『未完成交響曲』(ONE OK ROCK)、Mikansei Koukyoukyoku
【地声最低音】mid2A(A3)
★100点じゃないこのぼm2A[く]に(サビ前)
【地声最高音】hiC(C5) ※AメロとCメロで登場
★未未hIC[完]hiA[成]さ!!そう僕A[は] 未hIC[完]hiA[成]なんだ(Aメロ冒頭)
★まちhiC[がっ]たっていいじゃん!!(Cメロ)
★おのhiC[れの]hiA#[人]hiA[生]だ!!
※曲全体で7回登場します
【補足】hiA~hiA#の注意点
★生きるm2G[か]ぎ[り]日[々]ど[りょ]く[し]て[そ]hiA[の][た]び[に](Aメロ)
★hiA#[もし]も僕が明日死んでhiA]も](Bメロ)
★そんhiA[な]人間になりたいありたいって思いながら 日々hiA[生]きてる
★他hiA[で]もない僕A[自]身A[だ!!](サビ)
※m2Gを入れると煩雑になるので今回は殆ど省略しておりますが、登場回数は多いです。
まず、『未完成交響曲』についてです。この楽曲は、2010年にロックバンドONE OK ROCKによりリリースされたアルバム『Nicheシンドローム』(ニッチシンドローム)に収録されております。アルバムの終盤に収録されている人気曲です。
『未完成交響曲』は疾走感のあるアップテンポのロックナンバーです。歌メロ音域の特徴についてですが、キーが高く、音域自体は広くありません。
こうした「①キーが高め、②音域自体は狭い」という特徴を備えた曲は、原曲キーでは難易度が高いことが多く、持久力も要求されます。『未完成交響曲』でもこの傾向に強く当てはまります。
AメロBメロでは、サビ直前を除いて、全てのフレーズでhiA以上の音階が登場します。サビでは、記載はしておりませんが、全てのフレーズでmid2G以上のフレーズが登場します。楽曲全体がほぼサビのような音域とテンションで駆け抜けます。
さて、『未完成交響曲』の音域についてですが、【地声最低音】mid2A(A3)~【地声最高音】hiC(C5)で歌メロディーが構成されております。一般的な男性の音域よりも高いです。以下、見ていきます。
まず、地声最高音hiCについてですが、AメロとCメロで登場します。回数は6回です。この場面も高いのですが、同曲は、hiAの登場回数が非常に多いです。よって、高音域を使いこなす力だけでなく、持久力も要求されます。これらは一般的な男性の音域よりも高いですので、キーを下げた方が歌いやすいです。原曲キーの難易度は高いです。
さて、『未完成交響曲』は音域自体は広くなく、キー調整はしやすいです。歌い慣れていない人向けの調整も可能であると思います。ただ、ボーカルのTakaさんのニュアンスなどを考えると、キーを調整するにしてもエモーショナルに歌いこなす必要があります。歌い慣れていない人がキーを合わせても上手く歌いこなすのは難しいです。その点を留意して、練習を重ねたいところです。
『未完成交響曲』は原キーでは難易度が高く、キー調整するにしてもしっかり歌い慣れておく必要があります。その点でハードルは高いですが、カラオケなどでは盛り上がりやすい作品です。興味を持たれた方はチャレンジしてみてください。
★他hiA[で]もない僕A[自]身A[だ!!](サビ)
※m2Gを入れると煩雑になるので今回は殆ど省略しておりますが、登場回数は多いです。
まず、『未完成交響曲』についてです。この楽曲は、2010年にロックバンドONE OK ROCKによりリリースされたアルバム『Nicheシンドローム』(ニッチシンドローム)に収録されております。アルバムの終盤に収録されている人気曲です。
『未完成交響曲』は疾走感のあるアップテンポのロックナンバーです。歌メロ音域の特徴についてですが、キーが高く、音域自体は広くありません。
こうした「①キーが高め、②音域自体は狭い」という特徴を備えた曲は、原曲キーでは難易度が高いことが多く、持久力も要求されます。『未完成交響曲』でもこの傾向に強く当てはまります。
AメロBメロでは、サビ直前を除いて、全てのフレーズでhiA以上の音階が登場します。サビでは、記載はしておりませんが、全てのフレーズでmid2G以上のフレーズが登場します。楽曲全体がほぼサビのような音域とテンションで駆け抜けます。
さて、『未完成交響曲』の音域についてですが、【地声最低音】mid2A(A3)~【地声最高音】hiC(C5)で歌メロディーが構成されております。一般的な男性の音域よりも高いです。以下、見ていきます。
まず、地声最高音hiCについてですが、AメロとCメロで登場します。回数は6回です。この場面も高いのですが、同曲は、hiAの登場回数が非常に多いです。よって、高音域を使いこなす力だけでなく、持久力も要求されます。これらは一般的な男性の音域よりも高いですので、キーを下げた方が歌いやすいです。原曲キーの難易度は高いです。
さて、『未完成交響曲』は音域自体は広くなく、キー調整はしやすいです。歌い慣れていない人向けの調整も可能であると思います。ただ、ボーカルのTakaさんのニュアンスなどを考えると、キーを調整するにしてもエモーショナルに歌いこなす必要があります。歌い慣れていない人がキーを合わせても上手く歌いこなすのは難しいです。その点を留意して、練習を重ねたいところです。
『未完成交響曲』は原キーでは難易度が高く、キー調整するにしてもしっかり歌い慣れておく必要があります。その点でハードルは高いですが、カラオケなどでは盛り上がりやすい作品です。興味を持たれた方はチャレンジしてみてください。
コメント
未完成さそう僕は!のとこはhiCじゃないんですか、てっきりそのフレーズは全部同じ高さだと思ってました。
全体的に高いから、高音の得意な人なら気持ちよく歌える曲だと思います
>>1
音源確認しましたが、これ私のミスかもです。
今外出先ですので、後で楽器を弾いて再確認します。
私自身、少し違和感を感じていたのですが
その時は気付けずにいました。
ご指摘感謝致します。
>>1
やはり私のミスだったということで、修正致しました。
ご指摘かありがとうございます。
この曲うたいやすいのですか。私自身はちょっと試したことが
ありませんでした。今度試してみようと思います。
キー的には、私はぴたっくまさんよりも少し下ですので
いっぱいっぱいかもしれません。
>>3
歌いやすい、というよりは低音を使わないため声を張りやすい、という感じですね(簡単な曲という意味では無いです) hiCが余裕で出ないと歌えないとおもうので、半音ほど下げてもいいかもしれないです
ワンオクに限らないですが、ハイトーンであることが魅力の一つとなっているアーティストはキー下げするにしてもある程度高音が得意な人でないと破綻しますね、この手の曲をmid2Gくらいまで下げると楽曲の良さが半減してしまいます。BUMP藤原さんみたいにエモーショナルな表現ができる人ならまた変わりますが(どちらにせよ歌い慣れてる必要はありますね)
>>4
そうですよね。キーを下げても良いと思うのですが、
その人が潜在的に歌唱可能なレンジを歌いこなせていないと
形になりにくいですよね。