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『モラル概論 feat. モラ爺』( レジスタンス ) の 音域

こんにちは。今回はレジスタンスの『モラル概論 feat. モラ爺』(2023)を取り上げたいと思います。よろしくお願いします。今回はリクエストによる選曲です。


『モラル概論 feat. モラ爺』(レジスタンス)
『モラル概論 feat. モラ爺』(レジスタンス)の音域







【地声最低音】lowG(G2) ※重要度は低い

★バチクソ遅m1Cm1A#[れ[の]課題]【Aメロ】
m1A#[ガキが]平気な顔m1C[で持っ]てきて
★ってm1C[出す]気あっlowGC[たん]か]
★怒ってないけど m1A#[別に]怒ってないけど【Bメロ】<

※最低音mid1A#でもよさそう

【地声最高音】hiC(C5) ※終盤で1回のみ

★弱い自分とドツm2F[キ]あっhiChiA[たん]か]【ラストサビ[転調₊2]】


【補足】mdi2FhiBを含むフレーズ一覧

★モラ!モラ!モラm2D#[ル]リズム【Aメロ】
★お前は出すm2D#[気]あっhiA#m2G[たん]か]【通常サビ】
m2Gm2F[きょ]う]じゅ[をコケにG[し]よ]って
★漢になるm2E[気]あっhiBm2G#[たん]か]【ラストサビ[転調₊1]】
hiAm2GF[げ]ん][い超えて])AG[じ]ん]せ]【ラストサビ[転調₊2]】
★華m2FE[咲]か]そうや モラルF[が]い]hiA[ろん]

 まず、『モラル概論 feat. モラ爺』についてです。この楽曲は、2023年にYouTuberのレジスタンスによりリリースされたシングル作品です。現在配信限定のリリースとなります。
 同曲は、YouTubeの公式チャンネルではリリース1か月で約200万回の再生回数を記録しているほか、Spotifyのバイラルチャートでも首位を獲得しており、大ヒットの兆候が見えております。

 YouTuber・レジスタンスは関西学院大学の軽音サークルのメンバーを中心に2018年に結成され、現在登録者数が71万人を超えております。ネタとしては、高校生大学生社会人のあるある系コントなどをメインにしており、今回取り上げる『モラル概論』についても、大学生のあるあるが盛り込まれた歌詞になっております。ちなみに、フィーチャリングされている【モラ爺】というのは、コントで登場する大学教授のキャラクターです。


 さて、『モラル概論』はノリの良いポップです。コントの楽曲ということもあり、要所要所でセリフパートが挿入されております。歌メロはAメロBメロサビと展開、ラストサビでは転調し、キーが1つ上がり、終盤には更に1つキーが上がります。作詞作曲はモラ爺、編曲はflareによりなされました。
 ちなみに、同曲の歌詞は、自堕落な大学生活を中心とした課題や単位のあるあるネタがテーマとなっております。ちなみに、レジスタンスのメンバーも留年を繰り返しているらしかったそうです。また、教授のモラ爺を演じている水島さんは、唯一大学をストレートで卒業したそうです。

 『モラル概論』の音域的な特徴についてです。同曲は、男性の音域としては高めレンジ(終盤は明確に「高い」)で歌メロが作られており、音域も広いです。一般的にはキーを下げた方が歌いやすいですが、今回は音域が広いため、キー下げはしにくそうです。
 同曲はAメロBメロは中低音中心、サビは中高音中心のメロになります。いずれも地声ベースでの歌唱となっており、低音~高音まで音域がかなり広く、力量が要求されます。場合によっては、低音パートと高音パートなど複数人で歌唱するのもよいかもしれません。



 最後に『モラル概論 feat. モラ爺』の音域についてですが、【地声最低音】lowG(G2)~【地声最高音】hiC(C5)で歌メロディーが構成されております。一般的な男性の音域としては高く、音域も広いです。以下、見ていきます。

 まず、地声最低音lowGはAメロで登場します。ただ、今回のlowGは重要性はそこまで高くなく、mid1A#などを最低音としてもよいかもしれません。低音についてはmid1A#,mid1Cなどが歌えると安定しやすいです。ABメロは全体的に低く、曲全体の中でも割合も高いです。そのため、高音域が得意な男性などはかなり歌いにくいかもしれません。

 次に、地声最高音hiCはラストサビで1回登場します。登場回数は1回のみです。このhiCに次ぐ地声高音としては、hiBが1回、hiA#が2回、hiAが3回程度登場します。hiA以上の頻度は滅茶苦茶には高くないですが、それでも男性の音域としては高く、通常は少しキーを下げた方が歌いやすいです。


 『モラル概論』は低音域に若干の余地があり、キー下げは可能です。ただ、今回の楽曲は音域がかなり広いため、大きなキー調整には向きにくいです。そのため、歌い手は低音~高音まで安定して歌いこなせる広い音域が要求されます。その点で、ある程度力量が不可欠であり、適性も求められます。場合によっては低音と高音にパート分けして2人以上で歌うのも楽しいかもしれません。
 同曲はメロディー自体はかなり分かりやすく、何度か聞いてるうちに自然と口ずさめるようになります。音域が合う人であれば、楽しく歌えるのではないかと思います。

 『モラル概論』を原曲キーで歌唱する場合、地声高音としてはmid2F~hiCといった中高音域をしっかり歌いこなせることが求められます。反面、ABメロではmid1D#~mid1A#などの低音域が多く、低音も安定した歌唱が不可欠です。
 こうしたことを踏まえると、「標準より高め~高音域が得意な男性」などが原曲キーにマッチしやすいと私は判断しました。「高音域が非常に得意な男性」だと低音域がかなり歌いにくくなる可能性があるため、場合によってはキーを上げてもよいと思います。


【まとめ】

①ABメロは中低音中心、サビは中高音が中心
②低音~高音までかなり広い音域が要求される(比重としてはやや低音寄り)
③原キーだと「標準より高め~高音域が得意な男性」などに合いそう
④メロは覚えやすいが、ソロだと歌える人が限定されそう(複数人でパート分けするのもヨシ)

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コメント

  1. aaaaa より:

    まさかこのサイトでレジスタンスの文字を見るとは思ってなかったですwww
    もりっしーさんレジとか見るんですね

    • もりっしー より:

      詳しくは知らないのですが、いくつか動画は見たことありますね
      記事の楽曲はリクエストで知ったのですが、面白いです。