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『NOT FOUND』(Mr.Children) の音域

こんにちは。今回はMr.Childrenの『NOT FOUND』(2000)を取り上げたいと思います。よろしくお願いします。今回はリクエストによる選曲です。


『NOT FOUND』(Mr.Children)
『NOT FOUND』(Mr.Children)の音域






【地声最低音】mid1C#(C#3) 

★僕はつい見えもしないm1C#m1D[も]の]に頼って逃m2E[げ]【Aメロ】


【地声最高音】hiA(A4)  ※全体で31回と多い

★あぁ m2E[何]処まで行EhiA地[け[ば] [り]あえるの[だA[ろう?]【サビ】
★歌や詩になm2FhiA[れ[ない] m2G#m2F#[こ]の]感情と苦悩
m2G#hiA[歯[が]ゆく][とも]m2F# G#A[せ[つ]なく][とも]

★きhiAm2G[のう探し当てた]場所に]【Dメロ】
m2G[今日][ジャン]プしhiBhiC[て[み]る]hiA地[け]れど


【裏声最高音】hiC#(C#5) ※サビで登場

hiC#裏[ほ]m2F#m2G#hiA[ほ[笑み[を]×2【サビ】


【補足】mid2EhiAを含むフレーズ一覧

★矛m2F[盾しあっ]た幾つもの事が正しさm2E[を]主張[し]hiA裏[ている]【Bメロ】
m2E[愛するって]奥がふ[かいん]だなぁ

 まず、『NOT FOUND』(ノット・ファウンド)についてです。この楽曲は、2000年に4人組ロックバンドMr.Childrenによりリリースされたシングル作品です。アルバムとしては、同じ年の『Q』に初収録されました。同アルバムには、『NOT FOUND』の他に、『口笛』(過去記事)といったシングル曲が収録されております。
 『NOT FOUND』はテレビドラマ『バスストップ』の主題歌としてタイアップが付きました。楽曲の質も相まって60万枚を超えるセールスを記録しております。また、アルバム『Q』も90万枚近いセールスを記録しました。

 『NOT FOUND』はアコースティックギターを基調としたバンド曲です。歌メロはAメロBメロサビと展開します。ちなみに、同曲は6/8拍子の曲であり、その点で少しリズムが取りにくく感じられるかもしれません。ただ、私としては伸びやかな歌メロに対して疾走感のあるサウンドであり、そうした点が印象に残りました。

 『NOT Found』の音域的な特徴についてです。同曲は男性の音域としては高め(もしくは「高い」)レンジで歌メロが作られております。通常はキーを下げた方が歌いやすそうです。ちなみに、同曲を女性が歌う場合、通常は少しキーを上げた方が歌いやすいと思います



 最後に『NOT FOUND』の音域についてですが、【地声最低音】mid1C#(C#3)~【地声最高音】hiA(A4)で歌メロディーが構成されております。一般的な男性の音域と比べ、高め(もしくは高い)です。以下、見ていきます。

 まず、地声最低音mid1C#はAメロで登場します。この辺りは男性の音域の範囲内ですが、低音域が苦手な方は若干歌いにくそうです。また、女性の音域としては相当低いです。女性の場合は、キーを上げてもよいと思います。

 次に、地声最高音hiAは、サビやDメロを中心に登場します。登場回数は全体で30回超とかなり多いです。この辺りは男性の音域としては高めでありますので、通常はキーを下げた方が歌いやすそうです。一つの目安ですが、原曲キーから2つ程度下げてみくて下さい。ちなみに、ボーカルの櫻井和寿さんも、キーを1つ下げて歌唱されることがあるようです。


 『NOT FOUND』は低音域に若干の余地があり、キー下げは可能です。ただ、音域自体が広い作品ですので、大きなキー調整には向きません。人によっては、キー調整をしても難しく感じられるかもしれません。私個人としても、「少なくともビギナー向けではない」と感じました。

 『NOT FOUND』を原曲キーで歌唱する場合、hiA辺りをしっかり地声で歌いこなせる力が求められます。ちなみに同曲は、BメロサビDメロではmid2E~hiA辺りの中高音域が多く登場します。そのため、ある程度スタミナも不可欠になるのではないかと思います。よって、「ある程度高音域が得意な男性」が原曲キーにマッチしやすそうです。女性の場合は、「低音域が得意な方」などはもしかしたら歌唱可能かもしれません。

 『NOT FOUND』は心地よいバンド曲であり、カラオケなどで歌っても楽しいと思います。また、サビのロングトーンなど歌いこなせると気持ちよさそうです。興味を持たれた方はチャレンジしてみてください。

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