キーで歌唱する場合、mid2F#~hiB(裏声はhiDまで)といった中高音域をしっかり歌いこなせる力が求められます。今回は全体的に中高音が多く、また低音も見た目より高いです。そのため、相対的に高音域が得意な男性の方が歌いやすい曲です。
こうした点を考慮すると、「高音域が得意(or非常に得意)な男性」が原曲キーにマッチしやすいと私は推測しました。また、「標準より低め~標準的な音域の女性」なども原キーが合う可能性があります。
【まとめ】
①全体的に中高音寄りの曲(低音も見た目より高い)
②原キーだと「高音域が得意(or非常に得意)な男性」に合いそう
③女性だと「標準より低め~標準的な音域の女性」にマッチしうる
④メロがよく覚えやすいが、転調や音程、息継ぎなどに注意したい
⑤難しい曲だが、歌いこなせると気持ちよさそう
★2F[さあ]顔[をhiA–F–G[上]げ[て])ぇ 僕G–hiA#^-hiA[に[見]せ])[て]ぇ]【サビ】
★きm2G[み]がhiA#–A[持]っ]て]るユニバース
★時F#–m2G[代[は]変わる 僕ら[も]変わる それでもG[こ]こ]ろは
★いつhiA裏[の日もど]こまでも
★hiA裏–m2F#地[その設]定は]無理[が]あるとか【2番Aメロ】
★m2F#[き]み[がhiA裏–m2G地[生き]た]そ]の証【Dメロ】
★hiA地–m2G–F#[こ]こ]が]僕ら[の]ユニバース【ラスト】
まず、『uni-verse』についてです。この楽曲は、2023年に男性シンガーソングライターのオーイシマサヨシさんによりリリースされたシングル『ギフト』(過去記事)に収録されています。いわゆるカップリング曲ですが、劇場版『グリッドマン ユニバース』の主題歌となっております。
『uni-verse』はオーイシマサヨシさんの作品の中でも人気が高く、YouTubeやストリーミングでの再生回数も伸びております。オーイシさんのYouTubeチャンネルで公開されているミュージックビデオは840万回の再生回数を記録しています(2024年7月末現在)。
『uni-verse』はノリの良いミドルテンポのバンド曲です。要所で転調がなされており、場面ごとに大きな変化が見られます。アニメの主題歌ということもあり、全体的に元気がよく、その分高い声域が要求されますが、歌いこなせると楽しそうな楽曲だと私は感じました。作詞作曲編曲はいずれも大石昌良さん自身によりなされています。
『uni-verse』の音域的な特徴についてです。同曲は男性の音域としては高いレンジで歌メロが作られております。低音域に余地があるため、一般的にはキーを下げた方が歌いやすいと思います。
同曲は全体的に中高音寄りの歌メロとなっており、mid2F~hiA#などの中高音が頻出します。また、低音域についても見た目よりも高く、相対的に高音域が得意な男性の方がマッチしやすい曲です。また、要所で裏声が用いられているため、器用な発声も不可欠になります。
女性が同曲を歌唱する場合、通常は若干キーを上げた方が歌いやすいです。ただ、今回の楽曲は低音が見た目よりも高いため、音域的には女性曲と近似します。そのため、原キーがマッチするという女性も一定数おられるのではないかと私は推測しました。具体的には「標準より(やや)低め音域の女性」などが原曲キーに合う可能性があります。どちらかといえば、男性よりも女性の方が原キーに合わせやすい曲かもしれません。
最後に『uni-verse』の音域についてですが、【地声最低音】mid1E(E3)~【地声最高音】hiB(B4)、【裏声最高音】hiD(D5)で歌メロディーが構成されております。一般的な男性の音域と比べ、高いです。以下、見ていきます。
まず、地声最低音mid1Eは2番Aメロで登場します。この音は瞬間的な音であり、かなり聞き取りづらいかもしれません。そのため、mid1Eという厳密な音程にあまりこだわらなくてもよいと私は推測ました。今回の楽曲の低音は、mid1F#~mid2A辺りが歌えると形になりやすいです(これらも回数が少ないため、男性曲としては高い)。
次に、地声最高音hiBはDメロで登場します。登場回数は1回のみです。このhiBに次ぐ地声高音としては、hiA#がピークとなる場面が全体で15回、hiAが22回登場します。こうした点を考慮すると、男性の音域としては高く、通常はキーを下げた方が歌いやすいです。一つの目安ですが、原曲キーから3つ程度下げてみてください。
※ちなみに、終盤で登場するの副旋律【ユニバース】で、地声のhiF#-hiE hiDのコンボが登場します(ライブの動画の方が分かりやすい)。余裕のある人はこの辺りも練習してみてもよいかもしれません。
『uni-verse』は低音が見た目よりも高いため、キーを下げる余地が多いです。、歌い慣れた人であれば、ある程度自分が得意とするレンジに調整することができると思います。一方、ビギナーについてはどうしても歌いにくい部分が出てくるかもしれません(メロディーやリズムも少し難しい)。
今回の楽曲は転調が多く、微妙な音程移動も多い作品です(息継ぎなどもしにく、リズムも少し難しい)。ただ、全体的に耳に残りやすいノリの良い楽曲なので、原曲にしっかり聴き込んで慣れておきたいです。歌いこなせると気持ちよさそうな場面が多く、私個人としてもレパートリーに加えたいと強く感じました。
『uni-verse』を原曲キーで歌唱する場合、mid2F#~hiB(裏声はhiDまで)といった中高音域をしっかり歌いこなせる力が求められます。今回は全体的に中高音が多く、また低音も見た目より高いです。そのため、相対的に高音域が得意な男性の方が歌いやすい曲です。
こうした点を考慮すると、「高音域が得意(or非常に得意)な男性」が原曲キーにマッチしやすいと私は推測しました。また、「標準より低め~標準的な音域の女性」なども原キーが合う可能性があります。
【まとめ】
①全体的に中高音寄りの曲(低音も見た目より高い)
②原キーだと「高音域が得意(or非常に得意)な男性」に合いそう
③女性だと「標準より低め~標準的な音域の女性」にマッチしうる
④メロがよく覚えやすいが、転調や音程、息継ぎなどに注意したい
⑤難しい曲だが、歌いこなせると気持ちよさそう
コメント
リクエストです。
オーイシマサヨシさんの「なまらめんこいギャル」の音域調査をお願いします!
リストアップしておきます
リクエストありがとうございます
リクエストさせていただいたものです。音域調査いただきありがとうございます。
すごい歌いにくい楽曲だったのでユニゾンみたいにhiB連発とかめちゃくちゃ高いと思っていたんですが、思ったより高くなくて意外でした
最後のもhiD以上に感じるのでオーイシさんの声質なんですかね
コメントありがとうございます
記事にするまでかなり時間がかかってかたじけないです
この曲は低音がかなり高く、見た目の音域よりも高音寄りの曲ですね
そのため、hiBの頻度は高くないですが、体感的にはかなり高い曲だと思います
個人的には知れてよかった曲だと強く感じます
リクエストです!
オーイシマサヨシさんの「あとの祭り」をお願いします!
リストアップしておきます
リクエストありがとうございます