『イト』(クリープハイプ)、Ito(CreepHyp)
【地声最低音】mid1B(B2)
☆いつか君m1E[のい]m1B{と]E[が]見えるまE[で]【ラストサビ前[落ちサビ]】
★m1E[こ]の度はどうE[も] 末長くどE[うか]【Aメロ】
※通常のサビよりキーが1オクターブ下になります。低音が苦手な方は通常サビと同じキーでも可
【地声最高音】hiD(D5)
★hiD[いつ]hiC[か]hiA[こ]の糸が千切A[れ]hiA#[る]A[ま]で【ラストサビ[転調+1]】
★今hiA[は]hiA#[お]A[ど]れhiD[手]hiC[の]A[ひ]らで
※ラストサビで転調します。hiDの登場回数は6回です。
【補足】mid2G#~hiCを含むフレーズ一覧
★こhiB[の]m2G#[た]B[び]G#[は]B[ど][うも]【1番Aメロ】
【補足】mid2G#~hiCを含むフレーズ一覧
★こhiB[の]m2G#[た]B[び]G#[は]B[ど][うも]【1番Aメロ】
★くm2G#[も]行hiB[き]G#[あ]やしい
★身hiA[う]ごA[き]取らなければこのままにんぎょA[う]だ【2番Bメロ】
★m1E[踏]み外してもこhiA[ろがる]m2G#[意]A[思]
★hiA[ん]hiA#[ど]hiC[で]も探せ【ラストサビ[転調+1]】
まず、『イト』についてです。この楽曲は、2017年にロックバンド・クリープハイプによりリリースされたシングル作品です。アルバム『泣きたくなるほど嬉しい日々に』に収録されております。
同曲は、同名漫画を原作とした映画『帝一の國』のために書き下ろされました。クリープハイプのYouTube公式チャンネルで公開されているMVは、2020年12月現在、1000万回近くの再生回数を記録している人気作です。
『イト』はアップテンポのバンド曲です。歌メロについてはAメロBメロサビといった形で作られております。2番ではサビが無く、間奏を挟んでラストのサビに向かいます。そのため、演奏時間も3分半とコンパクトで密度が濃いです。また、ラストのサビでは転調し、キーが1つ上がります。
歌メロの音域については、最高音がhiDであるため、一般的な男性曲としてはかなり高いです。ただ、クリープハイプの作品群の中では難しくなく、比較的手を付けやすい方になるのではないかと思います(一般的にはかなり高いキーです)。
さて、『イト』の音域についてですが、【地声最低音】mid1B(B2)~【地声最高音】hiD(D5)で歌メロ音域が構成されております。一般的な男性の音域に比べて、かなり高めになります。以下、みていきます。
まず、地声最高音hiDはラストサビで登場します。回数も6回と少なくないです。ちなみに、同曲は、ラストサビで転調し、キーが1つ上がります。よって、通常のサビではhiC#が最高音になります。
いずれにしても、男性曲としてはかなり高いですので、一般的な男性の場合は、キーを下げて歌唱した方が歌いやすいです。
『イト』は音域自体が広めであるため、そのままだとキー調整はしにくいです。低音域はラストサビの前の部分で1オクターブ下が歌唱される場面で登場します。その部分を通常サビと同じキーで歌唱すれば、キー調整の余地はかなり広がります。
ただ、キー調整するとしても、やはりある程度歌い慣れておく必要があると思います。
『イト』は原キーで歌唱する場合は、hiD等の高音域が頻出となりますので、やはり難しめの曲になります。原キーの場合は、どちらかといえば女性の方が合いやすいかもです。
コメント
いつかカラオケで歌いたいと思いながら聴いてます。私がよく歌う男性シンガーではやはり尾崎さんとtkさんの二人は歌うのにかなり苦労しますね。
『イト』は自分で聴いて、クリープにしては歌いやすそうと感じていましたが、やはり手をつけやすい曲なのですね。
>>1
初期の作品に比べると比較的楽なのではないかと思います。
ただ、サビが少し長いので、その辺はやはりちょっとしんどいかもです。
一般的にはかなり高いキーですね。
UNISON SQUARE GARDENのバージョンは原キーですか?
原キーから2つ低いキーですね(♭2)。今回のトリビュート人気が高いので
一度まとめて全部取り上げてもいいかもです(リクエストも意外と来ます)
やる場合は従来とは違う記事になると思います
原キーだと思ってました、高く聞こえます
クリープハイプが高すぎるんですね
クリープが滅茶苦茶高いんですよね
UNISONの声域ですら一般的には高いですからね