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『瞬き』(back number)の音域と感想

(2020/10/14)MVがフル尺で公開されましたので、添付しました


 こんにちは。今回はback numberの『瞬き』(2017)を取り上げたいと思います。よろしくお願いします。
 
 back numberは当ブログでは以前に『HAPPY BIRTHDAY』を取り上げております。興味を持たれた方はそちらもどうぞ。


『瞬き』(back number)、Mabataki


『瞬き』(back number)







【地声最低音】mid1F(F3)

★何の為に生きていくのか 答([]た)えなんてなくていいよ 
★会いたい人と必要なものを 少([]こ)し守([]も)れたら


【地声最高音】mid2G#(G#4)

★幸せ[]m2G[]  星が降る夜と眩しい朝([あ]裏声hiA#さ)が 繰り返すような[]のじゃなく
★雨に傘を差せるこ[と]m2G[だ](サビ)
★背伸びもへりく[だり]もせずに(Bメロ)
★[]裏声hiA#のそのままで 愛[しい]気持ちを歌えたなら(Bメロ)
hiA#裏[だか]hiC裏[ら]hiA#裏[そ]ばにいて欲しい[]だ(サビ)
★oh oh oh [oh] oh oh oh oh(2番サビ終了後間奏)


【裏声最高音】hiC(C5) ※サビ部分

hiA#裏[だか]hiC裏[ら]hiA#裏[そ]ばにいて欲しい[]だ(サビ)



 まず、『瞬き』についてですが、back numberの17枚目のシングルであるで2017年12月20日にリリースされました。現在までにアルバム収録はされておりませんが、2019年3月27日発売の6枚目のアルバム『MAGIC』に収録が予定されております。この楽曲は映画『8年越しの花嫁 奇跡の実話』の主題歌としても起用されました。『瞬き』も『ヒロイン』、『ハッピーエンド』などのようにback numberと小林武史氏の共同プロデュースとなっております。

 『瞬き』のサウンドについてですが、小林武史さんがプロデュースに関わっているということもあり、ストリングが非常に目立つサウンドワークになっております。ただ楽曲の構成を見ていくと、冒頭にいきなりドラマティックなサビメロディーが登場するなど、全体としてバンドサウンドのグルーブ感も強いと思います。
 
 Bメロ、サビへと楽曲が盛り上がっていくにしたがって、ストリングのみならず、ベース、ドラムなどのバンドサウンドも非常に上げ調子になっていきます。back numberが得意とする秋冬の名曲の中では、リズムが重視されたバンド感が強めの作品ではないでしょうか。

 
 『瞬き』の歌詞についてみていくと、ラブソングなのですが、「大切な人に対する優しい気持ちや振る舞い」が描かれています。「幸せとは 星が降る夜と眩しい朝が 繰り返すようなものじゃなく
大切な人に降りかかった 雨に傘を差せることだ」と繰り返されるフレーズに象徴されると思います。

 一方で、back numberの清水依与吏さんらしい、どこか弱さを伴ったフレーズも見られます。「俺がお前を絶対に守ってやる!」といった力強いものではありません。それは「また弱さ見つけて戸惑う僕に でもそれが出来るだろうか」、「そしていつの間にか僕の方が 守られてしまうことだ」といったフレーズに表れていると思います。そうした点が非常に多くの人の心をとらえて離さないのだと思います。私自身もこうしたフレーズに惹かれます。



 


 さて、『瞬き』の音域についてですが、地声最低音mid1F(F3)~地声最高音 mid2G#(G#4)、裏声最高音 hiC(C5)でメロディーが構成されております。裏声の高音域が非常に目を引きますが、地声はmid2G#ですので、mid2F,mid2Gという音域を使いこなせる歌い慣れた人であれば、選択肢に入ってくる楽曲だと思います。


 一般的な音域の歌い慣れていない男性ではmid2Gやmid2Fといった音階は苦労します。しかし、ある程度努力を重ねると到達できる範囲でもあります。上述しましたが、やや『瞬き』は高音域が目立つため、『HAPPY BIRTHDAY』と比較すると、原曲キーの難易度が高いのではないかと思います。

 ただ、音域自体は『HAPPY BIRTHDAY』よりも狭いです。ゆえに、『瞬き』の場合は、自分の得意なキーに合わせて、練習しやすいのではないでしょうか。歌いづらい場合は積極的にキーを下げると良いと思います。自分に合ったキーから少しずつ原曲に近づけていくと良いです。


 ちなみに、この『瞬き』は女性が歌うことも可能であると思います。清水依与吏さんのような声質は難しいと思いますが、音域や歌詞内容を考えると選択肢に入ってくると思います。一般的な女性の場合はキーを2~3程度上げる(#2~#3)とよいのではないでしょうか。
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